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2021年4月29日

GWのキャンプは・・・

 いやいや、今日から世間はGWに突入か・・・わしはカレンダー通り(予定)なんで明日も元気に出社しなくてはならないんだが、去年に引き続き 今年のGWもコロナのせいで心から解放気分を味わう、ということはできなさそうじゃのぅ。

緊急事態宣言を発令した小池知事が外出禁止の一環として 街飲みと同レベルでバーベキュー、キャンプの自粛依頼をしたことについて「飲食店を追い出されて路上で集まって飲む集団とキャンパーを一緒にするな」という反論も出ているようだが・・・

バーベキューは待飲みと同レベルで語られても仕方ない部分もあるが キャンプはグルキャン、ファミキャン、ソロキャンといろんな形態があるから一緒くたにされるのも・・・、というのも キャンプ好きなわしなどから見れば当然理解できるんだが、キャンプの種類でアレはダメ、コレはOKと区別すると またワケわかんなくなるし、小池知事のようにキャンプにさして興味もない人から見れば そんな細かいことを言っても仕方ない、という気持ちなんだろうな。

バーベキューもキャンプも、最近は堤防釣りも「密を避けるレジャー」として行楽人口が増えているようだが そういえばネットの記事で「焚き逃げ」が問題になっている、とかなんとか・・・

記事ではわしも時々利用する新平ヶ原や山口市の千坊川砂防公園の状況が掲載されているが 直火で焚火というのは まだ「焚火台」というものが一般に知られてなかった昭和では暗黙だったかもしれないが 今は普通の落ち葉焚きや家庭のごみを畑で燃やすことですら通報される時代なんで キャンプのマナーというより「常識」の部類だと思うんだが・・・最近のブームでキャンプを始めた、という人には教えないとわからないことなのかな?

河川公園のバーベキューとかでもコンロやごみをそのまま放置して帰ってしまうマナー欠如な輩がいることはニュースになるが、Amazonや100均なんかで手ごろな焚火台とかキャンプアイテムが出てくると「わざわざ持って帰るのもめんどくさいし 次やるときにまた買えばいい」とかいう理由でキャンパーでも不法投棄してくる輩が出てくるんだろうなあ・・・

まあ、不法投棄とか「直火」という名の放火とか やる人は常識のない馬鹿か確信犯のどちらかだろうから 注意したところで反省するかどうかわからないし コロナの自主警察や迷惑系ユーチューバーや迷惑系撮り鉄みたいに逆ギレされて攻撃される可能性もあるからなあ。わしが行政の立場だったら注意喚起するより即刻「利用禁止」にしてしまうかもしれん。キャンパーの権利を守るより住民の不安要素を取り除くほうが優先順位は上だろうし 行政の担当者がキャンプに興味がなければ尚更だろうな。

やれやれ・・・キャンプ場に人が多すぎて理想のキャンプができないから山を買う、という人の気持ちが良くわかるぞ・・・山を購入するには経済的な面より気合と覚悟と根性が必要だと理解しているが、当然わしにはそんな根性ないけどな。(掘ったら温泉が湧くような場所であれば考えてもいいけど・・・)

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2021年4月26日

山口市・立岩の滝(阿仙原の滝)

 さて、昨日の日曜日は何気に休日業務だったんだが、山口県東部での仕事は昼過ぎには終了。下関に戻る前に 天気も素晴らしく良かったし 何もせずにアパートに帰ってもヒマなんで かねてから気になっていた山口市小郡エリアにあるという「立岩の滝」なる滝の散策などにいそしんでいたぞッ!!

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今回向かう「立岩の滝」は昭和39年に廃集落となった「阿仙原」なる場所に掛かっているんだとか。今はない集落だから当然 地図にも載ってないんだが。

小郡ICから湯田温泉方面に進みJR山口線の「仁保津」と「大歳」の中間くらい・・・「朝田」地区のJAFの建物のある交差点から北に進む。


朝田川に沿って北上すると分岐する場所があるんで右に進み、山口宇部道路をくぐってさらに進むと妙に新しい石垣の棚田が目に飛び込んでくる。その集落をさらに進むと・・・

最後の民家で道は終了するが 小川を越えて左に進む小橋が掛かっているんでこれを渡ると

未舗装の林道・阿仙原線が出現。
小型車くらいなら問題なく進めるが 対向車は・・・たぶん来ないと思うが もし運悪く作業車にでも出くわしたら「よっぽど運が悪い」と思ってあきらめてくだされ。
あと、運転を誤ってタイヤを路肩に落としたりしても誰も助けに来たりしないしスマホも圏外になるからそのつもりで。

