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2024年1月20日

サ活@湯本観光ホテル西京

 1月ももう20日か・・・この歳になると日が過ぎるのがホントに早くなるわい。

年末から仕事がかなり忙しく 恐らく年度末までドタバタが続くような気がするが ストレスもたまりっぱなしじゃ。

いいかげんキャンプとか山登りとかしてストレスを発散させたいんだが、生憎この週末は雨予報で実際に雨・・・これではアウトドア的なこともしようとは思わないわけだ。
年末から忙しくて恒例の水曜サ活もなかなかできなかったが、やはり雨が降って特に何もできないとなればサウナくらいしか思いつかなかったり・・・

と、いうわけでやって来たのは長門湯本温泉のホテル西京

長門湯本温泉といえば そのシンボル的な存在が共同湯の「恩湯」。
わしもその佇まい、泉質、歴史を含めて 柚木慈生温泉と並んで山口県の温泉では全国レベルでおすすめできる施設と認めていたんだが・・・

利用客の減少と施設の老朽化などの影響で2017年に閉鎖。そして星野グループの湯の街再生計画の一環として2020年3月にリニューアルオープン。今までの「湯治場」としての恩湯ではなくなり完全に観光客向けの施設に生まれ変わってしまい やたら敷居が高くなってしまったんで近づかなくなってしまったのじゃ。たしかリニューアルオープン直後の入浴料は800円だったと思ったが さっきネットで調べたら今は990円するんだな。それってもはや公衆浴場、共同湯の価格じゃないよなあ・・・

で、今回利用した「湯本観光ホテル西京」さんだが、十年以上昔に会社の創立記念の行事の会場として宿泊利用したことがあって サウナがあって日帰り利用も可能ということは知っていたわけだ。

こういうホテルの大浴場なんでお湯の使い方はやはり循環・加熱・殺菌だと思うから 源泉は同じと言えど鮮度や浴感は恩湯と同等とはいいがたい。ま、それは湧出量の少ない源泉なんで仕方ないし 悪いことでもないと思う。

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長門湯本温泉 / 湯本観光ホテル西京

山口県 長門市 深川湯本1051
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH9.9 34.7℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・疲労回復・健康増進など
営業時間(日帰り):12:00~22:00(最終受付21:00)不定休
料金 :1200円

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共同湯ではなくてホテルの日帰り入浴なんで 料金は1200円とそれなり。
近くにサウナ付きの立ち寄り施設として於福温泉や湯免温泉、西の市温泉があって その倍くらいの価格だと思うと今まで利用してこなかったのも道理だと思う。

同じホテル・旅館系で萩から近く比較対象になるのは萩本陣・一の俣グランドホテル・ホテル楊貴館あたりで それらと比べると料金はそんなに高くはないと思うが やはり施設の古さを考えるとオシャレ度というか 若いご婦人や家族連れにはオススメ度はそんなに高いとは思わないんだが・・・(もちろん大谷山荘クラスの立ち寄り入浴施設は わしの経済的事情からアウトオブ眼中じゃ!)

この施設の最大の美点はズバリ、時間帯を選べば混雑する確率が非常に少なくのんびりできる、ということかな。

もちろん宿泊客がやってくる15時あたりからぽつぽつと入浴客も増えてくるんだが 今回わしがやって来たのが昼過ぎで その時点で先客は2人。3時過ぎまで2時間以上くつろいだんだが 後半1時間はこのだだっ広い浴室、サウナ、露天風呂が他に客が居らず貸切状態だったぞ。

他に客が居なかったんで内部の撮影を指せてもらったが、設備としてはメインの内湯、バイブラ風呂、露天風呂、サウナと水風呂。

先ほども書いたように湯元温泉独特のトロミとほのかな硫黄臭は恩湯には到底及ばないが、昭和のにおいと豪華で広大な設備をゆっくり使えることを考えると これはこれで十分だと思ってしまう。

コチラはサウナ室。

詰めて12名、ゆったり使って8名くらいが適正定員かな?
90℃くらいの温度設定で TVはなし。12分計もなくて10分と5分の砂時計が壁に1個づつ付けられている。

今回は12~3分を4セットほどじっくり堪能させていただいたが 他に利用客が居なかったんでマットの上に横になってまったりと蒸されていたな・・・。

水風呂は水道水か地下水か不明だが17℃くらいの常時放流タイプ。
ととのい椅子のようなものはないが露天には椅子代わりの岩が2つ置かれているんで外気浴もOK。

いやいや・・・前回来たときは温泉の泉質や使い方が着眼するメインだったんで それほど評価はしてなかったが サウナー目線で考えればココはかなりの穴場的存在だと思う。
時間帯に注意して法事・結婚式などの団体客と運悪くバッティングしなければ 混雑に辟易することもないだろうし、1000円オーバーの価格も作用して いかにもジモティのおじさん集団や騒ぎまくるガキんちょに悩まされるリスクも少ない。

ま、恩湯が990円で 下手したら有料駐車場を利用しないといけないことを考えると ココの利用価値はかなり高いし 料金に貸しタオル、貸しバスタオルが含まれていて 髭剃りのカミソリ、ホテルならではのソープ、シャンプー類など アメニティと設備も利用できるから それを考えたらむしろ安いと思う。

ホテルなんでサ飯に使えそうな食事処も併設しているんだが 今回は利用していない。
以前 仕事で食事処を利用した時はごくごく普通のメニューだったような記憶があるんだが、、、

わし的には「ホテル西京」といえば 土曜ワイド劇場「温泉マル秘大作戦」でココが事件の舞台になった際に 東幹久が披露した下関ふぐと日本海イカを使った創作メニューかな・・・そんなことを覚えている人がどのくらい居るのかは不明だが・・・(たしかイカでタワーを作っていたようなおぼろげな記憶が・・・)

こういうのは正直 わしにはあまり理解できないジャンルなんだが 一定のファンはいるんだろうな、やっぱり・・・

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そんな感じで あらためて利用してみると正直、かなり満足度は高かったな。

あまり人には教えたくない気もするが 変にオシャレで敷居の高いホテル系施設より落ち着けるし ちょっとした贅沢気分、静かなサ活を求めるときには今後も利用したいと思うぞ。

ふふぅ~・・・

ちなみに 長門湯本温泉の「温泉むすめ」は長門 櫻ちゃん、だそうな。
声を当てているのは転スラのシュナや ダンジョン飯のマルシルなんかをやっている千本木彩花さんらしいが コラボグッズや立パネルを設置している場所は無いようだな。

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