朝6時半に起床して また車の中でこの日記を作成した後 8時半に山国町の「道の駅・やまくに」を出発。
余談だが この道の駅は休憩室に畳なんかが敷いてあったんで 寝苦しい時にコソッと起きだして2時間くらい足を伸ばして寝ることが出来たな。朝に来る掃除のオバチャンなんかに見つかったら怒られそうなんで4時くらいに再び車に戻って寝なおしたんだが そういう意味では割と過ごし易い道の駅だったんではなかろうか?(←どっちにしろ眠りが浅いなあ・・・)
今日の予定は耶馬溪~湯布院あたりを考えているわけだが とりあえず寝起きに一発お茶を飲んで 情報収集のために「道の駅・耶馬トピア」に向かったんだが 早すぎてシャッターが開いておらず・・・まあ どうせ見るだけの場所なんでチャッチャと「青の洞門」を散策。


さっそくやって来た「青の洞門」がこれ。その昔はこのあたりは左の写真のような断崖絶壁に囲まれていて 人々は隣町に行くときはこの岩壁にへばりつくような形で往来していたんだとか。もちろん落下事故が絶えなかったらしい。

今では車が通れるくらいトンネルが拡張されているが 真ん中の写真のように一部だが 当時のオリジナルのトンネルもちゃんと横っちょに残されているぞ。
しかし30年もかかるのなら 他のルートとか方法は無かったのかな・・・? |
で、羅漢寺があるのはココ。

昔の山岳修行の流れもあるんだろうが こんな山の中に建てるなよ、坊さん・・・
だいたいお寺をお参りするのはご高齢の方が多いと思うのだが 修行者にはともかく 「バリアフリー」という概念はそこにはないな。
今は観光地と化しているんで 数分でお参りできるように山の頂上までリフトが運行されているんだが ちょっと乗ってみようと思ったら800円くらい取られるらしいんで ここは黙々と20分ばかり掛けて石段を登ることに。
わしのような30代のオッサンが汗水たらしてゼーゼー言いながらお参りしているのに 後から来た中高年のオバサマが涼しい顔でお参りをしている姿を見たら ちょっと納得できないものがあったな。
しょせんこの世は金か・・・


山の中腹の岩のくぼみに祀られた仏像の数々。左は確か水子地蔵で 右は五百羅漢。あと本堂も岩のくぼみに建てられている。
「よくもまあ こんなところにこれだけのものを建てたなあ」というのが素直な感想だな。
ちなみにこの五百羅漢では神社の絵馬のように しゃもじに願い事を書いて奉納する習慣があるらしい。
しゃもじが一枚1000円もするらしいんで 無駄な出費は避けようかとも思ったんだが よく考えたら わしはこの旅で今まで一箇所も「形跡」というものを残してなかったことに気付く。
まあ、せっかくヒーヒー言いながらここまで来たんだから 記念にそういう戯事をやってみるのもいいんではなかろうか?

控えめでありながらも切羽詰った悲しい願いがそこに・・・・
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さて、いよいよ本日のメインイベント、「耶馬溪」を散策するわけだが 一言に耶馬溪といっても本耶馬溪、羅漢寺耶馬溪、深耶馬溪、椎屋耶馬溪・・・などなど このあたりには無数の「耶馬溪」の冠を持つ渓谷が点在しているわけだ。
これを全部見ようと思えば それだけでもとても一日では不可能なわけなんで ここはやっぱりガイド本に従って「一目八景」というポイントのみを鑑賞することに。
このポイントは その名の通り 一箇所に居ながら8つの山々の風景を見る事ができる、と言う非常にお得感の高い場所な訳だ。

まあ 写真では良くわかんないが・・・たしかに迫力はあるわな。落石事故でも遭ったらひとたまりもないような奇岩があっちこっちに見受けられるぞ。
でも観光本にも書いてあったが やっぱこういう渓谷は紅葉の時期に限るのかもしれないな・・・
耶馬溪も見終わったし 次は有名な湯布院に向かう予定なんだが その前に昨日立ち寄った九重の川底温泉「せせらぎの湯」に立ち寄って温泉を堪能。
なんでこれから湯布院に行くのに わざわざ昨日立ち寄った温泉に再び入る必要があるのか?それほどまでに わしはこの温泉が気に入ったのか・・・???
実は単に昨日 ここで忘れ物をしたから取りに行った、というだけなんだな、これが。
忘れ物というのが別に高価なものでもなくて 歯ブラシや垢すりタオルなどをまとめた「入浴セット」なんで そんなものは買い直せば済む話と言えなくも無いんだが・・・
なんか わし恋しさにピーピー泣いているタオルや石鹸の姿が瞼に浮かんでのぅ・・・(←どうでもいいものを捨てられない男・・・)
「せせらぎの湯」のゴミ箱をひっくり返して入浴セットを救出し ついでに温泉を堪能した後、そそくさと湯布院に。
・・・まあ 友人たちの「湯布院は有名だけど何も無いぞ~」という言葉どおり 確かに駅前通を流しても とくにコレといった見どころはなかったかな・・・・この町はホントに雰囲気というかイメージがメインの町だな。
ただ 町を見下ろすことのできる「狭霧台」という展望所の風景はなかなか良かったぞ。これから湯布院にいく予定のある人には ここは是非ともオススメだな。