未舗装の道を約500M、それから落ち葉に埋まっているが舗装された道が復活して更に約500Mで かつての阿仙原集落入り口のカーブのところにこのようなイワクありげな大岩を見ることができる。

これが「立岩」で件の滝はこの岩の下に流れ落ちている。車はこの岩の横か少し手前の空間に置くことができる。

ちなみにこの岩から先は再び未舗装の自然に還りかけているルートになるんだが 終点まで車がUターンできそうな場所はないから進まないほうがいいぞ。(←進んだらしい・・・)

いやいや、こんな場所に滝があろうとは、、、先人のレポを読まなければたぶん一生来ることなどないエリアだよなあ・・・

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2021年4月25日

萩市大井・坂本滝

 先日だが、友人いしから「大井の坂本滝って知ってるか?」と謎のLINEが。
なんでも最近見つかった、というか 日の目を浴びるようになった一品らしい。

地元の萩で知らない滝がある、というのもアレなんで伺う機会を狙っていたんだが、この週末に現地調査を決行してきたぞッ!

この「坂本滝」については萩でリトルプレスの発行と民泊を経営している「つぎはぎ」さんのブログに詳しいが、大井在住60年の地元民も「最近知った」というほどレアな存在なんだそうな。
上はGoogle MAPの航空写真のキャプチャーなんだが 写真ではアレだがパソコンの画面をよく見れば滝の流れが確認できる。

ちなみに「坂本」というのは「大井坂本」という住所に由来する名前のようじゃ。

国道191号 大井の中心地から県道315号を福栄方面へ。
七重を過ぎ 大井川に沿って進み、山間部に入る手前のこのカーブの地点で右手側に降りる道へ。これをまっすぐ行けば「中原淡水センター」なる川魚専門店があるんだが そういえば最近ここで鮎食ってないな・・・

「つぎはぎ」さんでも注意されているが 軽自動車であれば通れないことはないが停める場所がないし 農地の作業車なんかと出食わすとにっちもさっちも状態になってしまうんで 県道の路肩にでも停めて歩いていくのが良いと思う。

畑から曲がるとすぐに このような分岐が出てくる。小田養蜂さんの設置した巣箱が目印なんだが

このような案内板が見えない角度で地面に置かれているが ちょっと気づかないだろうな・・・わしは気づかずまっすぐ進んでしまったが、行き止まり。ちょうど蜂の巣箱の作業をしていた小田養蜂の兄ちゃんが居たんで 聞き取り調査を行って事なきを得たが・・・。

右に曲がると作業道がケモノ道へ変わるんだが 少し進むと

このような竹林エリアに突入。

赤リボンが受けてあるんでそれに従って進んでいけば水の落ちる音が聞こえてきて

「坂本滝」の観瀑のために竹林が切り開されたのか、蛇行で土砂が堆積した場所が。
もう少し地面がしっかりしていれば川のそばまで降りれるんだけどな。

そして対面に流れ落ちる一条の直瀑、あれが「坂本滝」じゃ!!
( ゚Д゚)クワッ!!

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2021年4月24日

ヤマシャクヤク@十種ヶ峰 2021

さて、昨日は突然降ってわいたようなコロナ騒動で急遽 自宅待機となってしまったわけだが わしが濃厚接触扱いされた関係者のPCR検査結果は陰性、ということで なんとかコチラまでの飛び火は受けずに済んだぞ・・・

いやいや とりあえずは一安心だが油断は禁物じゃのぅ・・・

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さて、そんな今日この頃なんだが、今週の火曜日くらいに山口市阿東の十種ヶ峰のヤマシャクヤクが満開、という情報は掴んでいたんだが・・・

ヤマシャクヤクは花びらが完全に開いてから落ちてしまうまで1日しか持たないらしいんで もう見ごろは過ぎたか?と思いつつ 最後のチャンスということで早速出向いてきたぞッ!!

