4月28日(月) 今回の一人ツアーもいよいよ最終日。すでに鳥取県入りしているが このまま山口県目指して進むことにしよう。
早朝に目を覚まして「山陰海岸ジオパーク」を走りながら西に進み 穴見海岸とやらを見学。
わしの地図にはこの場所は記載されてないんだが なんでもジオパークの中でも特徴あるリアス岸海岸ということで2020年に整備されたんだとか。
ま、眺めるだけ眺めてさっさと朝風呂に向かおうかのぅ・・・
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岩井温泉は、1200年の歴史を誇る山陰最古級の温泉。
頭に手ぬぐいを乗せ、柄杓で湯をかむる「湯かむり」という江戸時代から伝わる珍しい風習が有名で 国民保養温泉地にも指定されている。
今回やって来たのは岩井温泉の共同浴場、「ゆかむり温泉館」。
ココに来るのは2回目なんだが 前に来たのはもう10年以上前になるが それでも「なかなかいいお湯だった」という記憶は残っているぞ。
早朝6時から営業しているのも有難かったんで 目覚めの朝風呂ということで堪能させていただこうかのぅ。
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岩井温泉 ゆかむり温泉館
鳥取県岩美郡岩美町岩井521
泉質 :カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉 PH7.1 49.8℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮膚病など
営業時間 :6:00~22:00 不定休
料金 :380円
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コチラの施設は銭湯なんでシャンプー、石鹼などの備え付けはなし。洗い場と湯舟だけのシンプルなつくりで湯舟は「熱い湯」「ぬるい湯」の2つだが 基本どちらも熱めであまり温度差は感じられないと思う。
昨日入った「かすみ矢田川温泉」「七釜温泉」と同じ硫酸塩泉だが 無色透明でキシキシ感があり良く温まるサッパリ系のお湯。
どんな歌かとYOUTUBEで検索してみたら やたらヤレヤレと輪唱を繰り返す動画を見つけたが 歌詞がよく聞き取れなかったんでそれが正解かどうかわかんないぞ。
まあ、サッパリしたところで次に向かいますか。
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ふたたび山陰海岸に舞い戻ってやって来たのは道の駅「神話の里白うさぎ」傍にある「白兎神社」。
道の駅はまだ営業時間前だったんで神社だけお参りじゃ。
白兎神社は、日本最古の書物「古事記」の一節である神話「因幡の白兎」に登場する白兎神が祀られる事から、日本医療発祥、また大国主命と八上姫との縁を取りもたれた日本最古の恋物語の地として知られる、由緒明らかな神社です。白兎地区の神社周辺には、神話「因幡の白兎」の舞台となった様々な「白兎の神跡」を見ることができます。(白兎神社HPより)
御祭神は白兎神で保食神、豊玉比売(豊玉姫命)を合祀。白兎って神様だったんだな・・・。
白兎が傷ついた体を洗ったという池
本殿は大社造変形。
日本の医療、動物医療発祥の地、ということで皮膚病や傷の治癒、ついでに縁結びの神様ということらしい。
ほんとは御朱印が欲しかったんだが 来る時間が早すぎて社務所が開いてなかったんで今回はゲットできず・・・
さて、サッサと次に向かうぞッ!!
もう少し続くッ!!
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