さて、昨日は突然降ってわいたようなコロナ騒動で急遽 自宅待機となってしまったわけだが わしが濃厚接触扱いされた関係者のPCR検査結果は陰性、ということで なんとかコチラまでの飛び火は受けずに済んだぞ・・・
いやいや とりあえずは一安心だが油断は禁物じゃのぅ・・・
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さて、そんな今日この頃なんだが、今週の火曜日くらいに山口市阿東の十種ヶ峰のヤマシャクヤクが満開、という情報は掴んでいたんだが・・・
ヤマシャクヤクは花びらが完全に開いてから落ちてしまうまで1日しか持たないらしいんで もう見ごろは過ぎたか?と思いつつ 最後のチャンスということで早速出向いてきたぞッ!!
てなわけで十種ヶ峰の神角登山口の様子じゃ。
朝9時すぎでほぼ満車の状態だったが なんとか駐車場所を確保することに成功♪
ちなみに駐車料金は300円を神社の賽銭箱に投入するシステムで 今日は徴収員が居なかったんで小銭を持ってない場合はどうするんだろう?という疑問が生じてしまったんで 小銭は用意しておいたほうが良いと思うぞ。
いつも登山記録はYAMAPのほうにUPしているんだが 規約改定で「無料会員は月に登山地図のダウンロードが2枚まで」、という制限がついてしまったんで 今回はYAMAPアプリが使えなかったぞ・・・
ただ ルートそのものは過去にアップしているんで どうしてもという人は過去レポを参考にしてくだされ。
この神角シャクヤクルート、相変わらずスタートから真の登山口である谷の入口までのコンクリ舗装の林道歩きで心が折れてしまいそうになるんだが、本格的な谷歩きになってからは比較的楽しいルートになるし シャクヤクの自生地までは案外すぐだったりするぞ。
いよいよシャクヤク谷に突入。今年もこの姿を拝むことができたぞッ!!
もう遅いか?という懸念もあったが 確かに花びらが落ちている個体も多かったが それでもまだ何とか見ごろを保っているようだったな。
ただ 蕾はほとんど見ることがなかったんで 実質この週末がピークのラストで 29日にはもう遅いと思われるぞ。
正直 他のシャクヤク自生地と呼ばれる場所には行ったことがないんだが 十種ヶ峰の自生地はおそらく中国地方でも最大規模で自慢していい一品だと思うぞ。
何時かは熊本の仰烏帽子山とかにも登ってみたいんだが・・・
シャクヤクの谷から尾根に出て 今度は頂上を目指す。
この尾根ではイカリソウがわしを待っていてくれるぞ(´▽`)
そして頂上。
お昼時ということもあって多くの人がくつろいでいるな。
今回はドローンを持ち込んでみたが 風もないんで折角だから空中より記念撮影など・・・
とりあえず動画も撮影してみたが 相変わらず撮りっぱなしの編集なし動画じゃ。
YOUTUBEの編集機能でBGMだけ付けているんで音量に注意してくだされ。
おにぎりを食って満足したし さっさと下山しますか・・・
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シャクヤクのシーズンは渋滞を避けるため登りと下りが一方通行に制限されているんだが 下山は延々と単調な下りの続く 膝殺しのルート。
わしは下りは比較的 早いほう(登りは心臓がバクバク悲鳴を上げながら進むんで ご老人登山者にも抜かれるけど・・・)なんだが それでも植林地帯のコースの長さは堪えるぞ・・・
ふぅ・・・
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