菊川の交通安全観世音菩薩

気が付けば一年の半分が終わって7月に突入か・・・早いものよのぅ。

さて、昨日は3ヶ月に一度の処方箋を貰うための定期健診の日だったんで　代休を貰っていたわけだ。

リアルタイムで「花子とアン」を見て　週末の溜まった録画を消化して　病院へ。　特に大した検査もせず　血圧もむしろ低いくらいの数値だったし　懸念していた体重についても特に触れられなかったんで「（正常ではないけど）異常なし」ということで処方箋をゲット。

昼過ぎには病院から開放されたんで　山陽小野田の「みちしお」に出向いて５０食限定の「温泉入浴付き昼定食」で　貝汁と温泉をゆっくり堪能・・・



刺身・揚げ物・天ぷら・サラダ・南蛮漬け・デザート・そして貝汁とご飯・・・これだけの豪華さで　通常８００円の温泉入浴が付いて１２５０円と言うお得なプライスじゃ♪　やっぱ「みちしお」では温泉セットがオススメだよなあ～(´ー`)

昼真っからサウナを堪能して夕方にアパートに戻り、これから暑くなる季節を控えて久しぶりにコリドラス水槽の水の全取替えと部屋の掃除機がけを実施。そのあとは先日購入してそのままにしていた「まどかマギカ」のブルーレイを鑑賞して一日が終わったな。

いやいや、普段の土日は下関を離れて遊びまわっていることもあるが、たまにはこういう平日休みでも無いと出来ないことって色々あるものだなあ・・・(´ー`)

さて、今日のネタは　下関から山陽小野田に向かう途中、菊川の街中に佇んでいるコチラッ！！





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知っている人は知っている　菊川町田部のファミマから下関小月に向かう峠の手前の交差点にいらっしゃる「交通安全観世音菩薩」。

ちょっと顔が黒ずんでいるのが気になるが　場所的にそんなに排気ガスで汚れる場所と言うわけでもないと思うが・・・
なんでも近くの多武の峰公園にも　この観音様と向き合うような形でもう一体の観音様がいらっしゃるんだそうな。　わしはそちらの方は確認してないが、ネットの画像を見ると同じように顔が黒っぽく見えるんで　素材的なものかもしれないな。

わしの聞いた話なんだが・・・あくまで噂話のレベルで　たぶん又聞きの又聞きの又聞きくらいの信憑性しかない話なんだろうが・・・

なんでも　豊田町あたりでタクシーが一人の女性を乗せて　この田部エリアに来るように言われたんだが、到着して後ろのシートを振り返ったら　そこには誰も居らずシートが濡れている、という　ありがちな状態だったんだとか。

で、地元のタクシー仲間に話を聞くと　どうも田部エリアのある女性が交通事故を起こしてしまい、その自責の念で近くの溜池に入水自殺をしてしまった、という事件があって　タクシーの運転手が運んだ女性と言うのが　どうやらその人だったらしい。

で、有志でお金を出し合って　霊を慰めるために　女性の消えたこの地に交通安全観世音菩薩を建立した・・・と言う話なんだが、これはあくまで噂話で裏は取れてない、ということだけ念を押しておこう(-_-;)

さらにコチラはもっと信憑性に欠ける話なんだが、山口県にはこんな感じで　どういう経緯で建てられたのか判らない道端に佇む３体のマリア様が県内のどこかにいらっしゃって　その一つがこの菊川の菩薩様なんだとか。で、それを全部コンプリートして拝むと　「とんでもないこと」が起きるらしい・・・

わしは昨日　まじまじと見るまで　これが菩薩様ではなくマリア様だと思っていたんで、「観世音菩薩」という刻印を見たときはちょっとショックだったな・・・

ちなみに噂の中で語られる「とんでもないこと」というのは　具体的にどんなことなのかも判らないが　ニュアンス的に「災い」の類だと思うんだが、、、なぜマリア様や観音様を拝んで不幸に見舞われるのか？はたまたこの像がマリア様でなかった以上、やはりそれは後で創作されたもの、だと結論付けるしかあるまいな。

ま、この観音様　あるいは「山口県の３つのマリア像」について何か話を知っている人が居れば教えて欲しいと思うわけじゃ。ふふぅ～・・・