てなわけで十種ヶ峰の神角登山口の様子じゃ。

朝9時すぎでほぼ満車の状態だったが なんとか駐車場所を確保することに成功♪
ちなみに駐車料金は300円を神社の賽銭箱に投入するシステムで 今日は徴収員が居なかったんで小銭を持ってない場合はどうするんだろう?という疑問が生じてしまったんで 小銭は用意しておいたほうが良いと思うぞ。

いつも登山記録はYAMAPのほうにUPしているんだが 規約改定で「無料会員は月に登山地図のダウンロードが2枚まで」、という制限がついてしまったんで 今回はYAMAPアプリが使えなかったぞ・・・

ただ ルートそのものは過去にアップしているんで どうしてもという人は過去レポを参考にしてくだされ。

この神角シャクヤクルート、相変わらずスタートから真の登山口である谷の入口までのコンクリ舗装の林道歩きで心が折れてしまいそうになるんだが、本格的な谷歩きになってからは比較的楽しいルートになるし シャクヤクの自生地までは案外すぐだったりするぞ。

いよいよシャクヤク谷に突入。今年もこの姿を拝むことができたぞッ!!

2021年4月23日

自宅待機日記

 いやいや、やっぱ夏目ちゃんはかわいいのぅ・・・(*´Д`) (←有吉君を妬みながら「怒り新党」を鑑賞中・・・)

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今日の朝 出社してしばらくノホホンとしていたんだが、、、

詳しくは書けないけど ココ最近ずっと一緒に仕事をしていた人(仮に「Aさん」とする)の家族(「Bさん」)の訪問先でコロナの陽性者が発覚した、ということで いきなり「濃厚接触者(Bさん)の濃厚接触者(Aさん)の そのまた濃厚接触者(=わし)」という肩書を与えられてしまったな・・・

で、1番バッター(Bさん)と2番バッター(Aさん)のPCR検査を今日 受けてくるから 仮にAさんが陽性だった場合 今度はわしがPCR検査を受けなければならないらしい。(PCR検査の補欠要員・・・)

で、Bさんが自宅待機となったんだが ついでにわしも「結果は今日出ると思うから 色黒付くまでまでお前は自宅待機。帰れッ!!」・・・という命令を受けて そのまま帰宅することに。

・・・ま、帰れと言われれば帰るんだが それにしても突然だったし わしの立ち位置だと陽性者までの距離がちょっと遠すぎるような気もするが。


当然 自覚症状もないんだが 突然平日に休みをもらっても何もできないもんだな。今日も別に仕事の予定がなかったわけでもないし、休みの理由が理由(正確に言えば「休み」ではなく「自宅待機」・・・)だからヒマツブシにちょいと温泉に行く、というのも気が引けるし 仕方なしに自宅でウダウダしていたんだが・・・
TVを見ながらウトウトしてても定期的に仕事の電話が入って来るし、ペラペラ自分の置かれている状況を説明して良いものかどうかもわからないし、困ったものだよなあ。

ちなみにAさんBさんのPCR検査の結果だが 最近は下関の飲食店でクラスターが発生したり Aさん関係でも濃厚接触者として60人くらいが検査を受けた、ということで 今日は解析が間に合わなかったようで 判定は明日に持ち越しじゃ。

「疑わしきは罰せず」の原則の元、わしも今のところは自由(別に罰されるようなことでもないんだが)なんだが、明日は休みといっても年老いた母親のいる実家にノコノコ戻るのも気が引ける状況だし 下関のアパートに引きこもることに。
結果次第ではこの週末どころかGWが丸々ぶっ飛んでしまう可能性もO%ではないんで、これは一体全体どうしたものか・・・

とりあえず昼は買い置きの冷凍食品があったんで それで済ませたんだが、夜も同じメニューだと気が滅入るんで買い出しに出かけることに。(一応 終業時間までは律儀に自宅に引きこもる 気の小さいわし・・・)

2021年4月22日

古湯温泉ONCRI「湯処SHIORI」

 

さて、今回の金山トレッキングの後に汗を流しにやって来たのは 佐賀県側の古湯温泉にあるホテル「ONCRI」

ホントは金山の三瀬峠がスタート&ゴールだったんで 最寄りの三瀬温泉で済まそうか、とも考えたんだが 三瀬温泉は半年前に入湯済で記憶に新しいんで もう少し佐賀市側に進んだ古湯温泉をチョイス。

