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2021年4月15日

シャクナゲ&藤の花&謎の散策日記

 

・・・と、いうわけで(?)今日は3か月に一度の定期健診の日だったんで 有休をとって朝から病院なんぞに向かっていたんだが 今回は結構早く診察も終わったんで 昼前には開放されたぞ。

で、せっかくのいい天気で何もしないのも勿体ないんで 俵山のしゃくなげ園にて 今年の開花状況を偵察・・・

しかし平日のお昼時でありながら 結構な混雑ぶりだな・・・ここもこの時期にはすっかり観光の定番になったし 混雑する土日は来ようとも思わなくなったな。

例年だとGW直前が見ごろのはずなんだが 今年はだいぶ前から「咲き始めた」という話は聞いていて 今日の段階ではまだ蕾の個体もあるんだが咲いているものはもうかなりヘタっていたな。

やっぱ例年より2週間ほど早めにシーズンがやって来たんだろうなあ・・・

最初に来たときは上のほうから見下ろすとシャクナゲのじゅうたんが入口まで続いている感じだったが 年数とともに成長したんだろうな、手前の個体が高くなって奥行きがあまり感じられなくなっていたな・・・

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次にやって来たのは やはりGW頃が見ごろの豊田町・長正司公園の藤棚。

こちらは階段のところの藤はピークという感じだったが、メインの大藤棚の方は5分咲きって感じだったか。

ただ 小さな白い花の個体はそれなりに咲き誇っていたぞ。紫と白では時期が違うのか?

藤の花は鬼が嫌がるんだよなあ・・・( ´ ▽ ` )

上から見た藤棚の図。

中央に巨大な椿があって その幹を支えにして藤がたちあがっているのが判る。
椿の木の上部にも藤が咲いているんだが 下からじゃ見えないんだよなあ。

一度は平日に休みを取って福岡の河内藤園に行ってみたいと思っているんだが なかなかそんな機会はないんだよなあ・・・有休で休んでいても何かしら仕事の電話が入るから おちおち休んだ気分にも浸れないし・・・

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さて、せっかく平日に豊田くんだりまで足を延ばしたんで ちょっと総合支所に出向いて とある調査など・・・

もう絶版かとあきらめていたが こちらが旧・豊田町時代に発行された「とよたの文化財 / 史蹟・名勝ガイド」。まだわずかに在庫が残っていたようで ご厚意で一冊ゲットできたぞ♪

旧豊田エリアに入ると史跡や名所のそばに番号札が置かれていることがあるんだが これはその番号順に史蹟の紹介がされている一冊なのじゃ!!

かつて散策した殿居の「滝の上観音の滝」というのがあるんだが、これが「滝の上」だったか「滝の下」だったか ずっと確定できなくてモヤモヤしていたのじゃ。

で、今回 この冊子を確認したことにより「滝の上観音」で間違いないことが証明されたわけだ・・・( ´ ▽ ` )

この冊子、まだ下関に合併する前の豊田町時代に町の教育委員会が制作・発行したもので 豊田エリアの超マイナーな史蹟・名所をほとんど網羅しているといっても過言ではないと思う貴重な一冊で 滝関係であれば「徳仙の滝」のような(豊田町では)メジャーどころはもちろん、「たらたらの滝」や「維新の滝」「八窪の滝」なんかのマイナーな滝も当然 網羅している。

わしも「今道の滝」とか「足河内の滝」など 当時はネットにも紹介されてないような弩マイナーな滝の存在をこの冊子で知って散策に活用させてもらったんだが・・・いやいや、十数年ぶりにふたたび巡り合えて感無量じゃ。

で、今回せっかくゲットできたんで 滝関係でなにか取りこぼしはないか、と改めて読んでみると どの程度の落差なのかわからないが「竜宮淵」なるスポットが杢路子エリアにあることを知ったんで せっかく時間も余っていたんで散策してみたんだが・・・

地図を見る限り 道はないようで それらしいエリアまで行ってみたものの誰所有の土地なのか、そこを進んで正解なのかも判らず 今回は断念・・・

まあ、次回があるかどうかはわかんないけどな・・・(←名もない滝を追い求めていたかつてのような情熱も若さも失ってしまったか、わし・・・)

ふぅ・・・

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