頭の切れてしまった360度画像でアレなんだが、この日曜は天気予報も晴れだったんで 福岡と佐賀の県境に聳える「金山」へ出向いてトレッキングなどにいそしんでしたわけだ・・・
「金山」は背振山地第三の標高、967.3Mの山で 基山と並んで一等三角点を誇っている。
ルートはいろいろあるんだが なぜかわしの所有するガイド本のすべてで福岡県側からのアプローチしか記載されておらず 佐賀県側からどういうルートがあるのかは不明じゃ。
この山は福岡県側に「坊主が滝」と「花乱の滝」という2つの滝が流れ落ちていて その滝をいつかは拝まなきゃならんなあ~、と考えていたんで 前々からターゲットにしていたんだが、ガイド本は公共交通機関でのアクセスを推奨していて 滝見学の出来る「坊主が滝コース」、「花乱の滝コース」とも駐車場が有るのか無いのか不明・・・
まあ 停めようと思えば林道の路肩でもスペースを無理やり見つけることもできるんだろうが、2つの滝を見ようと思えばどうしても下山後にマイカーの場所まで戻るのに苦労するのは必然だろう。
と、いうわけで 今回は佐賀県都の県境の「三瀬峠コース」をチョイス。ここなら駐車場は10台くらいは何とかなりそう。
峠のピークから登るんで高低差はそれほどではないと思うし、全体的になだらかな自然林の中をハイキング感覚で歩ける良いコースだと思う。ただし金山登山ルートはどれを選んでも参考時間は5時間を超えるんで なんだかんだでしごかれるぞ。
この三瀬峠コースも金山に到着するまでに「三瀬山」と「石ノ城」という2つのピークを越えなくてはならないし・・・
例によってトレッキングレポは「YAMAP」のほうにアップしているんで 暇な方はそちらをご覧いただければ、と思うんだが、ここではYAMAPでは紹介し損ねた 登山口すぐのところにある この謎の祠の神様についてだけ紹介しておこう。
聾なおし地蔵・・・Σ( ゚Д゚)!!
聾(つんぼ)は「歴史的固有名詞」との注意書きがあるが いわゆる差別用語だな。昔は平気で日常語だったが 使われなくなると「今は何て呼ばれているんだろう?」というのが気になるな・・・まあ 使う必要がないならムリヤリ蒸し返すこともないんだろうが 差別的に使わなければ状態を表す言葉なんだからいいような気もするし 代替のキーワードがあったとしても本質的には解決することでもないような気がするんだけどな。
ま、どうでもいいことだけどな・・・
あ、そういえば最初に書いた「坊主が滝」と「花乱の滝」なんだが せっかく金山まで来たんで登山の前にチェックだけはしておいたんで そのネタは次回じゃ!
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