銭に狂った人間さまの~ 心が生んだ欲の虫ぃ~~♪ (´□`)
さて、コンドールマンは1ミリも関係ないが、「サンダーバード展」を鑑賞した後は すぐ近くで開催されている「THE モンスター展」なるイベントを見たい、というTARO先生の希望で「いのちのたび博物館」へ。
TARO先生に「これはどうゆう催しなんだ?」と質問しても 「アノマロカリスが、アノマロカリスが・・・」・・・と意味不明な言葉をウワゴトのように繰り返すだけなんで 早速入ってみることに。
今をときめくダイオウグソクムシ |
「いのちのたび博物館」HPによると
本展では絶滅してしまった生き物から今生きている生き物まで、それぞれの仲間同士で大きさを比較しながら見ることができます
会場は「海の生き物」、「空の生き物」、「陸の生き物」のコーナーに分かれており、植物から無脊椎動物、脊椎動物まで幅広くご覧いただけます。中には私たち人間と比べると小さく感じる生き物もたくさんいます。 しかし、そのような生き物の中にも同じ仲間と比べると大きな種類であるものがいるのです。
大きな生き物がなぜそんな大きさにまでなれたのか、「環境」や「進化」などの切り口からその不思議に迫ります。生物の進化の中で現れた多様な生き物たちを「大きさ」を観点に、見て・比べて・体感していただければ幸いです。
・・・と、いうことらしい。
ま、簡単に言えば 巨大なミジンコとか巨大なカニとか鯨とか恐竜とか 種類ごとに「どうして他の仲間と比べてここまで巨大になったのか?」ということを学べるつくりとなっているわけだ。決してゼニクレージーやヘドロンガの解説をしているわけではない、ということはハッキリ言っておこう。(当たり前か・・・)
アノマロカリスって 意外にでかいんだな・・・わしはてっきり10センチくらいの生き物かと思っていたぞ(-_-;)
会場を一周回って しめくくりはリクガメのリクくんによる「生野菜バリバリタイム」・・・
実はこの「いのちのたび博物館」は 常設展示館のほうでも恐竜や虫、魚、哺乳類などの展示を行っていて 合わせて見ることで生物の進化の多様性をより詳しく知ることが出来ると思われる。
わしはココに来るのも初めてだったんで 常設展示のコーナーもグルッと回らせてもらったんだが、ハッキリ言って常設展示エリアのほうが特別展より内容は濃いし 見て回るだけで1時間2時間は簡単に潰すことのできる充実振りじゃ。
さすが、都会の博物館は内容が違うのぅ・・・なんて感心して回っていたが 北九州市立の施設だけあって 北九州の自然や歴史・文化に関する展示も充実している。
昭和の町並みを再現したエリアには 何故か「大怪獣バラン」のポスターが貼られてあったが、今wikiで調べたら 北九州が破壊される作品は「宇宙大怪獣ドゴラ」なんで そっちのポスターのほうが良かったんじゃないかな?まあ、どっちもマイナーすぎるからどっちでも構わないけどな・・・
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ヒーヒー言いながら一通り見終わった後は 博物館の売店で関連グッズのチェックなど・・・
アノマロカリスもダイオウグソクムシも ぬいぐるみはいい値段がするんだよなあ・・・わしはメンダコが欲しかったんだが それでも手が出なかったぞ。
TARO先生は「恐竜の爪」と書かれたパッケージに入っている どうみても単なる柿の種のようなお菓子や ちっちゃなグッズを何点か買われてほくそ笑んでいたが わしもせめてゴルフボールサイズの「ダイオウグソクムシお手玉」でも記念に買っておけば良かったかのぅ・・・
むぅ~・・・
アノマロカリスって なま三葉虫でも喰っていたのかね。
返信削除同じ世代の生物ならその可能性が高いんでしょうね。と、いうか他にどんな生物が居たか頭に浮かばないし・・・
返信削除いざ参らん!カンブリア紀のキュイジーヌ!!
出現時期が違うけど まだアンモナイトなら少しは美味そうなんですけど 三葉虫はどうしてもフナムシを連想するなあ・・・