さて、2025年GW前半・・・
我が社の休みは基本 カレンダー通りなんだが、日曜と休日に挟まれた4月28日に有休をもらったんで 前半4日、3日働いて後半4日 というスケジュールに。
後半は友人たちの動向も考えないとならんし 親を家に残してずっと不在というのも引っ掛かるし 正直 金銭的な余裕があるわけでもないんで自宅中心に動くとして・・・前半は例年通り 車中泊でどこかうろつくことにしたぞ。
そうは言っても山口を中心に車で動ける範囲・・・九州、四国、中国地方の行きたいところは離島を除いてだいたい網羅したような気もするし さて何処に出向くか・・・
3月に4日間の休みを利用して伊勢神宮の旅に出たんだが、あの経験から関西圏も休みが4日あれば何とかなるんじゃないか、という変な自信がついたんで 今回は思い切って丹後半島まで出向くことに。
にせハスラー号が行けと言っている・・・( ゚Д゚)クワッ
以前、氷ノ山にトレッキングを絡めた旅に出た時に城崎温泉から久美浜までは散策したんだが それより上のエリアにまでは行かなかったからなあ。
関西圏は万博もやっているし京都も人が多いだろうし、観光地としては魅力的なのは判っているが わし的には人が多いところよりも田舎の方が好みだし・・・
で、今回のメインターゲットは天橋立、そして未見のままで気になっていた京都の百名瀑「金引の滝」。この2か所を絡めて後は近辺の気になるスポットを散策してやろう という腹じゃ。
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4月25日(土)
仕事が終わってアパートに戻り、飯と風呂を済ませて夜9時に下関を出発。
途中 2回ほど休憩をして翌日の午前3時、中国自動車道の社PAに到着し そのまま車中泊。
ここでガソリンの残量が少なくてどこまで進めるか、進んだところで高速に給油所があるかどうかも判んなかったんで次の東上ICで高速を降りて 給油してそのまま下道を進むことに。
で、最初にやって来たのが但馬国一宮または二宮の粟鹿神社。
「または二宮」という意味が良くわからんが とりあえず一の宮ならば何か見どころがあるんじゃないかと・・・
木製狛犬
天満宮
拝殿
茗荷神社
夫婦杉
鳥居から50Mほど離れた場所にあるご神木
・・・特に見どころというか インパクトがあるものは無かったが 確かに格式は感じたし まあ、こんなところか。
ちなみに御朱印は近くの宮司宅に出向かないと貰えないようなんで今回はパス。
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で、次にやって来たのは福知山城。
福知山という地域は今まで一度も足を踏み入れたことがなかったんで どんなところか一度は観ておきたいと前々から思っていたんだが、じゃあ何かスポットがあるのか?と調べたが やっぱり福知山城がイチオシらしい。
天正7(1579)年に丹波を平定した明智光秀はこの地に城と城下町を築きました。築城当時から残る個性豊かな石垣と、北近畿唯一の天守が福知山城の魅力です。(福知山城公式サイトより)
この天守閣は昭和61年に復元された鉄筋コンクリート製。外観は当時の資料を基に忠実に再現されていて 寺院や墓所から調達した石材(転用石)も組み込まれている。
「続日本100名城」の158番らしいぞ。何番まであるのかは知らんが・・・
天守閣から見た福知山市街地の様子。
むぅ~、この町のどこかに麒麟が居るのかのぅ・・・
福知山城駐車場のすぐ裏にある「ゆらのガーデン」に建立された千原ジュニアの句碑。
「故郷の苜蓿の香は濃かりけり」
プレバト!!はたまに見ているし この句碑の話題もなんとなく聞いたことがあるが 福知山だったのか。しかも建立されたのって去年の11月だから半年前の出来事だったんだな。
あらためて思うが「人は財」というか 福知山城も明智光秀という武将がこの地に居てこその話だろうし なにがどう地域や人の役に立つかは判んないものよのぅ。
ふぃ~~
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