(第40日目)青森県大間町
夕べは大間フェリー乗り場の駐車場で一晩を明かしたんだが 夜の8時には寝て朝の2時半に起きてしまうまで生活サイクルが狂いまくってしまったぞ。
とは言っても そんなに早く起きてもすることがないんで HPの更新を夜中の駐車場で行った後 2度寝をして ふたたび9時過ぎに起床。寝ようと思ったらいつでもどこでも寝られる ほんとにいい体質だな、わし・・・
さて、今日はここ大間町で 短い夏を締めくくる
「大間ブルーマリンフェスティバル」なるお祭りがあるのだ。ホントはこの祭りの名物でもあり最大のイベント、「マグロ解体ショー」でタダのマグロを食いまくる所存であったんだが 今年は冷夏のためマグロの水揚げが芳しくなく、このイベントは中止・・・
それではココまで来た意味がなくなるんで
「あおぞら組」のテントでTシャツ販売のお手伝い、というか 単なる邪魔をしてきたぞ。
今回はそのレポートじゃ!
| Tシャツや釣り針ストラップなど 怪しげなアイテムを売りさばく「あおぞら組」のじろーさんとヤッコさん。
「ネットを見てますよ」と遠方からやってくる人もチラホラいて 普通のTシャツの販売なんかに比べたら どんどんさばけていたな。
でも今日は天候が悪く むしろ寒いくらいなんで売れ行きは去年の半分くらいなんだとか。
わしも寒くなって途中で北海道対策に用意したナイロンジャケットを羽織わずにいられなかったもんなあ・・・ |
| あおぞら組Tシャツを着てうろつく この辺の電気会社のマスコットらしきキャラ。
・・・・。
なんて言って良いやら・・・ |
| 会場は大間港。地方の小さな漁港町の夏祭り、という雰囲気がプンプンだ。
しかしホントにこの日は寒かったな・・・とても夏祭りという天候ではなかったぞ。
このあと 横浜時代にサイトを通じて知り合った想さんにもお会いしたんだが 娘さんに「寒いからもう帰ろう」と言われて 早々に帰られていったな。
わしもあんな可愛い娘さんに「BARAさんも帰ろう」と言われたら そそくさと帰ります。
絶対そんなことはないだろうけど。(←何 言ってんだろうな?) |
| ゲストの布施辰徳(と、もうひとり誰か)によるモノマネライブショー。
タレントの選定が微妙だな・・・・。 |
| 時間も押して始まった「爆竜戦隊アバレンジャーショー」。何故か主役はアバレブラックとアバレキラー。
子供たちもわしも大喜びだ! |
| この日 売っていた「マグロ一筋」とプリントされた大間Tシャツと 差し入れに頂いた大間名物の「べこもち」。 |
| やさしそうなマスオさんとアンニュイなポーズのヤッコさんご夫妻。
ちなみにわしはヤッコさんを年上、というか 同年代で学年はひとつ上くらいかな?と思っていたんだが 実は同級生だったんだなあ・・・敬語を使って損したっ!
あとでそのことを正直にヤッコさんに打ち明けたら ズ~ンと沈んだ表情になっていたぞ。
と、いうか そんなことを正直に話すなよ、わし・・・ |
| 日中のプログラムの最後を飾る「よさこいソーラン踊り」。
北海道からチームを呼んでコンテストめいた形式になっていたが 最近はどこの夏祭りでも「よさこい」をやっているなあ。
これといって決まった踊りではないから導入しやすいのかしら?でも さすがに北海道のチームは見栄えがいいというか パフォーマンスも見せるものがあるな。 |
| 夜はお決まりの「花火大会」で締めくくりだ。ここでこれまた東京で以前 よく飲み会でお会いした たらこさんと再会。全然姿かたちは変わってなかったが 言葉遣いはすっかり東北訛りだったな・・・
大間の花火大会は規模や花火のバリエーションは そう大したものではないんだが 打ち上げ地点が妙に近いのが特徴だ。
すぐそこで打ちあがるから なかなか迫力はあるぞ。 |
| 祭りも終わって 大間のカラオケ屋で行われた打ち上げのようなパーティー。
ヤッコさんは踊り足りなくて少しモヤモヤしていた模様・・・ |
しかし今回 突然わしのような怪しげな男がやってきて 適当にウロウロしただけだったのに ヤッコさんやOさん、じろーさんたちに色々気を使ってもらって ほんとに申し訳ないことをしたな。
差し入れやカラオケ代まで免除して頂いて 今日は思いのほか金を使わずに済んでしまった・・・ありがたやありがたや。
カラオケの後は〆にラーメンを頂いて そのあとヤッコさんの実家にある「あおぞら組の倉庫」(通称・サティアン)を貸してもらい 雨露をしのいで一夜を過ごすことに。
やっぱ車で寝るよりは足を伸ばして寝る方が 数倍眠りが深いな・・・ふふぅ~・・・
今日の一枚・・・
けげんそうにわしのことを見つめる ヤッコさんちの猫
走行距離 | 2K |
出費金額 | ジュース・コーヒー・ラーメン・その他 飲食代・・・1360円 |
計・1360円 |
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