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2023年10月17日

サウナ&ソロキャンプ@大原湖キャンプ場

 

・・・と、いうわけで 山口市徳地の大原湖キャンプ場でテントサウナが開始された、という情報をゲットしたんで この週末はTARO先生とおっさん二人でテントサウナ体験などをしてきたわけだ。

ま、せっかくキャンプ場でのサウナ体験なんだが、最近TARO先生はキャンプには意欲が失せたようなんで わしは蒸された後にそのままソロキャンプになだれ込むことに。

大原湖ふれあいパークのキャンプエリア、これすなわち大原湖キャンプ場なんだが、県内ではトップクラスにメジャーというか老舗というか 代表的なキャンプ場の一つであることは間違いなかろう。

いわゆる「高規格キャンプ場」という部類になると思うんだが、充実装備で料金もそれなり、ということで 実は今回が初めての利用となるわけだ。
普段、いかに安くキャンプをするか、に腐心しているから仕方ないんだが・・・まあ 無料のキャンプ場はどこもキャンパーで混んでいるし下手したらマナーも知らない輩がたむろする無法地帯にもなりかねないんで 最近は安心できる環境が保証されるなら ある程度なら出費をするのもやむを得ない、とも考えているわけだ。一昔前ならゲリラキャンプと称して適当な場所でキャンプすることもあったような気もするが SNSやら何やら うかつなことをすればすぐさまネットに晒される可能性もあるからなあ・・・

大原湖キャンプ場のサイト図はこんな感じ。メインは水色のオートサイトなんだが 今回わしが利用したのは緑色の一般サイト。

料金は一区画¥2090_
・・・なるほど、ソロで利用するには割高感があるが 今回のようにテントサウナという付加価値がなければこの先も利用する機会は無かっただろうな・・・

ちなみに冬季11月~3月は料金が半額になるらしいから もし今後も利用する機会があるとすれば やはり冬季になるだろうな。

こちらがこの度新しく開設したテントサウナコーナー。
ホントは5基ほどあるらしいが 3基ほど他のイベントに貸し出し中らしい。

テントサウナは予約必須で 通常は上記の料金となる。
今回は「るるぶ」タイアップの「ソロキャンプと絡めた特別料金」という事で 一人2000円で最初の薪1束とお好きなロウリュ水バケツ一杯がコミコミ、ということだ。

・・・なんだかんだでロウリュ水の分だけオトク、という事みたいだが・・・

ちなみにテントサウナは一般サイトの20番に設置されていて 今回は利用者がわしらだけ、ということで わしは18番エリアがあてがわれたぞ。
区画内なら自由に設営できるんだが 区画があるということはフリーサイトという意味ではないんだな・・・

これは翌朝に撮影した画なんだが、芝サイトの中央に直線で草の色の違うラインが引かれているが そのラインから右側までがオートサイトの領域展開、左側から端っこまでが一般サイトとなっている。


オートサイトの予約がなければ目の前のオートサイトの区画までは設営時に車を付けることができるが そうじゃなければやはりキャリーワゴンでエッチラオッチラと人力で運ぶことになるんだろうな・・・

これも日曜日の朝の撮影なんだが、今回は久しぶりにコールマンのコルテス2を投入。

久しぶりに張ってみたが 白い布に黒カビが発生してたし、生地も加水分解が始まってベタツキ感が・・・(´;ω;`)やれやれ・・・

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予約時間の2時になってTARO先生と合流できたんで さっそくサウナ体験を。

テントは’SAVOTTAなるフィンランドのメーカーのもののようじゃ。頑丈そうだが生地は一枚なんで熱の逃げは早そうだな。

ロウリュ水はクロモジとやらをチョイス。

薪1束は料金に入っているが 目安は1束1時間。この1束だけで2時間持たせようと思えば室温は60℃以上上がらないだろうな・・・
やむを得ず追加料金でもう1束購入。

ストーブは見るからに年季の入ったものだが ガンガン燃やせば燃やすだけ温度は上昇して90℃くらいまではあっけなく到達するぞ。
ちなみにここで売っている薪、サウナのストーブではみるみる燃えて消費されていくんだが あまった薪をキャンプの焚き火と使ってみたが 焚火台だとなかなか燃えないし、ある程度燃えてもうっかりすると途中で消えたりしたのはなんでだろ?

そしてここのウリはといえば やはりサウナ後の水風呂・・・大原湖に注ぎ込む川に直接ダイブすることができるのじゃ。

白鳥と一緒に川で戯れることができるかと思ったが 半裸の謎のオッサンがバシャバシャと川に入って来る異様な光景に 危険を感じたのか我々とは距離を取っていたな・・・まあ 気持ちは判らんでもないが・・・

ご時世なんで川に入水する際には救命胴衣の着用を義務付けられている。

最初は「邪魔くさい」と思っていたが 潜ることはできないが水上であおむけになって浮遊するのが意外と気持ちよくて これはこれでアリだと思ったぞ。

2時間たっぷりサウナと水風呂を堪能して 今回のサウナ体験も終了。
予約必須というのがひと手間だが、料金も標準だし わし的にはキャンプ場が半額になる冬季がねらい目だと言っておこう。雪が降るような時期になれば薪の消費量も増えるだろうし なにより水風呂の温度がどうなるのか不明だけどな・・・

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サウナ後はシャワーで汗と川の水を洗い流して、TARO先生も帰宅したんで ボチボチとソロキャンプに突入。


・・・まあ、いつものように何もしないだけのキャンプなんで特に報告することもないか。


夕食は温めるだけのおでんと枝豆。
若い頃はあれやこれやと買い込んで過ごしていたが 加齢とともに食の勢いも落ちていくものよのぅ・・・


そういえば今年は夏にあまりキャンプができなかったせいもあるが 今年ほど蚊取り線香と虫よけスプレーとかムヒとか 虫対策グッズを使わなかった年も無かったな。この日は夕方にチラホラ蚊が飛んでいたんで線香を焚いたが 結局一度も刺されなかったし。

結局 星も拝めない曇り空だったし ドローンも人が多くて飛ばす勇気がなかったし、今回も持ち帰ったデジイチやドローン、THETAなどの電化装備は全く出番なし・・・TVは電波が入らないしWIFIは使えるけどNHKプラスを楽しめるほどの速度は出なかったんで することも無くそそくさと就寝。


夜中に雨が降ったようで 目覚めたらテントやタープは濡れていたが、乾燥撤収は難しそうだったんでサッサと後片付けを。


全部道具を車にしまい込んだところで けっこう本格的な雨に変わったんで 早めに撤収して正解だったな・・・

と、いうわけで今回利用した大原湖キャンプ場、春夏のシーズンはたぶんいろんな意味で敷居は高そうだが 冬季はサウナもキャンプも狙い時だと思ったぞ。
ま、わしの場合はたぶんサウナありき、だと思うけどな・・・。

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大原湖を後にして、ちょいと野暮用で山口市に向かっていたんだが、途中 国道9号のうどん屋「夢」がオープンしているのを発見。

ここは松茸うどんが名物なんだが もうそんな時期なんだな・・・オープンは11時からなんだが10時半にはすでに行列ができて店もオープンしていたぞ。


と、いうわけで今年の松茸うどん(1200円)をいただく・・・

今年は猛暑で松茸の収穫も例年になく不作、という話は聞いていたが うどんに1200円か・・・「縁起物だから」と自分を納得させるのに少々時間がかかったが、そういうものを食うとメスティンで松茸のお吸い物を使ったエリンギの炊き込みご飯を作りたくなるわなあ。

ふぅ・・・

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