当然この狭霧台にも観光客がぞろぞろやって来て わしなんかも女子大生のグループに「カメラのシャッターを押してもらえますか?」などと声を掛けられて 小さな幸せに浸っていたぞ。(ホントに小さい・・・)
右はココで頂いた 湯布院限定・「豆腐アイス・ブルーベリー味」。350円
ほのかに美味いぞっ!
![]() |
湯布院の町~♪ |
湯布院が思いのほか通り過ぎるだけで終り 時間が中途半端になったんで 宇佐市の宇佐神社にお参りに行くことに。
宇佐神社そのものは割と有名だし 昔 大分に住んでいた友人TARSHIのアパートに遊びに行ったときにも その存在は確認していたんだが、わしの所有する地図によると なんでもこの宇佐神社は全国に山ほどある「八幡宮」の総本山に当たるんだとか。
そういう事実を知ってしまったからには無視するわけにもいくまい・・・

国家のための上宮と庶民のために下宮があって 両方にお参りしないと「片参り」と言われてしまうらしい・・・
ここでも「2重にご縁がありますように」と25円を賽銭として投入。
右は池に住んでいるガチョウ。さっそく鯉の餌を買ってきて与えてみるが このガチョウ、なかなか凶暴で 餌を見せるとズボンに噛み付いたり 「シャ~!!」という奇声を発してみたりするぞ。

ちなみにあんまり鳥が暴れまくると 巡回のおじさんが警備犬を放って鳥を追い払ってくれたぞ。
ただの犬を連れて散歩をしているオッサンと思ったら 意外な覆面パトロールだったのにはシビレてしまったな・・・
どうでもいいけど 賽銭に25円しか払わないのに鯉とガチョウに100円の餌を惜しまないわしって・・・
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そのあとは夕飯を食おうと すぐ近くの福岡県、「新吉冨村」の道の駅に向かうが ここはスナックコーナーしかなかったんで却下。
寝床と夕食を求めて一気に国東半島をグルッと一周することに。
宇佐でガソリン給油(36.3L 3774円 出光石油にて)。
しかし聞いてはいたんだが国東半島、何も無いな・・・・こんな海に突き出した半島なら それなりの観光地があってもよさそうなものなんだが 見事に何にも無いぞ。
道の駅もなく コンビニすらもなかなか見当たらない一周7~80キロを走って 何とか「武蔵町」という町でパチンコ屋の敷地で営業している定食屋を発見。唐揚げ定食を頂く。
この半島に「道の駅」が無いことは事前にわかっていたんだが かわりに大分には独自の「里の駅」とかいう類似施設があって 大分在住のわしの元・同僚からの情報では「大分空港近くのサイクリング場の駐車場が お前の野宿には最適じゃないのか?」ということを聞いていたんだが・・・
道が暗くて 何がどこにあるのかサッパリわかんないぞ、国東半島!一本道なのに道が暗くて「里の駅」を見逃してしまったではないか。
だいたい こんな田舎町なら ドライバーのために道の所々にちょっと一息つけるパーキングのひとつくらいあっても良さそうなものだが・・・・青い「P」の文字の看板が数十キロ車を走らせてもひとつも見えないとは どういうこっちゃ?
仕方がないんで ほんとに半島を一周走破して 夜の9時過ぎに別府市の手前の日出町というところで ようやくちょっとしたパーキングエリアを発見。
今日はこの名も無き駐車スペースで一夜を過ごすとするかのぅ・・・
明日は別府で温泉に入って 関サバでも食べる予定じゃ!ふふぅ~!!

宇佐市に向かう途中、安心院(あじむ)町にあった日本百名瀑の「東椎屋の滝」。
「西椎屋の滝」も見ておけば良かったかな・・・
「西椎屋の滝」も見ておけば良かったかな・・・
走行距離 | 321K |
出費金額 | 羅漢寺参拝料・・・200円 しゃもじ・・・1000円 せせらぎの湯・・・300円 ロッカー・・・100円 風呂上りのジュース・・・120円 豆腐アイス・・・350円 東椎屋の滝・駐車場・・・200円 宇佐神宮駐車場・・・400円 賽銭・・・25円 鯉の餌・・・100円 ガソリン給油(36.3L)・・・3774円 (夕食として)唐揚げ定食・・・650円 ペットボトルのお茶・他・・・1117円 |
計・8336円 |
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