と、いうわけで 長島町の道の駅「黒之瀬戸だんだん市場」にて車中泊をかまし、今回の鹿児島の旅もいよいよ3日目の朝を迎えたわけだが・・・
いくら橋で陸続きの島と言っても そこはやはり島なんで 早起きしても何もすることないんだろうな~、、、
なんて思っていたが 島の真ん中あたりに天草の絶景が楽しめる「行人岳」なる展望の山があるらしいことをネットで知ったんで 夜明け前にほいほいとやって来たわけだ・・・
ここは標高393Mの山頂まで車道が付いているんで わし以外にもご来光を拝もうと目論んでいる車が一台・・・
日の出までちょいと時間があるんで 山頂の散策など・・・
行人岳はその名の通り、山岳信仰の拠点だった山で頂上には蔵王権現や不動尊がまつられている。そして天草を眼下に見下ろす絶景の山、出水にやって来たツルが北に帰っていくときに真上を通っていくルートになっているということで カメラマンにも知られた山なんだそうな。
これが頂上か・・・
テレビ塔下には広場もある。
夜明け前の天草方面
前日の雨模様がウソだったかのような素晴らしいご来光を拝んで 風が強くて寒いからとっとと下山じゃ!!
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さて、清々しい気分でやって来たのは 長島の端っこにある宿泊施設、「太陽の里温泉センター・東泉望」。
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長島温泉 太陽の里温泉センター・東泉望
鹿児島県出水郡長島町鷹巣333-32
泉質 :カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-塩化物温泉 PH6.8 42.5℃
効能 :切り傷 末梢循環障害・冷え性・うつ病・皮膚乾燥症など
営業時間 :6:30~21:30 第二月曜休
料金 :300円
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ここ長島町には島内にこの「東泉望」と「長島温泉センター 椿の湯」という2つの施設があるんだが、「椿の湯」は日帰り温泉施設だがコチラは宿泊施設を兼ねた総合レジャー施設で、宿泊客が存在する関係だろうが 立ち寄り湯の営業も朝6:30からなんで 早朝入浴が可能なのじゃ。
まあ、椿の湯はまたこのエリアに来た時のために残しておいた、という意味もあるんだけどな・・・
わしがやって来たのが朝の7時半頃で 朝風呂狙いの第一陣の入浴客がちょうど出払ったタイミングだったんで 貸し切り状態(´▽`)♪
せっかくなんで浴槽内部の様子などを撮影・・・
浴槽はメインの大浴槽にジャグジー、電気風呂、水風呂、薬湯、そしてサウナ。
朝からサ活が楽しめるかと期待したが サウナの運転は昼からということらしい・・・まあ客の少ない時間帯ではコストの回収が難しいだろうし 仕方ないかな・・・(´・ω・`)
お湯は島らしく海水系の塩辛い一品。よく温まる泉質なんでこれからの季節には向いているんだろうな。
こういう施設なんで使い方は衛生管理第一になるんだろうが ナトリウム系の温泉はよっぽど殺菌薬を投入しない限りはあまりカルキ臭は気にならないし わしは逆にレジャースパのような大規模な施設は 無理矢理「かけ流し」を謳うよりは循環殺菌したほうが正義だと思っている。自然湧出で使いきれないくらい湧き出ているんなら話は別だけど。
ここは露天はないが 窓から見下ろす八代海のロケーションが素晴らしいヽ(´ー`)ノ 泉質よりロケーションのほうがウリというか この施設の価値だと思うのは間違いなかろう。
・・いやいや、3日目も朝からサッパリさせていただいたが 最終日も山口に戻るルート上で いくつかの温泉は当然 チェックする所存で動くぞッ!!
まだまだ続くッ!!
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