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2015年5月31日
宮崎をどげんかせんといかんツアー⑭ 「かどがわ温泉 心の杜」
やっぱ延岡にまで来たからには 久しぶりに姿を拝んでおこう、、、と やって来たのは 行縢山に流れ落ちる、「行縢の滝」。
高さ77M。日本の滝百選の一つとしてもエントリーしている まさに名瀑。
ホントはこの滝のある「行縢山」も いつか登ってみたいと思っている山のひとつなんだが、今回は翌日に今回の旅のメイン行事となる「大崩山登山」が控えているんで とてもそこまでの気力は持ち合わせてなかったな。
今回は滝の全景が拝めるスポットから デジカメの望遠機能を使って撮影するのみに留めておいたぞ。
むふぅ~・・・
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今回は翌日の大崩山登山に備えて アクセスの利便性から延岡市の道の駅「北川はゆま」で車中泊を取ろうと思っていたが、まだ夕方手前の時間帯だし、そういえば朝からあんまり食事もしてなかったことを思い出して 最近オープンしたばかりだという高千穂との町境に近い 道の駅「北方よってみろ屋」とやらを偵察することに。
残念ながら食事コーナーは四時まで、ということで ほとんどの食い物関係の店はSOLD OUT状態・・・仕方ないんで練物屋の露店で「魚と牛蒡のてんぷら」などを購入したが、イマイチ空腹感は解消されず・・・
夕方になると もう何処に足を延ばそう、という気にもならなかったんで 車中泊予定地の道の駅「北川はゆま」へ。
ちなみに「はゆま」というのは「早馬」のことで ココに飛鳥時代に制定された駅制度の拠点があった、ということで 駅に置かれていた早馬をモチーフにした駅名になったんだとか。
延岡はチキン南蛮発祥の地、ということらしい。南蛮と言うくらいだから長崎あたりが発祥と思っていたが、チキなん番長が入り口に立っているんで間違いは無いんだろう。
GWで大賑わいだったが 予想通り「鶏肉とカレー関係は売り切れご免」ということで 悩んだ末に選んだのは「釜茹でシラス丼」。
ま、これはこれで美味かったから 別に文句も無いけどな・・・
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一日の旅も終わり、最後にはやはり一風呂あびてスッキリしたいところだが、宮崎県北部海岸線というのは正直 温泉に関しては空白エリアで ガイド本を見てもスマホの温泉アプリで検索しても コレといった施設は出てこない。
いっそのこと 大崩山登山の後に入浴予定としていた祝子川温泉まで足を運ぼうかとも思ったが、そうすると翌日の下山後にまた何処に入るか悩むのが確実なんで スーパー銭湯でもなんでもいいから延岡市近辺で何かないか・・・
と、いうことで たまたま存在を知った 門川町エリアのジモティ向け福利厚生入浴施設 「門川温泉 心の杜」とやらに行くことに。
ビバ、温泉っ!!
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こちらの正式名称は「門川町福祉健康交流研修センター 門川温泉 心の杜」。町営のよくあるタイプの立ち寄り入浴施設で やっぱりメインターゲットはジモティで それっぽい宣伝やわかりやすい案内板なども皆無。
ただ、町営と言うだけあって価格は良心的だし 営業時間も10時までと利用しやすい。
内部の撮影は当然無理だから 上の画像はHPよりの無断引用になるが 体育館のような広々とした建物に 休憩所・食事処・リラックスルームなど 十分すぎる設備は揃っている。
泉質はアルカリ性単純温泉ということだが 海に近いんで塩気を感じる温まる湯。泉質分析表を見てないからネットの情報だけで書いているが どちらかと言うとナトリウム泉の分類じゃないのかな?
わし的にはサウナが嬉しかったが、電気風呂や薬湯、そしてそこそこ広くて高台から門川の港のロケーションも堪能できる露天風呂は人工の炭酸泉となっている。炭酸泉でこの規模の露天風呂は かなりポイント高いと思ってしまったな。
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門川町福祉健康交流研修センター 門川温泉 心の杜
宮崎県東臼杵郡門川町大字庵川1942番地
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病など
営業時間 :10:00~22:00 第二月休
料金 :500円
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てなわけで この「心の杜」、存在は地味でマニア受けはしないかもしれないが、なかなか個性的かつ充実施設で利用価値は高いし敷居も低い。 温泉にはそれほど恵まれていない延岡エリアの 特に海岸線エリアでは貴重な存在だと思うぞ。オススメじゃ!
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この後は再び道の駅「北川はゆま」に戻り 車中泊を決行。
いよいよ三日目は 今回の旅のハイライト、大崩山登山じゃ!!くはっ!!
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