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2023年6月1日

五反畑キャンプ場 2023初夏

 

温泉でサッパリした後は 再び道の駅波野に舞い戻って来たわし。
どんどこ湯のレストランはステーキか焼き肉かの選択で昼飯にしては少々豪華すぎたんで却下。で、結局昼飯は先ほどこの道の駅で購入した高菜飯と辛子レンコンだけになってしまったんだが やはりご当地アイスの一つくらいは食っておかないとダメだろう。

この道の駅限定の そばソフトにキャベツとトマトをトッピングした謎のモナカが気になったんだが・・・蕎麦アレルギーのわしには手が出せないんで却下。

なんだかんだで阿蘇のミルクソフトに落ち着いたんだが なんとなく阿蘇で食うとミルクが濃く感じるものよのぅ・・・(*´ω`*)

みさえは阿蘇出身だったのか・・・知らなかったぞ。

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そんなこんなで今回のキャンプ地に選んだのは 2018年のGW以来2回目の利用となる五反畑キャンプ場

阿蘇周辺は当然 いろんなキャンプ場があるんだが わしが利用した施設などここを入れても3か所しかないからレパートリーが少ないこともあるんだが・・・

わしは基本、ソロキャンプなんで高規格であったりファミリー向けのキャンプ場はチョイスしないし 一泊何千円もするようなキャンプ場なら安いビジネスホテルに泊まったほうが良いと最近は考えるようになった、というのもあるんだが・・・基本的に思いつくまま気の向くままの旅行スタイルなんで 何日も前から予約が必要な施設は選ばない(選べない)。離島に行くとかキチンとした計画が前提の旅行であればそうもいかないんだろうけど 車中泊できそうなエリアだったりするとホントに行き当たりばったりだもんなあ。

その上 最近のキャンプブームでどこのキャンプ場も敷居が一段上がったような気がしてならないのだ。一昔前はソロキャンプなんてバイクツーリングの兄ちゃんくらいしかしてなかったような感じだったし。

で、この五反畑キャンプ場、基本的には2018年に利用した時から大きな変化はないような感じだが、

①飛び込みOK → コロナ対策で予約客以外の受け入れはしていない
②利用料金一人500円 → 一人1000円
③チェックイン・アウトフリー → 時間は覚えてないがいちおうIN OUTの時間が決められていたぞ。

あと、焚火は直火はもちろん禁止で焚火シートの使用が必須。わしが前に利用した2018年頃って 焚火シートはまだまだ普及する前だったから これは仕方ないかな。あと 前はエリア内に落ちている伐採した木の枝は薪として自由に使って良かったんだが 今回は提供無しと言われたんで事前に用意して行ったぞ。

今回は天気予報も晴れ予想でキャンプブームもあるし 飛び込みで行って入れなかったら馬鹿みたいだな・・・と、念のため混み具合を確認する為に事前に電話連絡を入れておいたんだが、それが結果的に良かったな。混んでなくても「コロナ対策で予約以外はダメ」と言われたら文句も言えないしな。

今回も5年前と同じ 久しぶりのヨーレイカ・スピットファイアⅡを設営。タープはこれまた久しぶりのナチュラム謹製ちょこっとタープ。

今はAmazonの怪しい中華タープに目が行ってしまうが わしがこれを買った当時、ちょこっとタープは「スノーピークのポンタシールドのような使い方ができる格安タープ」という触れ込みだったような記憶が・・・ポールも小川キャンパルのALアップライトポール170㎝が推奨だったし。今考えるとそんなに安くも無かったような・・・その後 ナチュラムブランドからハイランダーブランドに変わった記憶があるが 今はどうなっているのかな?

そんなことはともかく、設営もひと段落したんでマッタリ過ごしますか・・・

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日が傾きかけてきたんでそろそろ夕食の準備など。

今回のディナーは年末に出来心で購入したものの今まで使う機会がなかったカレーの具レトルトパック。

要するに肉と野菜だけの水煮のレトルトなんだが これに2人分のカレールーを投入すれば煮込む手間なくカレーが作れる、という一品。

確かに肉はレトルト向けの処理をしているから柔らかいし シチューにも応用が利くから商品自体は面白いと思う。ただ「2皿分のカレールー」というのはなかなか売ってないんじゃなかろうか?わしは今回 8~9皿用のカレールーを分割して使ったが カレールーってたいてい数名分用からで 少人数用ってないんだよなあ。一人なら調理済みのレトルトカレーを買った方が手間なくて早いし安いし味も豊富だし。カレー粉を使うのも手間というか、アレだし・・・

アイリスオーヤマの無洗米パックは非常食の意味もあるのか2合パックが売られていて これはキャンプで炊飯をするときに結構重宝するぞ。もちろん自炊で普段から米を炊いているようなら米を1合分だけ小分けして持ってくれば安上がりだが 独身の一人暮らしのオッサンは米が食いたい時はレンジでチンするパックご飯を利用しているぞ。早いし安いし なにより量が決まっているから食いすぎることがないしな。

それにしても無洗米だけでなくパックご飯も売るなんて、アイリスって変な会社~~

(´-ω-`)・・・。

とりあえずカレーも炊飯も上手にできたんで それなりに満足じゃ。一人で2合の米を食うと60前の体には結構キツイものがあるけどな・・・

そんな感じで 焚火を眺めながら夜は更けていく・・・

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高原だから蚊もまだいないのか、暑くも無く寒くも無く ちょうどいい感じで惰眠をむさぼり2日目の朝。

とりあえずキャンプ場の全景を撮りたくてドローンなどを飛ばしてみたぞ。

ちなみに阿蘇はドローンのフライトは全面禁止。ドローン券なるものを購入すれば特定エリアで飛ばし放題、という話は聞いたんだが そうでもしないと阿蘇なんてドローンが飛びまくって無法地帯になる光景が想像に難くないし・・・ただ、わしの持ってるようなトイドローンでそこまで出費をして撮影しようとは思わないけどな。

フライトさせていると 隣のソロキャンパーの兄ちゃんがやって来て、「ドローンの許可証は取っているんですか?」とか聞いてきたぞ。

すわ!ドローン警察か?!と驚いたが やはり無登録の人をチェックする人っているんだなあ・・・話を聞くと知り合いがドローンを使った仕事をしていて 時々手伝いなんかもしているそうだが やはり仕事柄 無許可でドローンを飛ばしている人には並々ならぬ敵対感情を持つ傾向にあるんだとか。

わしも飛行技術が上手な方じゃないんで その筋の人が観れば「無許可のように見えるフライト」と思われても仕方がないかもしれないな。
「安心してください、貼ってますよ」と 登録IDシールの貼ってあるコントローラーをアピールしようとしたが まあ一応説明したら安心したらしく、その後はしばらくドローン談義で楽しい時間を過ごさせていただいたぞ。

しばしフライトをしてコーヒーでまったりして そそくさと撤収。わしが車を出したくらいのタイミングで小雨が降り出したぞ。運が良いな、わし・・・

そんな感じで今回のキャンプレポも終了なんだが そういえばわしのドローンもそろそろ登録の更新時期か・・・
ドローン談義をした兄ちゃんが 去年の登録期限を過ぎてから細かいところでいろいろ法律が変わった、とかいう話も聞いたんだが なんか手続きのめんどくささと天びんを掛けると このドローンも買い替えの時期が来たら次はどうしようか考えどころだよなあ・・・やれやれ。

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