そういえば半年前にこの地に来たときは ONCRIに入ろうと思ったものの GO TOキャンペーンの盛り上がっている時期で「宿泊客以外は受付時間短縮」との対応で断念したんだっけか・・・

丘の上に聳えるONCRIは見た目も堂々としているが 立ち寄り入浴料も1200円とかなりリッチな設定。今回はせっかく佐賀くんだりまで来たんで多少の出費は新規開拓のためには止むを得まい、と腹をくくって受付に向かったんだが・・・

JAFカードの提示で500円引きの700円で入れるとは嬉しい誤算だったぞ(´▽`)

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古湯温泉 ONCRI

佐賀県佐賀市富士町古湯556
泉質 :単純温泉 PH9.5 38~40℃
効能 :神経痛・筋肉痛・運動麻痺・慢性消化器病・冷え性・皮膚病など
営業時間 :10:00~20:00
料金 :1200円

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あ、ちなみに料金の中に貸しタオル代が含まれているから手ぶらで訪問しても問題ないぞ♪

2021年4月20日

坊主ヶ滝 / 花乱ノ滝

 さて、今回の金山トレッキングでは諸般の問題でルートには組み込まなかったんだが 元々のきっかけは麓に流れ落ちる2つの滝の鑑賞だったりするわけだ。

てなわけで登山の前にチェックだけはしてきたんで ここで報告をしておこう。
まずは「坊主ヶ滝」

ここが坊主ヶ滝の登山道起点。左側に見えるのは民家。人んちの前に路上駐車するわけにもいかないんだが 観光地的な扱いの割に専用の駐車スペースは無いようじゃ。

すぐ近くに「湧水千石の郷」なる入浴可能な施設があるが ここの駐車場は登山客利用不可。仕方なしに近くのちょっとした空地みたいなところに駐車したが 長時間の駐車はちょっと勇気が要るかな・・・

数分歩くと景色が開けて立派な林道が現れたぞ( ゚Д゚)クワッ

こんな林道の存在は知らなかったからアレなんだが、この道は交通量も少ないし ちょっと路肩駐車すればすぐに滝まで行けるんじゃね?

いよいよ滝とご対面だが 右手の小屋はなんなんだろう?

何かの修行の場となっているようだが・・・

んでもって、こちらが「坊主ヶ滝」。落差15M。

坊主川にかかっているからその名がついたようだが「不動滝」「通天滝」「紅葉の滝」なる別名もあるらしい。

なかなか形のいい見事な一品じゃ!!
うん、満足満足♪

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2021年4月19日

新緑・金山トレッキング

頭の切れてしまった360度画像でアレなんだが、この日曜は天気予報も晴れだったんで 福岡と佐賀の県境に聳える「金山」へ出向いてトレッキングなどにいそしんでしたわけだ・・・

「金山」は背振山地第三の標高、967.3Mの山で 基山と並んで一等三角点を誇っている。

ルートはいろいろあるんだが なぜかわしの所有するガイド本のすべてで福岡県側からのアプローチしか記載されておらず 佐賀県側からどういうルートがあるのかは不明じゃ。

この山は福岡県側に「坊主が滝」と「花乱の滝」という2つの滝が流れ落ちていて その滝をいつかは拝まなきゃならんなあ~、と考えていたんで 前々からターゲットにしていたんだが、ガイド本は公共交通機関でのアクセスを推奨していて 滝見学の出来る「坊主が滝コース」、「花乱の滝コース」とも駐車場が有るのか無いのか不明・・・

まあ 停めようと思えば林道の路肩でもスペースを無理やり見つけることもできるんだろうが、2つの滝を見ようと思えばどうしても下山後にマイカーの場所まで戻るのに苦労するのは必然だろう。

と、いうわけで 今回は佐賀県都の県境の「三瀬峠コース」をチョイス。ここなら駐車場は10台くらいは何とかなりそう。

峠のピークから登るんで高低差はそれほどではないと思うし、全体的になだらかな自然林の中をハイキング感覚で歩ける良いコースだと思う。ただし金山登山ルートはどれを選んでも参考時間は5時間を超えるんで なんだかんだでしごかれるぞ。

この三瀬峠コースも金山に到着するまでに「三瀬山」と「石ノ城」という2つのピークを越えなくてはならないし・・・

例によってトレッキングレポは「YAMAP」のほうにアップしているんで 暇な方はそちらをご覧いただければ、と思うんだが、ここではYAMAPでは紹介し損ねた 登山口すぐのところにある この謎の祠の神様についてだけ紹介しておこう。

聾なおし地蔵・・・Σ( ゚Д゚)!!

