さて、わしの盆休みは12日から17日までの6日間なんだが、TARO先生は先週末からの休みが既に終了している状態、友人いしは家族サービスでキャンプ等は難しいとのこと。公務員の友人HANTは基本 カレンダーどおりの休みなんで 結局 盆休みはソロで過ごすことになったぞ。
いちおう そうなることは見越して キャンプ道具とトレッキング道具等を実家に持ち込んだんだが、 どうも天気予報を見る限り アウトドアー的な動きが出来るのは12~13日くらいのようだな・・・
てなわけで 突発的な思いつきだが、芸北にでも出向いてソロでキャンプなどをして過ごすことにしたぞ♪ちょうどペルセウス座流星群もピークらしいし、部屋でボーッとしているくらいなら山でボーッとしていたほうがブログのネタになるしな・・・
芸北エリアには萩から国道191号で約2時間。益田市街を越えるとコンビニが一軒あるだけなんで とりあえず益田で食材と、今回はソロなんで夜にテントの中で読む本などを仕入れることに。
しかし わしもすっかり活字離れが進んで 定期的に買う雑誌はTVぴあ、定期的に立ち読みするのもアウトドア系雑誌と週プレ、週アスキーくらいなんで こーゆー時に何を買っていいのやらさっぱりわかんないな・・・マンガすら最近は読まないし、文庫本の小説なんて最後に買ったのは たぶん関東暮らしの時に帰省する際 新幹線の中で読むために購入したフランス書院文庫あたりだろうし・・・
結局 小一時間 本屋をウロウロして アップトゥボーイに手を伸ばしたあたりで我に返って 読むほどの内容はないもののBE-PALあたりで落ち着いたぞ。ホントは山渓あたりが読み応えがあるんだが、今の時期のアウトドア雑誌ってどうしても縁遠いアルプスあたりの夏山特集ばかりだしなあ・・・
芸北でキャンプするときは 戸河内方面から来るときは深入山の湧き水・深命水をゲットしてからキャンプ場に入るんだが、益田方面からアクセスするときは こちらの金屋子の清水を汲んでいくのが古よりの慣わしじゃ♪
そんなこんなでやってきました、今回も前回に引き続き、二川キャンプ場じゃ。
ソロの場合はここは結構怖いんだが、さすがに盆休みに誰も居ない、ということはなかろう・・・という前提でやって来たんだが、今回は奥の林間サイトに2つのコールマンテントを発見したんで 安心して設営じゃ!(←ワイルドさを求めている割に このテイタラク・・・)
丘サイトの中央にはキャンプファイヤーでもしたのか ぽっかりと直火の跡が・・・(゚Д゚)
自然を愛するキャンパーならば・・・いや、常識的に直火はご法度ということがわかりそうなものだが・・・この二川キャンプ場もロケーション抜群な上に無料と言う数少ない貴重な施設だが、非常識な利用者が目立つと将来どうなるか不安になるよなぁ・・・
定番の栃の樹林サイトも誰も居なかったが、やっぱソロだと隅っこでコソコソと過ごしていたほうが落ち着くんで 右手奥の木に下にさくっと陣を張ることに。
今回の装備はヨーレイカ スピットファイアにナチュラムのちょこっとタープというお手軽な組み合わせ。
下界では蒸し暑かったんで焚き火は持ち込まず 火気は七輪のみなんだが、さすが高原だけあってシャツ一枚では涼しいくらいで やっぱり焚き火を持ち込むべきだったと少し後悔したり・・・
とりあえず お盆なんで 益田のゆめタウンで購入したおはぎで一息。(彼岸じゃなくて?)
芸北のキュイジーヌ見習いの作る今宵のメニューは やはりゆめタウン謹製の「焼くだけハンバーグ」。味付けはワイルドに塩コショーオンリーだが、アウトドアで ユニのちびパンなんぞを駆使して調理すると それなりに美味いぞっ!
ビールのお供は やはりゆめタウンで購入したジャーマンポテトっぽいものを ちびパンで再加熱したもの。まあ野郎一人のキャンプだから その程度で十分だろ。
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結局 夜は雨は降らなかったものの、一面が霧に包まれて それはそれで幻想的な風景だったが、お目当ての流星群はかけらも見えなかったんで 飯を食った後はサッサとテントに引きこもることに。
やや肌寒いくらいの気温が 安物シュラフ一枚でちょうどいい感じの温度になって 久しぶりに熟睡できたぞ♪ なんせ下関のアパートではエアコンとか文明の利器が無いんで 梅雨明けから浅い眠りばかりだったからなあ・・・(´ー`)
ぐっすり9時間以上は熟睡できたと思うが、朝はどこぞのワン公の襲来を受けて強制的に起床・・・
いやいや、今回の盆休みではこのキャンプがワンチャンスだと思うが、やっぱキャンプはええのぅ、ええのぅ・・・
今年は後何回 野営ができるかのぅ・・・ふぅ・・・
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