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2014年7月22日

梅雨明けキャンプ@二川キャンプ場

てなわけで先の週末は 芸北の二川キャンプ場にTARO先生と出向いてきたぞッ!今日はそのレポートじゃ!


・・・と、言っても 例によって何をするわけでもなく 単にテントで一晩過ごしただけなんで特に書くこともないんだが・・・まあ ブログを引っ越して初めての二川なんで ちょいと説明しておこうかの。



北広島には我々が定期的に野営をする無料キャンプ場が3箇所ほどあって、わしがソロで使う定番の聖湖、気が向いたときに使う女鹿平の立野、そしてもう一つが今回利用した八幡湿原の二川。

ココはTARO先生のお気に入りスポットなんで 彼が参加するときは高い確率でココになるぞ。 
まあ、聖湖みたいにいつ行っても誰かしら他にキャンパーがいる、というわけでもないから 単にわしが霊との遭遇を恐れてソロで使ったことはない、というだけなんだが・・・



掛頭山の麓、自然が残る八幡湿原に位置するため、当然クマやマムシの危険もある。 
あと、傍に綺麗な小川が流れているんでアブ・ブヨなどの毒虫の皆様もお住まいになられているぞ。



今回は久しぶりの利用だったが、幹線道路からアプローチする道も まだ工事中だが進入できるようになっていたし、公園の周辺には たぶんシシ避けだと思うが電気柵が仕掛けられていたな。

以前 夜になるとアナグマのペアがウロウロしていたものだが、もうそういう動物も近寄れなくなるのかもしれないな・・・まあ、クマに来て貰っても困るけど。



無料のキャンプ場なんでトイレや炊事場は「とりあえず有ればOK」ということで納得しているが、トイレはポットン式ながら定期的に掃除が施されてペーパーも置かれているぞ。



ゆうすげって今頃の花だっけか?



公園中央の池にはアヤメやコウホネ、そして飢えたでっかい鯉が悠々と泳いでいる。





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さて、今回の野営アイテムなんだが、モンベルのワンポールシェルターに キャンパーズコレクションのモノポールテントのインナーの組み合わせというお手軽な夏仕様。 

そういえばキャンコレのモノポールテントって通常の組み合わせで使用したことがないな・・・



珍しく他にも3組のキャンパーが居て 定位置の橡の木の下サイトに設営できなかったんで 入って右手奥の原っぱサイトに陣を構えることに。

タープはケルティのノアズタープ12FT、TARO先生は定番のケシュアじゃ。



設営が終わり まだ明るくて夕飯には早い時間なんで とりあえず汗を流しに芸北オークガーデンの温泉へ。

ここも二川に来るとTARO先生が必ず行きたがるスポットなんだが、温泉に特徴はないものの ホテル系なんでアメニティがしっかりしているし露天の景色もなかなか。わし的にはサウナがあるのがポイントが高いぞ。

今回は設営直後に足首をブヨに噛まれて クルブシが2つになる、という事態に陥っていたが 温泉とサウナの中で傷口を押して毒抜きをした結果、夜には目立たなくなるくらい回復したぞ♪

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温泉からテン場に戻り、さっそく黙々と調理を始めるTARO先生。



いざ参らん!芸北のキュイジーヌ!!



てなわけで今宵のディナーはTARO先生いわく 「得体の知れないもの」・・・

パッと見、ゲ○のようだが、強いて言えば「チーズとぶなしめじのリゾット・バジル風味」というところか。


り・・・りぞおっと?

・・・チーズに含まれるカルシウムはイライラ解消に効果があるし ビタミンA,Bは免疫機能を活発にしてくれる。バジルのβ-カロテンとビタミンEは免疫力を高める効果があり、抗酸化作用があるといわれアンチエイジング効果が。 そしてキノコには御通じを良くする食物繊維が大量に含まれるぞっ!

あと、今回はTARO先生が秘かに購入したユニフレームの焚き火台が持込まれていて 焼肉とトウモロコシが焼かれていたな。 

ちなみにTARO先生はスーパーで買出しの際にトウモロコシを見ると 目をラスカルのように輝かせて購入してしまう習性があるぞ。(秋以降はサツマイモ・・・)

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今回は出発の時点で梅雨が明けるとは思ってなくて おそらく夕立や雷の危険も考えなければなるまい、と思っていたが、夜は天の川もハッキリ見える満天の星空が広がっていたな(´ー`)

一眼を持って来なかったんで夜景の写真はないんだが、他にすることも無いんで しばし星空と、たまに飛んで来るホタルなんかを眺めて 自身の栄光の49年の人生を振り返ってセンチメンタルな気分になったり・・・

しかし流石 高原だけあって 日中は30度を越えていたが、日が傾くと一気に気温が下がって肌寒くなってきたぞ。 

焚き火台で炭を使って調理をしていた関係で今回は焚き火が無かったんだが、10時前までスマホのバーチャル世界でバトルに没頭していたTARO先生も 寒さに耐え切れずに早々にテントに引きこもったんで 今宵はこれにてお開き。

わしもしばらくテントの中で雑誌を読んでいたが なんだかんだで睡魔に襲われて11時過ぎには就寝・・・


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最近は暑くなってきたんで夜の眠りも浅いし短いんだが、涼しいくらいの温度でシュラフを被るくらいが一番寝やすい塩梅だな。
久しぶりに8時間しっかり熟睡したが 日が昇るとたちまちテント内が灼熱地獄と化すんで、強制的に起床・・・

テントの夜露も短時間で乾いたんで 本格的に暑くなる前にサッサと撤収作業に入って 10時前には二川に別れを告げることに。



てな感じで 何をしたわけでもないが今回のキャンプの全貌はこんなところじゃ。 

相変わらずといえばそうなんだが、できればキャンプ場も新規開拓をしたいし 連泊を前提にもう少しゆっくり過ごしたいんだがなあ。こればっかりは休みの都合があるから仕方ないか・・・

今年は仕事の関係で盆まで、盆後の休みもどうなるか読めない部分があるんだが、川遊び・海遊びを絡めたキャンプも一度はしないとなあ。 9月以降は登山キャンプも行きたいと思っているが・・・どうなることやら、じゃ。



あと、いつも思うんだが もう少し荷物の少ないシンプルなキャンプを心がけないとなあ・・・ふぅ・・・

2 件のコメント:

  1. BARAさん、焼酎…否。暑中見舞い申し上げます(早っ)

    二川は前々回行こうかなと思ってたのですが、慌ただしくなりそうだったので新平へ。そしたら「いしさん」と出会えました。(神の采配に感謝)
    さておき。
    そちらからニ川へは戸河内インター降りですか?岩国から行こうと思えば割と距離もあるので(私は下道が好きなもので♪)どのルートが近いのだろうか、と。
    聖湖にも行きたいし、大原湖も良いな~ヽ(´ー`)ノ
    季節的に山奥(水辺では無く)の野営はキツそうなので(笑)近くは杉だらけだし(笑)暑いとはいえ焚火は欠かせない自分がいます。

    >しかしBARAさんってTARO先生の生態を的確に観察しているのですね(笑)





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  2. どもです。
    萩から二川・聖湖は いつも191をトコトコ進んでます。萩からだと高速の入り口に行くまでが結構なドライブなんで・・・案外と県境に近い立野のほうが遠かったりします。

    >しかしBARAさんってTARO先生の生態を的確に観察しているのですね

    ・・・いえいえ、観察しているように見えて その実 我々の仲間はみなTARO先生の掌の上で遊ばれているというか 術中に落ちていると言うか・・・

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