宮崎ツアー初日の汗を流すためにやって来たのは 宮崎市郊外にある「高岡温泉 やすらぎの郷」なる いわゆる地元密着型のレジャースパ施設。
暗くてよく判らなかったが、建物は木造船をひっくり返したようなデザインとなっているんだそうな。
基本的には町おこしで観光客を呼ぶために作られたというより ジモティの福利厚生目的で作られた施設なんじゃないかな?よくある地方創生事業と言うか第三セクター的な雰囲気を感じるが たぶんそうなんだろうな。
今回は夜の訪問で風呂と休憩室しか利用はしなかったが レストランや産直市なんかもあって 地域の交流・憩いの場として機能しているようじゃ。
内部の写真など撮影できるわけもないんで こちらは高岡温泉HPより無断借用した内湯の様子。
四角形を基本とした「天の湯」と 円形の「月の湯」が男女日替わりとなっている。
メインの大浴場の他に露天風呂、薬湯、サウナ、水風呂があり これだけの施設で料金も非常に良心的。そのあたりがやはり公共施設的な経営でやっている強みだろうな。
宮崎市を中心とした海岸エリアは 温泉に関しては事前調査もそんなにしてなかったし、実際 地図を見てもそこまで琴線にふれるものも無かったから ここに関しては純粋に汗を流すというのが最大の目的で 泉質より何よりサウナがあるということが非常にポイントとなったわけだ。
窓が付いていて外の景色を楽しみながら入れるサウナも珍しいと言えば珍しいが そこもこの施設の自慢の一つなんだとか。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉ということで いわゆるツルツル系のものだが、正直 温泉としての特徴は判りにくい。 水風呂も天然水を利用したものらしいが ミネラルたっぷりならば飲用は可能だったのかしら?
今となっては記憶がないが コップが置かれてあれば飲んでいるはずなんで その辺はどうだったか自信が無いぞ。
あと、休憩室が妙に開放的で広々としてて 居心地が良かった、、、ということを付け加えて 高岡温泉のレポをまとめさせてもらいましょうかの。
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高岡温泉 やすらぎの郷
宮崎市高岡町小山田1953
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉 PH不明 30.0℃
効能 :冷え性・慢性婦人病・慢性皮膚病・疲労回復・神経痛・筋肉痛・関節痛など
営業時間 :10:00~20:30(閉館21:00)木曜定休
料金 :10~18時 510円 / 18~21時 410円
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風呂上りに夜風に当たったら ブルッと悪寒が走ったが、体調不良の上にサウナで汗をかきまくったせいかもな・・・
あまり山間部に行っても淋しいし 翌日の行動開始スポットもターゲットを決めていたので動きやすさを重視して、今宵の車中泊は近くの道の駅「高岡ビタミン館」に決定。
道の駅に着くなり そのまま意識を失ってしまったが 熟睡したおかげで体調も旅が続けられる程度には復活することができたぞ♪あくまで「一時的には」という感じだったけどな・・・
てなわけで 次回からは連休二日目のレポになるぞっ!続くッ!!
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