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2024年10月15日

2024 秋の九州・ふらり散策① 緩木山~越敷岳トレッキング(前編)

 10月、スポーツの日絡みの3連休・・・

新車もやって来たことだし 「スポーツの日」ということもあるし、せっかくの三連休を有効に過ごすべく 今回は九州方面に足を延ばしてみることにしたぞッ!

かかりつけの医者から「運動をしなさい」と再三言われてはいたが ちょっと前までクソ暑くて体を動かす気にもならなかったしなあ。まだ時期的に紅葉には早いが多少の山登りならなんとかできそうだし・・・

で、今回やって来たのは大分県竹田市に位置する「緩木山(ゆるぎさん)1046M」と「越敷岳(こしきだけ)1061M」

ホントは久しぶりに百名山の祖母山か、もう一つの雄、傾山あたりを野営込みで歩くのも良いかな?とか考えていたが 九州本土第三位の高峰の祖母山は標準の歩行タイムが約7時間・・・6月のミヤマキリシマトレッキングから4か月間 何もしてない老体には少々キツかろう。

で、調べてみたら同じ祖母・傾山系でもあるこの緩木山~越敷岳の周回ルートは 祖母山登山のミニ版という感じらしい。まあ、一般的にはメジャーな祖母山・傾山のほうに流れるだろうし そんなに有名な山じゃないから今回の機会があるまで予備知識は全くなかったんだけどな。

今迄 登山記録は「YAMAP」の方をメインにして このブログでは簡単に済ませていたんだが、いつの間にかYAMAPの無料会員は登山記録にアップできる写真の枚数に「10枚まで」という制限が設けられていたんで こっちをメインにしてYAMAPはサラッと済ませているぞ。
てなわけで今回はトイレっキング前編の「緩木山」編じゃ!

2024/10/12 緩木山・長尾山・越敷岳 / BARAさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

11日(金曜日) 仕事が終わった後にそそくさと準備をして夜10時に下関を出発。
別府湾SAで仮眠という名の熟睡をむさぼり、朝8時過ぎに緩木山登山口に到着・・・

とりあえず、登山の安全と無事の帰還を祈って緩木神社にお参りして、

駐車場にはわしの他に一台の車のみ・・・

このあとに登山者が来たのかどうかは判らないが、今回の山行では最初から最後まで誰にも会わずに終了したぞ。やっぱり人気のない山なのかな?

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こちらが今回の登山ルート。
今回はガイド本に書いてあった通り、最初に緩木山を登って越敷岳に縦走し そのまま下山するコースじゃ。
なんで逆回りコースは推奨されないのか、歩いてみて理由は判ったが・・・


まずはコンクリ舗装の林道を砂防ダムまでテクテク歩く。
砂防ダム付近に駐車場があるらしく そこまで車で侵入することは可能だが 周回するならそこに停めても全く意味が無いぞ。
と、いうか 既にこの段階で心臓がバクバク言っとるし・・・今回はリハビリも兼ねているんで 基本的には無理はしない、人が1時間かけて歩くコースも2時間くらいかけて進むつもりで臨んだんだが 結果的にはその通りになってしまったな。


で、ココからが真の登山口じゃ。


緩木山は飫肥杉の植林地帯が広がっていて 登山ルートの大部分は景色のない杉林の中を進むことになる。
単調な歩きになるし この季節には特に目立つ花など咲いてないんだが、


よくわからんキノコ類はそこかしこに見受けられるぞ。


わし的には「スーパーで売っているキノコ以外は毒キノコ」という認識なんで もちろん採取するつもりは全く無いぞ。


むしろカエンダケとかベニテングダケとか 判りやすいキノコの方が興味あるんだけどなあ。


そうこうしているうちに中腹にある最初の見どころ、「五輪塔(展望所)」とやらをチェック。


五輪塔・・・


木が茂っていて景色がほとんどない展望台・・・


ちょっと進むと「元宮」との案内板が。


こちらが「緩木社元宮」。ちっこい祠がポツンとあるだけじゃ。


このあと、巨岩がむき出しのエリアに突入して ヒーコラ言いながら登っていき、


大岩をぐるっと回って頂上へ。



こちらが緩木山山頂(1046M)
景色は無いがミズナラやカエデの自然林が素晴らしく なかなかいい雰囲気じゃ♪

結局この山の魅力はこの頂上の雰囲気に尽きると思うんだが、標高がある割に景色がないし 人気がないのも判るかな・・・


ここでエネルギーと水分の補強のために大休止を。


梨とミカンは登山の携帯保存食としてはベストチョイスだよなあ・・・

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さて、ココから越敷岳に向けて さしてアップダウンのない縦走路を進むことになる。
この緩木山~越敷岳の縦走コースが 一番景観の良いハイライトとなるんだが その様子は次回 後半にて紹介するぞッ!


以下 後編へ!!

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