さて、そんなこんなで今回の「とびしま海道」散策も終了したわけだが やはり最後には温泉などで旅の疲れと汗を流さねばなるまい。
で、やってきたのは上蒲刈島の「県民の浜」なるレジャー施設。ここにとびしま海道の中では唯一の温泉施設、「やすらぎの館」があるのじゃ!
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天然 県民の浜温泉・やすらぎの館
広島県呉市蒲刈町大浦7605
泉質 :含弱放射能ナトリウム塩化物泉 PH7.2 22℃
効能 :神経痛・筋肉痛・うちみ・くじき・切り傷・ぢ疾・冷え性など
営業時間 :11:00~20:00 火曜休
料金 :500円
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「県民の浜」は日本の快水浴場百選にも選ばれている人気のスポットで こちらには海水浴場を中心にキャンプ場やテニスコート、宿泊施設なんかも備えているリゾート地となっている。
「やすらぎの館」は食堂や軽食、休憩所なんかも完備された入浴施設で、今の時期なんかだと観光客よりはジモティ客がメインで賑わっている。
こちらは「県民の浜」サイトより無断借用した浴室の画像だが、瀬戸内海を眺めながら入浴できる趣向となっている。
この写真には写ってないが一番右が天然温泉で 地下500Mから汲み上げたラドン泉ということだが やはり島の温泉っぽく やや塩味、やや薄濁の一品。よく温まるし肌触りも柔らかいし 見た目以上にいい湯だと思う。
右の四角い浴槽は日替わりの薬湯で この日はどうみてもバスクリンのようなレモン湯だったな。(なんだかんだで天然温泉よりこっちの方を長く浸っていたような気が・・・)
半円のメインの浴槽はジャグジー・ジェット、電気風呂などのギミック有り。このほかに水風呂と3人くらいで満員となるサウナ室がある。
このテの行政のハコモノ施設としてはごくごく普通のレベルだが 最初に書いたようにとびしま海道のエリアでは数少ない温泉施設なんで 存在意義と利用価値は非常に高い、と言っておこう。
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とりあえず湯あがりのデザートとして「蒲刈レモンパフェ」なるものを食べてみたが、
シロップ漬けのレモンは確かに美味かったが、観光地価格と言うイメージは拭えないかな・・・(・ω・)
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