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2023年5月18日

2023GW 土佐日記⑪ 鳴無神社~朝峯神社

 

土佐旅行3日目の朝・・・

まだ何とか天気は保っているようだが、雨が降る前に室戸岬方面を目指すとするとして・・・

朝5時に目覚めてやって来たのは「ヒロハチシャノキ」とやら。
車中泊をした道の駅から近かったし 地図にわざわざ記載しているからそれなりに見どころなんだろう、ということでやって来たんだが・・・

国指定の天然記念物。樹齢700年以上。根回り8.5m、幹囲4.8m、樹高14m。ヒロハチシャノキは、暖地の山中にまれに自生する落葉高木で、5月下旬に直径1cmほどの、香りの強い乳白色の花を開き、10月ごろ丸い黄色の実をつける。(「こうち旅ネット」より転写)

大宰府とこの個体が天然記念物として登録されている2体なんだそうだが・・・

正直、巨木マニアでもない限り なかなか価値はわかりにくいんじゃないかな・・・

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初日に車中泊をした須崎市に再び戻ってきたが、ここに「浦ノ内湾」という入り江がある。横浪半島に囲まれたこの湾は波も無く非常に穏やかなんだが、ここに「恋愛成就のパワースポット」として名高い「鳴無神社(おとなしじんじゃ)があるのじゃ!

あれか・・・

神様が海からやって来る、ということで 上陸地点に鳥居が立てられている。「土佐の宮島」と言われる所以だな。

高知市・土佐神社の元宮になり、毎年8月25日(新暦)には神輿を乗せた船団が勇壮な夏祭「志那禰祭(しなねまつり)」が、旧暦の8月23日には「チリヘッポ」と呼ばれる古式行事(秋の大祭)が行われます。

恋愛成就の神様としてどのくらいのパワーがあるかと言えば・・・

交際していたスパイと別れたアンミカが 縁結びのためにココに参拝に来るとすぐに結婚することできた、ということじゃ。

アンミカ・・・(*´ω`)

その他、天皇陛下が皇后雅子様と付き合うときに お忍びで側近の方がココにお参りに来たとか来なかったとか、そんな話もあるらしい。
どっちかといえばそっちの方が霊力の大きさを知る基準になりそうだが やはりインパクトはアンミカのほうが上かな・・・

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横浪半島の通称「横浪黒潮ライン」を縦断し、観光客でごった返していた桂浜を突っ切って(実際 この日は桂浜の駐車場に入るのに道路は大渋滞で 手前の瀬戸大橋から桂浜の駐車場に入るまで2時間以上立ち往生していた、とニュースでやっていたぞ・・・)

やって来たのは南国市の「朝峯神社」とやら。

ちなみにこの神社、観光地でも何でもない ごく普通の地元の人たちだけがお参りするような素朴な神社なんだが・・・なぜかわしの持っている地図にはでっかい赤丸でチェックが施されていたのだ。今回の高知県旅行を思いついた時にはすでに地図に印がしてあったから 何か見逃してはならない深い理由があったはず・・・

なんでわしはこの神社にわざわざチェックを入れていたのか 今となってはその理由すらも思い出せないんだが、ただ唯一 わずかな手掛かりがあるとすれば、赤丸の横に小さく「♂」のマークが記入されていることかな・・・(*´ω`)

参拝者用の駐車場に謎の「厄」の文字が・・・

社務所に「厄割玉」などというアイテムが売られていたぞ。

こういう趣向は面白いんで是非ともやっておきたいんだが 早朝過ぎてまだ神社の関係者がこられていない時間帯で購入できず・・・

とりあえず せっかく来たからにはお参りをしておこう。

この神社の御祭神であらせられる木花咲耶姫の神々しいレリーフが。

勘の良い人、あるいはわしのブログと何年もお付き合いを頂いている方には 木花咲耶姫と聞いてピンと勃つ、いや ピンと来る人もいるだろう。
そう、この神社は縁結び、安産の神様として 知る人ぞ知る存在だったのじゃ!(酒造りの神様でもあるらしいけど・・・)

はぅ・・・(*´ω`)

隣接のもう一つのお社には なにやらただならぬオーラが・・・

くはぁっ!!

しかし この神社に隠された秘密はこの2つのオブジェだけではない。もう一つ、ここには女人禁制の大変ありがたいご神体がおわすのじゃ!!

本殿横に 裏山に登る秘密の参道があるんだが、

「関係者以外 立入禁止」の看板が・・・

そう、ココのご神体は「日本唯一の女陰石」なる奇岩だったりする。

女人禁制で 男性以外そのお姿を拝むことは決してできない。実際、女性がご神体を拝もうとして忍び込むかなにかして裏山に近づいたら事故に巻き込まれた、なんて話もあるらしいぞ。ゆえにこの場所から一般客はご神体に向かって拝むことになるのじゃ。

男性は事前に許可を得れば直接参拝可能らしいが、先ほども書いた通り 訪問時間が早朝過ぎて誰に申し出ればいいのかわからず・・・今回は断念した、ということにしておこう。(←おや?)

ただ、この立入禁止の看板、「女性は立入禁止だから許可なく立ち入るな」という意味なのか「石段が狭いうえに急で 積み上げた石が不安定で足元が危ないから立ち入り禁止」なのか どう取れば良いのかよくわかんないな。

今の時代、LGBTがどうのこうのと急に議論が活発化されて難しい時代になっているが こういう昔ながらのシキタリの場合 どう対応したらいいのか・・・
「体は女でも心は男」とか言い出して参拝の権利を主張したり「不当な差別だ」とか騒ぎ立てる人も出てくるかもしれん。

政府もそのあたりを苦慮して言い回しに気を使っているんだろうが、野党は「不当じゃない差別があるのか!」とか屁理屈を言ってるし。

わしは「性的少数者に差別があってはならないが 何らかの区別は無いとダメだろう」と思っている。一番問題なのは公共施設の入浴施設とトイレになると思うが とどのつまりは「ちん〇があるかないか」に尽きるんじゃないかと思うわけだ・・・

ガタイのいいオッサンが「心は女」と主張して女子トイレや女湯に入ろうとするのは さすがに一般の女性から見れば恐怖だと思うが 許される許されないは別にして ちん〇を取るくらいの覚悟があれば せめて罪には問われないようにしてあげても良いんじゃないかと思うわけだ。いくらガタイが良くてもちん〇がなければ男湯にも入れないわけだし・・・

したがって 久しぶりに真面目な発言をするが、「ちん〇の有無」という一文を法律に明文化すべき、と わしは声高らかに言いたいわけだ・・・
そこまで踏み込んだ対応をすれば「日本は遅れている」と批判していた西欧諸国も「法律に“ちん〇”などという言葉を躊躇なく記載するとは・・・アメージング、ジャパン!!」と称賛を惜しまないと思うぞ・・・
それよりも年端も行かない少年を毒牙にかけた某芸能事務所創設者の方が扱いは難しいような気がするなあ。あれは単なる性癖、犯罪だし・・・

ま、そんなことはともかく、わしがその謎のご神体を拝めたのかどうかは定かではないが ネットでググれば簡単にご神体画像が出てくるんで 気になる人は検索してみてくだされ~

ふふふ・・・

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