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2023年5月13日

2023GW 土佐日記⑥ 柏島

 

足摺岬方面に向かって南下をしている途中、宿毛市で立ち寄った この高床式の古びた小屋なんだが・・・

これは「浜田の泊り屋」なる文化財なんだが、どういうものかといえば

幕末から明治にかけて、幡多地区の各部落では泊り屋を建てて若い衆が宿泊する風習がありました。 幡多地区の泊り屋(やぐら とも言った)は、すべて高床式の独立家屋で、百数十ヵ所も設置されていました。

これらの泊り屋も明治末期から大正にかけて平屋建の公会堂に建てかえられたり、破壊されたりして、 現在では、この芳奈部落に四つの泊り屋が残っています。

浜田の泊り屋は、桁行二間、梁間二間、 木造高床式平屋建入母屋造り桟瓦ぶきで、栗の自然木を四隅の柱に使った最も風格のある建物です。

・・・と、いうことじゃ。

ま、こんな観光スポットもある、ということで・・・

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さて、次なる目的地は「柏島」なんだが、その前に大月町の道の駅で何か変わったものがないかチェック。

この「宇宙猫コーヒー」なるものが大変気になったんだが、レジで尋ねたところ店員のおばちゃんは存在を知らなかったらしく 調べてもらったらキッチンカーで営業しているお店の商品で 今は販売してないんだとか。

「じゃあ看板を出すなよ・・・」と言葉に出しそうになったが わしが問い合わせた直後にこの看板は撤去されていたな・・・

で、代わりと言ってはアレだが「苺氷」なるスイーツが目に入ったんで早速注文。

あとで所有のマピオンを見たら いちおうこの道の駅での名物商品ということで人気の一品だったらしい。

かき氷にスライスした苺が混ぜ込まれて その上にアイス、さらに苺ソースがトッピングされていて どこを食べても苺の味がするなかなかの一品だったぞ♪

さて、そんなこんなで目的地の「柏島」が見えてきたぞッ!

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柏島は四国西南端に位置する周囲約4キロの島。

豊後水道と黒潮がぶつかるエリアで日本の海にすむ魚の1/3の種類が住んでいるといわれる日本屈指のダイビングスポットで 「船が宙に浮いて見える」というほどの透明度を誇る海が人気の観光スポット、ということじゃ。

・・・橋でつながっているんでホイホイと渡ってみたが、お昼時で海鮮が食べられそうな店は満員で近づけなかったし 他に見るところもなさそうだったんで そのまま島を後にしたぞ。夏にはビーチが賑わうらしいが この時期だと海水浴をするでもなく、雲が多くてそんなに透明度も判らなかったが なんだかんだで島に行くより展望台から眺める景色が一番素晴らしいんじゃないだろうか?

「観音岩」なる奇岩が拝める遊歩道があったんで 少し歩いてみることに。

前日のトレッキングの影響で足が異様に重たいんだが、我慢して展望台まで進むと・・・

あれが「観音岩」か・・・。高さ30Mの花崗岩なんだとか。

対面の崖の上まで遊歩道が続いているが あそこまで行く体力・気力がなかったなあ・・・

恐らくこの崖の岩肌が「お万の滝」じゃなかろうか?
「滝」といっても水が流れ落ちる滝じゃなくて 岩肌を滝と表現しているようだが このあたりは崖だらけなんで どれがそうなのかイマイチよくわからんぞ。

ちなみに名称の由来は「お万という盲目の女性が島守に恋をしたが 自分が居たら島守の仕事の妨げになると思い 高さ120Mの断崖から身を投げた」・・・と、いう悲話があるんだそうな。

ふ~ん、、、(←例によって浅い感想・・・)

2 件のコメント:

  1.  30年近く前の夏、ソロキャンプツーリングで、柏島近くの浜でキャンプしましたが、海底に目だけ出して潜むエイが沢山居ました。 最近、ここは竜ヶ浜キャンプ場とかいう超高額のキャンプ場が出来たそうですね。 
     折角、柏島まで行くのでしたら、近くの宿毛から連絡船で沖ノ島まで行く事をお勧めします。 ここは海の透明度が半端ではなく、30mあったそうです。 

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    1. イヌビワさん>どもです。高知県というエリアは本土だけでもなかなか行ける場所ではないんで さすがに離島まで手を出すにはもう少し日数が必要ですね~。何か機会があれば行ってみたいとは思いますが そんな機会がある予感がしないし・・・
      でも 見たことない景色を生きてるうちにどのくらい見れるか、というのも私の旅のテーマの一つなんで 沖ノ島も覚えておきます(´▽`)

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