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2014年9月1日
匹見峡温泉 やすらぎの湯
さて、昨日の話になるが、烏賊を食った後に向かった匹見峡温泉についてメモ代わりに記しておこうッ!!
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匹見峡は広島との県境に位置する西中国山地国定公園の一部で表匹見・奥匹見・裏匹見からなる。侵食が生み出した美しい渓谷美ももちろん素晴らしいが わし的にはブナを初めとする広葉樹エリアがしっかりと残っていることに貴重さを感じるわけだが・・・
「やすらぎの湯」はそんな匹見峡の観光拠点、そして地域住民の憩いの場としてオープンした宿泊施設 兼 立ち寄り入浴施設で、わしも年に2~3回程度やってくるスポットじゃ。前回来たのは匹見峡の天杉山トレッキングの時だから なんだかんだで9ヶ月ぶりになるのか・・・
施設としては内湯(ヒノキ風呂、ジャグジー)、薬湯、サウナ、冷水風呂、露天岩風呂、つぼ湯、打たせ湯。
前来た時につぼ湯と打たせ湯があったかどうか印象が無いんだが・・・わしのオススメは薬湯なんだが、これだけ趣向を凝らした設備が揃っている内容は立派だと思うぞ。
お湯は実は内湯と露天は源泉が違っていて、内湯は単純弱放射線冷鉱泉、露天は単純弱放射能鉱泉。要するに源泉温度が違うみたいだが、アルカリ性のツルツル感のある いわゆる美人湯じゃ。
実はココのお湯に関しては ツルツル系だと言うことはモチロン知っていたが、今まで無色透明でそんなに特徴のないものだという印象しかなかったのだが・・・今回はしっかり薄い白濁色が付いていて もし六一○ハップのような薬品を投入していないのであれば 近隣でこれだけの特徴のある泉質だとすれば貴重な一品だと感じ入ってしまったな。
しかし これだけハッキリ白濁しているのであれば 今まで気付かないわけがないんだが・・・最近になって泉質に変化が出てきたのかな?
なかなか気軽にこれるような場所ではないが、それでも土日・・・特に春や夏の行楽シーズン、あるいは紅葉シーズンになると広島方面など他県からもマイカーや観光バスで客が押し寄せて 恐ろしく混みあうイメージがある。
1泊~2泊で食事を含めた湯治プランなんかもあるようだが、平日にこーゆー都会の喧騒から離れたところでノンビリ湯治をして過ごす、というのも 時間や金など生活に余裕があればやってみたいものよのぅ・・・(´ー`)
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【MEMO】
匹見峡温泉 やすらぎの湯
島根県益田市匹見町匹見イ713
泉質: (内湯)単純弱放射能冷光線 20.8℃
(露天)単純弱放射能鉱泉 31.5℃
(漢方薬湯)
効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、冷え性など
(薬湯)荒れ性、しっしん、あせも、しもやけ、痔、ひび、保温作用など
営業時間: 11:00~21:00 月曜日定休(祝日は営業)
料金: 617円
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