それはともかく、今日で8月も終わりか。 このブログをお読みの小さいお子様方(そんな子供居るのか?)もせっかくの夏休みが雨続きで終わってしまい残念な気持ちだろうが、おじさんも去り行く夏に淋しさを禁じえないぞ・・・
そんな8月最後の日曜日は久しぶりに快晴だったんで 最後に川遊びでも・・・とも思ったんだが、朝夕はけっこう涼しくなって やっぱり夏も終わりだと感じたんで、今回はTARO先生、KYOJUとともに 須佐エリアのジョイフルセンター須佐まで 夏季期間限定で提供されている「男命(みこと)いか」を食すために出向いてきたぞっ!!
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「ジョイフルセンター須佐」は漁協女性部直営の店で 7~9月の土日限定でオープンしている。期間中は漁師のおかみさんたちが須佐のブランド烏賊・すなわち「男命いか」を捌いて提供してくれるのじゃ!
メニューは定食のみ、烏賊の個体の大きさによって1000~1200円と変動があるが直営店なんで値段は他の店と比べて格安。
なんかテレビでも紹介されたらしく 我々は12時前にやってきたが広島や北九州からもお客さんが来てて店の前の駐車スペースも車の置き場がないくらい繁盛していたな。
我々が待っている間にも 烏賊の補充の軽トラがやってきたが、「男命いか」のブランド定義は「生きた個体」が絶対条件なんで 前日までの漁次第で提供される定食の数も決まっている。
提供されるのは11時~14時となっているが 烏賊が水槽から無くなれば即・完売となってしまうため いくら遠方からわざわざ来ようが他にメニューが無いために無常にもお帰りいただくことになるぞ。
できるだけオープンと同時に来るのがオススメで1時頃に来ても追い返される確率はかなり高いと思うぞ。(実際 今日も我々がいかにありついている頃には 売り切れ御免で何組かのお客さんが帰されていたな・・・)
30分くらい外で待ってて ようやくありつけた こちらが「男命いか&めし」。本日はイカが小ぶりのため1人前1000円だったな。
烏賊は新鮮なため刺身オンリー。柔らかいんで足まで刺身だが、寸前まで泳いでいたんで吸盤を舌や歯に吸い付かれながら頂くことになる。
小皿はその日によって内容が変わると思うが、ソーメンウリの酢の物とかモズクの玉子豆腐とか なかなか面白い趣向じゃ。あとツミレ汁も美味しゅうございました♪
去年は水害の影響もあってありつけなかったが、今年は何とか男命いかを頂くことができて とりあえず夏の心残りが一つ解消されて良かった良かった・・・(´ー`)
不通になっていた山陰線も先ごろ無事に復旧したらしいし、土砂災害の復興も着々と進んでいるようじゃ。 てなわけでJRで来る人がどのくらい居るかはさておき、男命いかを食べたいと思っている人が居れば夏の間においでませ!!じゃ!!ふふぅ~!!
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