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2025年5月17日

TANGO NOIR・丹後一人旅⑨ 出石神社・白糸の滝

 

どんどん西に移動して やって来たのは久美浜湾。
天橋立のミニ版として知られる「小橋立」と呼ばれるエリアにやって来たぞ。

かぶと山やら神谷太刀宮やら このあたりもなかなか見どころは多いんだが、久美浜周辺は6年前に城崎温泉をメインとした但馬ツアーで一度散策しているから今回はパスじゃ!

・・・と、いうわけで お気づきの方もおられようが、ここからはもはやサブタイトルの「丹後」とは関係ないエリアになるぞ。

で、やって来たのは但馬の国一之宮、「出石神社」とやら。

例によってWikiのコピペで簡単に説明すると

兵庫県北部、出石盆地東縁の山裾に鎮座する神社である。出石盆地南縁の現在の出石市街地からは北方約2キロメートルに位置するが、かつては出石神社付近が周辺一帯の中心地であり、現在の出石市街地は天正2年(1574年)に山名氏が居城を此隅山城から有子山城(のち山麓に出石城)に移してからの発展になる。この出石神社は、『古事記』や『日本書紀』に記される渡来新羅王子の天日槍伝説の中心となる神社で、現在の祭神には天日槍が将来したという八種神宝の神霊および天日槍自身の神霊を奉斎し、地元では出石の開拓神としても信仰される。古くから但馬国(兵庫県北部)では随一の神威を誇ったほか、中世・近世には但馬国の一宮にも位置づけられた、但馬地方では代表的な古社になる。社殿は大正3年(1914年)の再建で、豊岡市指定文化財に指定されている。また社宝として、明治14年(1881年)寄進の脇差(国の重要文化財)のほか、歴代領主の甲冑や古文書などを伝世し、現在はこれらの多くが文化財に指定されている。

と、いう事じゃ。

なんでも「いっきゅうさん」の呼び名で親しまれていて 朝鮮半島より但馬国に渡来したと伝えられる天日槍(あめのひぼこ)と伊豆志八前大神(いずしやまえおおかみ)を祭神としているんだとか。


舞殿形式で入母屋造りの拝殿はさすがの風格。


その奥に三間社流造りの本殿。こちらも風格ブラザーズ。


やたら派手な末社があるが 黄色い方は天日槍の妃、麻多烏が御祭神、赤いほうはお稲荷さんのようじゃ。


末社はあと2つ、市杵島比売社と天神さまの計4つだが 目立つものしか写真は撮ってないんで割愛じゃ!


とりあえず御朱印ゲットぉぉぉ!!

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この出石神社にやってくる途中で「白糸の滝」なる看板を発見したんで こちらも気になるんで一応チェックしておくことに。


出石神社から少し離れたところに案内板があって そこから狭い山道を2キロくらい走ると滝入口のある小さな公園のようなキャンプ場と駐車場に到着。

この日は小さい子供を連れた何組かのグループが公園でお弁当を食べていたが それを横目に山の中に入っていく一人の初老の男性・・・


「ひょうごの森林浴50選」に選定されていて 遊歩道もしっかりしている。


だいたい50~100M間隔で清流に小さな段差が掛かっていて それぞれ一の滝、二の滝、三の滝と名前が付けられている。





ま、正直どれも「滝」と呼ぶにはどうなんだろう?というレベルじゃ。


で、終点が東屋のある本命の「白糸の滝」


2段構造で落差約36M。


雨後でもなければ水量は大したことはない。ゆえに白糸の滝なんだろうな。


滝つぼまで行けそうな遊歩道になっているが 半分から先は自然に還っていて草木が生い茂り視界を遮るんで 滝は東屋手前の句碑のある位置から見るのが結局一番良いみたい・・・



ふぅ・・・

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