さて、今回のキャンプは萩市某所の河川敷で行われたわけだが 何故この場所をチョイスしたかといえば もちろん近くて無料だから、というのが第一なんだが、日曜日に予定されているテントサウナイベントに参加するのに場所的に近かった、ということもあるわけだ。
さらに、どうしてもこの季節に鮎を食いたいというTARO先生から「竜宮茶屋に鮎を食いに行こう」と誘われていた、という些細な理由もついでにあったりして・・・
と、いうわけで やって来たのは萩市を代表する渓谷の景勝地、長門峡。
この遊歩道入り口から約3分ほど進んだ先に 今回の目的地、鮎を食わせてもらえる「竜宮茶屋」があるわけなんだが・・・
お、あったあった。
店の下の淵には大きな鯉が悠々と泳いでいるが あれは飼われているのか勝手に居ついているのか・・・
店内は峡谷を眺めながら食事ができるようになっているぞ。
メニューはこんな感じ。
なんだかんだで観光地価格・・・インバウンドまでは考えてないと思うが ま、仕方ないかな。
ココまで来て食わずに帰るわけにもいかないんで わしは3900円税別の「竜宮定食」、TARO先生は竜宮定食に鮎雑炊がセットになった「竜宮雑炊定食」5000円税別をチョイス。
で、こちらが「竜宮定食」。
もちろんもう少し手ごろな庶民的価格のメニューもあるんだが 鮎を食うのに「背ごし」を外しては意味がない、と個人的には思っているんで それを考えると必然的に竜宮定食以上のメニューになってしまうな。
ただ 背ごしは思った以上にボリュームがあったし メインの塩焼きも大きいし 甘露煮、酢の物、初めて食った鮎の白子、その他小鉢もあって結構食いごたえあり。
今の季節だからだろうが 鮎はサイズもでかくてしかも子持ちだったぞ。もう少し早い時期だったら塩焼きも子持ちじゃなくて白子も付かないのかしら?
この内容だったら3900円税別という価格は決して高くないんじゃないか?と思ってしまったぞ。
・・・ただ 内容や価値はともかく わしのような庶民にとって3900円という額は絶対的に高いのは確かなんで 年に一度の贅沢と割り切るしかないかなあ・・・(←貧乏人・・・)
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