都城市の市街地をスルーして 日南市に向かいひた走るカナブン号。
いい時間になったんで 途中 昼飯をゲットするために立ち寄った道の駅「酒谷」
この近くには「棚田百選」に選ばれた「坂元棚田」なるスポットがあるらしいが 今回は天気もアレなんでパス。代わりと言ってはなんだが 名物の「棚田うどん」などを頂くことに。
どうも本来は手打ちの自家製麺で作った「棚田そば」が名物らしいのだが・・・ま、蕎麦アレルギーなんでそれは仕方ないか。
具はこのあたりで採れた地元産のもので 季節によって変わるらしいが どこがどう「棚田」なのかは不明じゃ。
日南ダムには鯉幟が掲げられて そういえばGWはこどもの日が絡んでいたことを思い出してしまったぞ。(自分には関係ないから忘れていたぞ・・・)
***********************
日南にやって来て最初に向かったのは 5万7千石の城下町「飫肥」。
正直、何と読む町なのか、というか 町の存在そのものを知ったのも大人になってからなんだが・・・
飫肥は「九州の小京都」とも呼ばれ、九州最初の重要伝統的建造物群保存地区に指定された旧 城下町。
豊臣秀吉の時代から廃藩置県までの間 伊東氏によって治められ メインの飫肥城を中心に武家屋敷・町人町・寺社などが現在でも当時を偲ばせる状態で残っているんだそうな。
とは言っても 事前調査なしの状態でやって来ても 何処を見ればよいのか判んなかったし、観光客用無料駐車場に設置してあった案内板を見る限り、見どころはやはり城址中心のエリアで どの施設も微妙に入場料を徴収されるっぽかったんで とりあえず今回は城址公園の無料エリアの見学だけにとどめて置いたぞ。(←特にこだわりもないし・・・)
飫肥城は平城だったそうで この「松尾の丸」も城を構成する建物の一つ。
書院造りの御殿で 当時の資料から昭和54年に再現して作られたものなんだそうな。
当然 入場料を求められるんで見学はパス。
城址エリアに小学校なんかもあって驚いたが、町の中心となる位置にあるから官庁とか学校とか 公共施設が城址内にあるパターンって よく考えたら多いのかもしれないな・・・
まあ、わしもなんだかんだで地元が旧・城下町なんで どうしても比較はしてしまうんだが、それっぽい雰囲気は確かにあるかな・・・
こちらの広い平地は旧・本丸跡。
杉の木は城が取り壊しにあってから育ったものだろうが それなりに樹齢を重ねているから立派で見ごたえもあるぞ。
************************
まあ、どんなものか判ったから概ね満足じゃ♪
と、いうわけで 今回の旅は割とエリアは広いし 一日のうちに見ておかないとならないスポットも多いハードスケジュールなんで 納得したらサッサと次のスポットに行くぞっ!
ひぃっ!!
0 件のコメント:
コメントを投稿