朝5時起床・・・。
一晩過ごした「道の駅・今治湯の浦温泉」の食堂ではモーニングをやっているのを夕べの調査で知っていたんで オープンする8時過ぎまでHPの更新をしたりして過ごし 朝食を取って9時半に出発。
今日の予定としては「松山で道後温泉に入る」ということなんだが 実は明日は病院で定期検診の予約をしていたんで どうしても今日中に山口に戻らなくてはいけなかったのだ。
四国に渡ってからは随分駆け足だったような気もするが 実は急いでいたと言うわけでもなく そんなに見るところも思いつかなくて ちょうどいい日程になったと言うだけなんだが・・・
今治も歴史は長そうな町なんだが特にこれと言って見どころを思いつかないのも事実・・・とりあえずはササッと「しまなみ海道」でも見て松山に向かおうかの。温泉がわしを待っているぜぃ!
←途中で見つけた今治城。う~ん、立派だ・・・。公園としてはかなり整備されているな。(通りすがりに写真を撮っただけだけど・・・)
右の写真が糸山公園から写した「しまなみ海道」の最初の橋、「来島海峡大橋」。
こういうでっかい橋が数個も延々と尾道まで続いているのが「しまなみ海道」と呼ばれる本州四国連絡ルートのひとつなんだが まあ人間の技術力と言うのは凄いな。
これは作ったのは確かに凄いけど元を取るのにどのくらいの日数がかかるんだろうな・・・
諫早の開拓地を見たときも思ったんだが 日本が膨大な赤字を抱えている国家だと言うのがしみじみと実感できるな。もちろん地元には多大な恩恵を与えていて この橋が出来るのは悲願だったんだろうけど・・・
「日本の技術力」といえば 糸山公園に設置されていた望遠鏡は 対岸の島に済んでいる人の顔の表情まで覗けるほど凄い精度だったな。あれはわしも一個欲しいな・・・。
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じゃこ天は小魚を丸ごとそのまま磨り潰したような素朴なもので 噛むとジャリジャリという食感が・・・まるで柔らかい砂消しゴムを食っている感じだったぞ。(←噛んだことがあるらしい・・)
4時過ぎに山口県に到着。しかし九州や四国の道を走って改めて感じたんだが 山口県ってやっぱり道路事情に恵まれているよなあ・・・「無駄に」といっても差し支えないくらいに。
もちろん凄い道も無いとは言わんが 少なくとも「国道」というレベルでは九州・四国のものと比べるととても勝ち目がないぞ。これも(昔は)山口県から多くの実力を持った政治家が輩出された、という恩恵なんだろうけど。(これからはどうなるか知らんが)
夕方6時過ぎ 萩市に到着。TARO先生の自宅前のガソリンスタンドで給油。(39.7L 4585円/出光石油)
そのままカメラのキタムラに写真のフィルムを預けて7時頃 自宅にゴールイン!
とりあえず この旅の前半、「九州・四国編」は今日で終了じゃ。今回の旅行の結果は実家に戻ってゆっくりと反省するとして 後半の「本州・北海道編」の参考にするとしようかの。
後半は7月後半から8月までの間に開始する予定なんだが ちょいと2週間弱ほどは休むとしようかの。わしの霊感では恐らく本州・北海道の方が今回の旅行より行程が長いはずだからな。
まあ なんにせよ 飽きたり旅が嫌になる前の「ちょっと物足りないな」という気持ちのうちに九州と四国を回れてよかったんじゃないかな?ふふぅ~。
11時過ぎに松山市に到着。 本日の唯一にして最大のイベント、道後温泉に入らなければいけないんだが、果たして道後温泉に わしのような放浪の旅人がフラッと入れるような立ち寄り湯なんてあるのかな?
