さて、今回の金山トレッキングの後に汗を流しにやって来たのは 佐賀県側の古湯温泉にあるホテル「ONCRI」。
ホントは金山の三瀬峠がスタート&ゴールだったんで 最寄りの三瀬温泉で済まそうか、とも考えたんだが 三瀬温泉は半年前に入湯済で記憶に新しいんで もう少し佐賀市側に進んだ古湯温泉をチョイス。
そういえば半年前にこの地に来たときは ONCRIに入ろうと思ったものの GO TOキャンペーンの盛り上がっている時期で「宿泊客以外は受付時間短縮」との対応で断念したんだっけか・・・
丘の上に聳えるONCRIは見た目も堂々としているが 立ち寄り入浴料も1200円とかなりリッチな設定。今回はせっかく佐賀くんだりまで来たんで多少の出費は新規開拓のためには止むを得まい、と腹をくくって受付に向かったんだが・・・
JAFカードの提示で500円引きの700円で入れるとは嬉しい誤算だったぞ(´▽`)
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古湯温泉 ONCRI
佐賀県佐賀市富士町古湯556
泉質 :単純温泉 PH9.5 38~40℃
効能 :神経痛・筋肉痛・運動麻痺・慢性消化器病・冷え性・皮膚病など
営業時間 :10:00~20:00
料金 :1200円
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あ、ちなみに料金の中に貸しタオル代が含まれているから手ぶらで訪問しても問題ないぞ♪
こちらが離れの湯小屋、「SHIORI」。
「読みかけの本に挟む栞のように 日々の生活に一息入れてゆっくりくつろいでほしい」という願いを込めた命名、とのことだ。
ちなみに右側にあるオープンスペースは足湯で その上部、丘の上にある小屋が砂蒸し湯(別料金)じゃ。
例によって浴室内部の写真撮影などできるわけもないんで 画像はONCRIさん公式HPよりの無断借用じゃ。
浴室はバラエティに富んでいて メインの浴槽のほかに歩行浴、寝湯、ジャグジー、サウナ。
露天は岩風呂に打たせ湯、箱蒸し湯、そして水風呂と一通りのモノがそろっている。
古湯温泉の特徴は「ぬる湯」ということだが ここでも無色透明無味無臭で38~40℃のお湯が提供されていて長時間ゆっくりと堪能することが可能。
ONCRIのお湯は自家源泉らしいが 温泉成分表が見当たらないしHPにも記載されてないから正確な源泉温度は不明だが、おそらく供給されている温度が38度程度のぬる湯、ということなんだと思う。
わし的にはサウナチェックも重要な目的だが ここのサウナは80℃程度。第一印象だと温泉に合わせてサウナもヌル目なのか?とも思ったが それでも10分も入れば汗がしっかり出てきたんで そういう設定なんだろう。コロナの対策なのか入室人数は5名程度だが 日曜の昼間でも待つことなく3セットほど利用できたのは意外だったな。
これほど充実設備で清潔感、高級感もある施設で サウナも浴槽も密になることもなくゆっくりくつろげるのは たぶん高めの料金設定の成せる業なんだろうな・・・
温泉の後はトマトジュースが美味いのぅ・・・(´▽`)
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てなわけで 古湯温泉ONCRIの概要はこんな感じだが、万人受けする施設だし満足度は非常に高いから 覚えておいて損はない施設だと思う。JAFに加入している人であればなおさらじゃ。入浴後は道の駅大和の「ラム干し柿ソフト」などを頂いて そのまま高速で帰路に。
まあ、本音を言えば日帰りでなくて宿泊で利用できれば もっと満足度が上がるんだろうけど・・・
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