データが数年前のものもあるため施設によっては廃業や改装、料金等の変更の可能性があります。
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【別府温泉エリア①】
- 竹瓦温泉
別府市元町16-23
※別府温泉のシンボルにして九州温泉の共同湯の代表格。この温泉に入らずに別府の温泉は語れない、と言っても過言ではない存在。
明治12年創設で昭和になって改修されたという建物は圧倒的風格を放ち、なんともいえないノスタルジーを感じることが出来る。
普通湯と砂湯があるが お湯は別府の特徴である炭酸水素のキシキシ系の源泉が43度くらいの熱めでかけ流しで使われている。当然のことながら激しくオススメできる一品。
- 梅園温泉
別府市元町5-11
※繁華街の裏路地、幅が1Mくらいしかないような道を進んだところにある共同湯。
その立地を見てもわかるが 見事に観光客を無視したジモ専っぷりなんだが、逆にそのマニアっぽさが評判になっている一品。
- 寿温泉
別府市楠町11-2
※大正13年に建てられたままの姿を残すジモ専共同湯で2Fは公民館。別名「子宝の湯」。
- 駅前高等温泉
別府市駅前町13-14
※大正レトロな外観の共同湯で こちらも別府温泉ではかなりメジャーな一品。
炭酸泉の「並湯」と硫黄泉の「高等湯」の2種の湯があり、高等湯は24時間営業。格安で宿泊も出来るらしいんで いつかはココに泊まって腰をすえて別府の温泉巡りをしてみたいんだがな・・・
- 不老泉
別府市中央町7-16
※立派な3階建ての公民館・コミュニティ施設兼用の共同湯。
- 田の湯温泉
別府市田の湯町4-23
※前衛的な建物だが内部はオーソドックスな別府の典型的共同湯。歴史は江戸時代から始まり、田んぼの中から湧き出た温泉なんだそうな。
- 上田の湯・九日天温泉
別府市上田の湯町15-8
※建物の入り口横に鎮座している「日天さま」にお供えする意味の「供日天」が名前の由来らしい。例によって浴室に湯船が一つあるだけのタイプだが 別府らしいキシキシ系のお湯が掛け流されている。
- 錦栄温泉
別府市光町20-2
浜脇温泉エリアとの境目にあって 成分表では「浜脇温泉」と表記されているが 温泉道では別府温泉扱い。
- 紙屋温泉
別府市千代町8-2
※「路地裏の情緒」のキャッチフレーズで別府温泉の中でもツウ好みの存在となっている庶民派共同湯。飲泉所あり。
- 永石温泉
別府市南町2-2
※弘法大師がこのあたりで石を投げ、その石が落ちたところから温泉が湧き出したという伝説を持つ温泉。「投石温泉」が変化して「永石(なげし)温泉」になったということだが ジモティの多くがここで産湯を浸かったという話も聞くぞ。
天井を高く取った明るい浴室には段を下りたところに浴槽が一つあるという 別府の正統派スタイルで やや熱めのお湯がトウトウと流されている。竹瓦温泉をやや小さくした感じで風格も感じられるオススメの施設じゃ。
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