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2016年6月3日

丹生温泉・和みの湯

さて、先の土曜日の大分遠征の最後を飾るのは、大分市の郊外にあるという公共温泉、「丹生温泉・和みの湯」とやら。

別府に隠れて観光客なんかはあまり行かないと思うが、隣の大分市もなにげに濃い、マニアックな温泉が点在しているが、この丹生温泉も知る人ぞ知るツウ好みの温泉ということで 今年の4月から新規に「九州八十八湯」にエントリーしたんだとか。これは温泉好きとしては入っておかねばなるまい。



カーナビが嘘をつくんで入り口を探すのに迷ってしまったが、近くまで行けば看板があるんで それを頼りに進んで何とか無事に到着じゃ。



丹生温泉の歴史は古くなく、源泉は2005年に掘り当てられたものなんだとか。

すぐ近くに大分キャノンがあり、企業誘致の時に地元集落のために福利厚生施設と町おこしという名目でオープンした施設なんだそうな。



他にもお客さんが一人いたんで 右の奥の洗い場に行ったスキに死角から撮影した内部の様子はこんな感じ。

これは大分市のHPより無断借用した露天の画像


浴室内にそこそこの人数が入れるメインの湯船が一つ、外にはこれまたそこそこの人数が入れる露天が一つ。シンプルで凝った作りはないが 市営の共同浴場に露天があるだけでも有り難いと思わなきゃな。もちろんシャンプー類は完備。

肝心のお湯だが、やや黄色味がかったナトリウム・塩化物泉。

大分市内には黒っぽいモール泉がいくつかあるが、ここも植物系のほのかな香りが漂い、口に含むと塩加減がいい塩梅のダシが効いて さらに炭酸効果とナトリウム効果で湯上り後も冷め難く、ツルツル感が肌に残る実に良いお湯だと思う。

こーゆー施設なんで 季節によっては温度調節の為に加水、加熱もしているらしいが 基本は源泉かけ流しだろう。
このような施設が300円で開放されている、というのは・・・やっぱおんせん県の住民は羨ましいのぅ・・・(´ー`)


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丹生温泉・和みの湯

大分県大分市丹生1189
泉質 :ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 PH7.3 46℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・筋肉のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・冷え性
営業時間 :12:00~21:00 第二水曜休(休日の場合は第三水曜)
料金 :300円

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