聾(つんぼ)は「歴史的固有名詞」との注意書きがあるが いわゆる差別用語だな。昔は平気で日常語だったが 使われなくなると「今は何て呼ばれているんだろう?」というのが気になるな・・・まあ 使う必要がないならムリヤリ蒸し返すこともないんだろうが 差別的に使わなければ状態を表す言葉なんだからいいような気もするし 代替のキーワードがあったとしても本質的には解決することでもないような気がするんだけどな。

ま、どうでもいいことだけどな・・・

あ、そういえば最初に書いた「坊主が滝」と「花乱の滝」なんだが せっかく金山まで来たんで登山の前にチェックだけはしておいたんで そのネタは次回じゃ!

2021年4月15日

シャクナゲ&藤の花&謎の散策日記

 

・・・と、いうわけで(?)今日は3か月に一度の定期健診の日だったんで 有休をとって朝から病院なんぞに向かっていたんだが 今回は結構早く診察も終わったんで 昼前には開放されたぞ。

で、せっかくのいい天気で何もしないのも勿体ないんで 俵山のしゃくなげ園にて 今年の開花状況を偵察・・・

しかし平日のお昼時でありながら 結構な混雑ぶりだな・・・ここもこの時期にはすっかり観光の定番になったし 混雑する土日は来ようとも思わなくなったな。

例年だとGW直前が見ごろのはずなんだが 今年はだいぶ前から「咲き始めた」という話は聞いていて 今日の段階ではまだ蕾の個体もあるんだが咲いているものはもうかなりヘタっていたな。

やっぱ例年より2週間ほど早めにシーズンがやって来たんだろうなあ・・・

最初に来たときは上のほうから見下ろすとシャクナゲのじゅうたんが入口まで続いている感じだったが 年数とともに成長したんだろうな、手前の個体が高くなって奥行きがあまり感じられなくなっていたな・・・

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2021年4月14日

新緑ソロキャンプ@枕瀬山キャンプ場

 

てなわけで 新平ヶ原の混雑ぶりに戦意を喪失し 流れ流れてやってきた日原の枕瀬山キャンプ場じゃ。

ここは料金体系が変わってタープが別料金になってから利用頻度は落ちてしまったんだが 久しぶりの訪問じゃ。

今回は男性2人組のサーカスとファミキャンのコールマン・ウエザーマスター(かな?)、そしてソロのわしの3組。
穴場といえば確かに穴場だし 新平の混雑ぶりを見た後だから それに比べればいかにも落ち着ける環境じゃ。

そういえば駐車場に仮設トイレが設置されて お化けが出そうなトイレを使う必要はなくなってたのが今回の変更点じゃ。

洋式トイレというのも この歳になるとありがたいぞ・・・


そんなこんなで受付を済ませて早速設営。

今回は久しぶりにコルテス2を持ち出してきたぞ。
弟見山トレッキングの流れから新平ヶ原を予定していたが やっぱ新平ヶ原に昼過ぎに行くリスクを考えるとオールマイティなテントを準備したほうが良かろう、ということでのチョイスじゃ。

このコルテス2、前室が広いことを見込んで購入したんだが、予想以上に高さがなくてテント内で煮炊きしたり物置として使うには問題ないが 前室としてくつろぎスペースを求めるにはだいぶ無理があることが判明・・・やっぱタープは張りたいところだが 別料金の壁はなかなか越えられないのじゃ。

こういう「タープ別料金」というキャンプ場・・・わしがあと利用するとすれば阿蘇の鍋ヶ平くらいだが、利用頻度が高くなるのならケチらないで最初からステイシー2とかテンゲルスタンダードとか もう少し投資をすれば良かった、、、と 今更ながらに思ってはいるが やはり買ってしまった以上は使わないとなあ・・・

