今回の鹿児島遠征では山歩きの他に今まで気になっていたが行く機会のなかった温泉に足を運ぶことが大きなテーマ(と、いうか それだけのために行ったような・・・)なんだが、霧島登山の後に向かったのが丸尾温泉郷にある「旅行人山荘」。
基本的に車中泊メインでホテルや旅館はあまり利用しないわしでもその名は知っている サービスと泉質の良さで温泉好きの間では知られた存在だったりするぞ。
「山荘」と言っているがなかなか立派なホテルじゃ(´▽`) 受付の従業員の接客態度とか見てもネットの評判が高いのが判るぞ。
フロントで料金を払って早速大浴場へ。
ホテルだから宿泊客優先なのは理解できるが ここの立ち寄り利用の受付時間は12時から15時まで、と短い時間に限られている。それが今までなかなか入りたくても立ち寄れなかった最大の理由なんだが 今回もけっこうギリギリで韓国岳から下山したんで わしが受付を済ませたのは2時過ぎだったな・・・
ただ、受付をクリアすれば後の時間制限はないみたいだから 烏の行水というわけでもなくのんびりと湯船につかることができたぞ♪濃い湯なんで何時間も入りっぱなしができるわけでもないけどな。
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丸尾温泉 旅行人山荘
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3865
泉質:硫黄泉 PH5.5 81.6℃ / 単純泉 PH6.8 62.4℃
効能:神経痛・動脈硬化・リウマチ・神経病など
営業時間 :12:00~15:00(立ち寄り受付)
料金 :550円
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さて、雑誌じゃらんの人気温泉宿ランキングで毎年上位に食い込んでいるこの旅行人山荘の温泉なんだが 立ち寄りで利用できるのは「大隅の湯」と「錦江の湯」の2つ。
(貸切露天風呂はたぶん「空いてれば」利用できるんだと思う・・・)
この2つは日替わりで提供されるらしいが 今回わしが利用したのは写真の「大隅の湯」だったぞ。(当然 上の2つの画像はネットでの拾い物じゃ)
どちらの湯も硫黄泉の露天風呂と単純泉の内湯があり、天気が良ければこのように錦江湾に浮かぶ桜島を望むことができる。
そして源泉かけ流しの温泉も素晴らしい!2つの源泉(丸尾温泉・硫黄谷温泉)で種類も違うんだが 透明度が少し違う程度で基本的には似たようなものだと思う。
なんでわしはGO TOを利用しない車中泊で こんな温泉を日帰りで利用しているんだろうな・・・?
できれば白濁する濃い湯にじっくり浸かって 夜はそのままバタンキューと倒れ込むことが出来たらどんなに幸せだろうか・・・
できれば「赤松の湯」にどんぎつねの耳を付けた吉岡里帆あたりとシッポリ入りたいものだが・・・(*´Д`)(←寝言)
ロビーから外に出ると飲泉場があったんで 当然のようにガブ飲みじゃ!!( ゚Д゚)クワッ
いやいや、久しぶりにガツンとくる硫黄泉を堪能できたんで満足、満足・・・(´▽`)
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