・・・なんて不安が頭を過ぎったんだが さすが歴史の古い湯治場だけのことはあるな。(わしが何も知らなかっただけなんだが・・・)
道路に掲げられている「道後温泉」の標識にしたがって車を進めていくと たどり着いたのがココだ。
この公衆浴場こそ「道後温泉」そのものみたいだ。「本館」とあったんで 別館もちゃんとあるみたいだが・・・。
300円という価格(あと 「休憩付き」とか「団子付き」とか「せんべい付き」なんかで価格が変動していくぞ)もリーズナブルだし公衆浴場のくせに「皇族専用」の浴槽まで完備しているそうだ。
わしは心意気だけは皇族にも勝るとも劣らないような立派なものを持っているつもりだが 庶民には金を払っても見せるだけしか許可してくれないらしい・・・
しかし ここ数ヶ月、わしも今まで色んな温泉に入ってきたが 公衆浴場や立ち寄りの湯でこれほどまで格式というか情緒と言うか 本格的な温泉は無かったな。さすがに重要文化財に指定されるだけのことはあるわい。
もちろん湯船や浴槽の造作も半端じゃなく文化財チックなものだったぞ。「いやいや、良い仕事してますねぇ~」と思わず唸ってしまったな。
ちなみにこれは「道後温泉駅」の前に展示されていた「ぼっちゃん電車」。
さて いよいよ四国ともお別れの時が来たようだ。少し心残りもあるようなないような そんな複雑な気持ちではあるんだが・・・
柳井行きの防予汽船フェリーに乗るために松山港に向かう。
♪みなみせとないかい~・・・と、山口県では昔からTVコマーシャルで有名な防予汽船のオレンジラインフェリー。当然 今回が四国発上陸のわしには初めての搭乗だ。
これから約2時間半の渡航で山口に帰ってしまうんだなあ・・・
・・・なんて不安が頭を過ぎったんだが さすが歴史の古い湯治場だけのことはあるな。(わしが何も知らなかっただけなんだが・・・)
道路に掲げられている「道後温泉」の標識にしたがって車を進めていくと たどり着いたのがココだ。
この公衆浴場こそ「道後温泉」そのものみたいだ。「本館」とあったんで 別館もちゃんとあるみたいだが・・・。
300円という価格(あと 「休憩付き」とか「団子付き」とか「せんべい付き」なんかで価格が変動していくぞ)もリーズナブルだし公衆浴場のくせに「皇族専用」の浴槽まで完備しているそうだ。
わしは心意気だけは皇族にも勝るとも劣らないような立派なものを持っているつもりだが 庶民には金を払っても見せるだけしか許可してくれないらしい・・・
しかし ここ数ヶ月、わしも今まで色んな温泉に入ってきたが 公衆浴場や立ち寄りの湯でこれほどまで格式というか情緒と言うか 本格的な温泉は無かったな。さすがに重要文化財に指定されるだけのことはあるわい。
もちろん湯船や浴槽の造作も半端じゃなく文化財チックなものだったぞ。「いやいや、良い仕事してますねぇ~」と思わず唸ってしまったな。
ちなみにこれは「道後温泉駅」の前に展示されていた「ぼっちゃん電車」。
さて いよいよ四国ともお別れの時が来たようだ。少し心残りもあるようなないような そんな複雑な気持ちではあるんだが・・・
柳井行きの防予汽船フェリーに乗るために松山港に向かう。
♪みなみせとないかい~・・・と、山口県では昔からTVコマーシャルで有名な防予汽船のオレンジラインフェリー。当然 今回が四国発上陸のわしには初めての搭乗だ。
これから約2時間半の渡航で山口に帰ってしまうんだなあ・・・
右は待ち時間が少々あったんで 待合室向かいの土産物で頂いた「じゃこ天うどん」 400円也。
瀬戸内海はじゃこ天が名物みたいだな。うどんは注文するとオバチャンが袋を破って茹でていたんで 市販のものを使っているみたいだったな。味もさすがに香川で食べたものに比べたら可哀想か。
瀬戸内海はじゃこ天が名物みたいだな。うどんは注文するとオバチャンが袋を破って茹でていたんで 市販のものを使っているみたいだったな。味もさすがに香川で食べたものに比べたら可哀想か。
じゃこ天は小魚を丸ごとそのまま磨り潰したような素朴なもので 噛むとジャリジャリという食感が・・・まるで柔らかい砂消しゴムを食っている感じだったぞ。(←噛んだことがあるらしい・・)
4時過ぎに山口県に到着。しかし九州や四国の道を走って改めて感じたんだが 山口県ってやっぱり道路事情に恵まれているよなあ・・・「無駄に」といっても差し支えないくらいに。
もちろん凄い道も無いとは言わんが 少なくとも「国道」というレベルでは九州・四国のものと比べるととても勝ち目がないぞ。これも(昔は)山口県から多くの実力を持った政治家が輩出された、という恩恵なんだろうけど。(これからはどうなるか知らんが)
夕方6時過ぎ 萩市に到着。TARO先生の自宅前のガソリンスタンドで給油。(39.7L 4585円/出光石油)
そのままカメラのキタムラに写真のフィルムを預けて7時頃 自宅にゴールイン!
とりあえず この旅の前半、「九州・四国編」は今日で終了じゃ。今回の旅行の結果は実家に戻ってゆっくりと反省するとして 後半の「本州・北海道編」の参考にするとしようかの。
後半は7月後半から8月までの間に開始する予定なんだが ちょいと2週間弱ほどは休むとしようかの。わしの霊感では恐らく本州・北海道の方が今回の旅行より行程が長いはずだからな。
まあ なんにせよ 飽きたり旅が嫌になる前の「ちょっと物足りないな」という気持ちのうちに九州と四国を回れてよかったんじゃないかな?ふふぅ~。
今日の一枚・・・
しまなみ海道。でっかいどぅ!
しまなみ海道。でっかいどぅ!
走行距離 | 203K |
出費金額 | モーニング定食・・500円 道後温泉・・・300円 じゃこ天うどん・・・400円 フェリー乗車券・・・8980円 ガソリン給油(39.7L)・・・4585円 ジュース・お茶・その他・・・600円 |
計・15365円 |
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