さて、今回の金山トレッキングでは諸般の問題でルートには組み込まなかったんだが 元々のきっかけは麓に流れ落ちる2つの滝の鑑賞だったりするわけだ。
てなわけで登山の前にチェックだけはしてきたんで ここで報告をしておこう。
まずは「坊主ヶ滝」。
ここが坊主ヶ滝の登山道起点。左側に見えるのは民家。人んちの前に路上駐車するわけにもいかないんだが 観光地的な扱いの割に専用の駐車スペースは無いようじゃ。
すぐ近くに「湧水千石の郷」なる入浴可能な施設があるが ここの駐車場は登山客利用不可。仕方なしに近くのちょっとした空地みたいなところに駐車したが 長時間の駐車はちょっと勇気が要るかな・・・
数分歩くと景色が開けて立派な林道が現れたぞ( ゚Д゚)クワッ
こんな林道の存在は知らなかったからアレなんだが、この道は交通量も少ないし ちょっと路肩駐車すればすぐに滝まで行けるんじゃね?
いよいよ滝とご対面だが 右手の小屋はなんなんだろう?
何かの修行の場となっているようだが・・・
んでもって、こちらが「坊主ヶ滝」。落差15M。
坊主川にかかっているからその名がついたようだが「不動滝」「通天滝」「紅葉の滝」なる別名もあるらしい。
なかなか形のいい見事な一品じゃ!!
うん、満足満足♪
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となりの沢に落ちている「花乱ノ滝」は国道に戻ってバス停を一つ西側に進んだ「上石釜」バス停付近から林道を進んでいく。
ここが滝への降り口。さらに少し進んだところに登山者用に設けられた駐車スペースがあるらしく 5台ほどの駐車が可能らしい。今回は早朝だったんで近くの路肩に止めて滝だけ見学じゃ!
むぅ!
ここにも使われているのかどうなのか その前に何のための施設なのかわからない小屋があるな・・・
こちらも落差が15Mで直瀑なんだが、水が岩にあたって飛び散る複雑な流れをしている。その様子が「花びらが乱舞するようだ」ということでこの名がついたという説。また「火乱」という僧がこの滝に打たれて修行していたという言い伝えから名づけられた、という説もあるんだそうな。
かの貝原益軒が「筑紫国中で最も美しい滝」と評したというだけのことはある・・・かな?
まあ一番かどうかは「個人の感想」だからクレームは付けまい・・・良い滝であることには間違いはないからな(´▽`)
とりあえず長年の懸案事項が解決して 個人的には満足じゃ!!
くはっ!!
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