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2020年4月27日

【山口県の滝データ】岩国市・真琴の滝 / 無名滝

【真琴の滝】

岩国市錦町大字宇佐
落差 11M


宇佐、高根地区の住宅地の路地を入ったところにある滝。民家と民家の間に落ちているんだが 上部に何やらタンクみたいなものが見えるし 正面にはコンクリの人工物もあったりして趣は皆無。

良い名前が付いているんで 昔はそれなりに人との関わりがあったと思うんだが、時代とともに埋もれていく滝もある、ってことだろうな・・・

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【大原の無名滝(仮称)】

岩国市錦町大原
落差 10M



Yさんご夫婦に教えてもらった 大原地区の無名滝。

これは「霧降の滝」にむかう途中の崖の下に流れているんだが、道路から川まではかなりの落差があるんで 音でも気付かないと思うし、やっぱり知ってないと拝むことは出来ないと思うぞ。



霧降の滝に向う途中の この看板とミラーのあるところから雑木に覆われた斜面をずるずると降りていくと この滝は現れる。段々に水が流れ落ちているが 落差は10M程度か。ただ 岩の形が面白いんで水の流れも変化に富んでいる。

その複雑な岩の形が災いして 滝の全景を見ようと思えば真正面ではなく 少し崖を登ったところから見下ろすようにして眺める必要がある。

この日は水量はまあまあだったが、なぜか豪快に電柱なんかが滝の横に流れ落ちていたな・・・・倒木が滝の景観を邪魔するパターンは多々あったんだが、さすがに電柱が流れているパターンは初めてみたな・・・

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【宇佐の無名滝(仮称)】

岩国市錦町宇佐
落差 15M



 寂地峡に向う国道434号、宇佐の集落から少し上流の宇佐川に流れ落ちている支流の沢の滝。
これは道路からは死角になるんで 寂地峡から宇佐郷に向うルートでないと発見は難しいと思う。 川の反対側にあるんで間近に拝もうと思えば 「畑原建設」の資材置き場裏にある会社所有と思われるロッヂまで(コッソリ)行かなくてはならないが・・・

この滝は山口県の滝好きにとっては 割と「知る人ぞ知る」という存在で、滝そのものもなかなか形はいいんだが、それよりその正面にあるギザギザの岩のインパクトが強い一品だ。

このギザギザ岩のせいで滝つぼが見えない、という意見もあるだろうし、この岩があるから個性が光る、という見方もあろう。どちらにしても存在感はなかなかで 名前の一つもあってしかるべきだ、という気がしないでもないな・・・。

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