広場の下には林間サイトが広がっているが ここの利用者を見たことがないけど テント一つのぼっちキャンプならこういうところも面白そうだよなあ。

夏は虫がいて全然落ち着かないだろうし 冬は焚火ができないだろうし シーズンが限られるとは思うが 利用できるのならキャンプ難民からは最低限逃れられると思うぞ。

・・・ヘネシーハンモックを使った野営の場合、料金はタープ料金になるんだろうか?あまり変わったキャンプスタイルを持ち込んで管理人さんを悩ませるのもどうかと思うが 気になるなあ・・・

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2021年4月12日

キャンプブームに思う・・・

 

・・・と、いうわけで弟見山トレッキングの後にキャンプでもしゃれ込もうか、とやって来た新平ヶ原公園の様子じゃ。

久しぶりの晴天の週末で 猫も杓子もキャンプブームに乗っかっている状況なんで こんな感じで混んでるだろう、というのは予測していたんだが・・・やれやれじゃのぅ。

コロナ禍ということでイベントなんかは悉く中止に追い込まれている今のご時世で、密を避ける娯楽のはずのキャンプがこれほど密な状態なのは本末転倒というかなんというか。

結局 この状態ではゆっくりソロキャンプ、という雰囲気とは程遠いんでココでのキャンプは断念。別のところに移動することになったんだが そのレポはまた後日のネタにするとして・・・

そういえば わしがたびたび利用している芸北の二川キャンプ場なんだが SNSで「廃止」という情報を知って ショックが隠せなかったな・・・

二川キャンプ場を管理している広島県教育職員互助組合のHPによると 施設の老朽化と利用者の減少が閉鎖の理由らしいが 汲み取り式トイレと山の水を使った炊事場、あとは街灯くらいしか設備はないような感じだが 何が老朽化しているのか・・・(管理人が、という噂もあり)
それに利用者もここ2~3年はキャンプブームで必要以上に混雑していたと思うんだがなあ。

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2021年4月11日

2021カタクリ鑑賞トレッキング@弟見山

 

う~ん、隠れたつもりでいたがちゃっかり顔が映っとるのぅ・・・

と、いうわけでこの週末なんだが 久しぶりに晴れ予報になったんでトレッキングとキャンプなどにいそしんでいたわけだ。

例年 GW前にカタクリがシーズンを迎えるんで 山口県であれば莇ヶ岳・弟見山、あるいは寂地山に出向いているんだが 今年は例年に比べ2週間ほど早い開花らしい・・・

そういえば今年は桜も異様に早かったし 長門俵山のシャクナゲ園なんかもすでに見頃らしいと聞いているし、、、とりあえず翌週半ばに雨が降る予報だし わしの休日事情を考えても今回がラストチャンスであるのは間違いなかろう。去年もコロナの影響だったか天候の事情だったか カタクリはもちろん シャクナゲもミヤマキリシマすらも拝めなかったから 今年はやっぱり見ておきたかったのじゃ。

弟見山唯一のして一番人気の展望スポット。さすがにシーズンなんでお昼時なんかは全くスペースを確保できるだけの余裕はなかったな・・・

今回はトイドローンを持ち込んでみたんだが ここで場所確保ができなかったんで 結局飛ばせるようなスポットが他には見つけられなかったぞ。

今回は久しぶりの連休晴れ予報ということでトレッキングの後はキャンプを考えていたこともあって 莇ヶ岳への縦走はなし。で、ザックにはドローンと360°カメラとペットボトルのお茶しか持ってきてなかったんだが お茶だけではカロリーが補給できず 下山時にはひもじい思いを強いられてしまったぞ。行動食くらい持って登るべきだったな・・・結局ドローンも飛ばせなかったし 装備が無計画すぎたのが反省点じゃ。

と、いうわけでトレッキング記録は例によってYAMAPにアップしているんで そちらをご覧いただければ幸いじゃ。

最後に 今回のルートを歩くと割とインパクトのある存在のネコノメソウの画像でも置いておこう。

この調子だと十種ヶ峰のヤマシャクヤクも早いんだろうが、そちらは計画が立てられるかなあ・・・結局は天気次第なんだろうけど。

ふぅ・・・。