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2019年6月19日

テン泊装備@坊がつる



さて、ネタがないんで 先日くじゅうの坊がつるにテント泊に行った際の装備一式を書き留めておこう。

ま、個人的に後になって何をもっていけばいいか忘れないように ある意味メモ代わりみたいなもんだけどな・・・



まずはバックパック。もう10年くらい使っているような気もするが基本的には山泊専用でしか使わないジャックウルフスキンのプリスト50。いちおう50Lのはずなんだが なんか実際はもう少し小さいような気も・・・

頑丈だけどサイドのポケットのゴムが延びてきたし 外はなんともないけど内部の生地はそろそろ加水分解が始まっているような気もするな・・・使うのが年に2,3回程度なんで なかなか買い替えようという気にはならないんだけど。



こちらも山泊専用となってしまったファウデ・ホーガンウルトラライト。
ホントはオレンジの収納袋1つにすべてまとまるんだが、フレームだけをザックの横にくくりつけるし インナーは一部 骨が入っているんでフライシートと分けて 結局3分割にしている。



完成形はこんな感じ。
こいつは生地にシリコン系のなにかを染み込ませているようで 水は簡単にはじくし加水分解するような気配もないし 丈夫で設営も簡単で山岳テントにしては広いし 良い買い物をしたと思っている。



これはニーモの自動膨張式エアマット。コンパクトさを優先したんで120㎝サイズじゃ。





わしがキャンプを始める前にホームセンターで購入した初めてのシュラフでクロスター謹製。たしか2000円くらいだったと思うが 安物の割にコンパクトかつ しっかりした作りで必要十分な機能があると思う。
3シーズン用ではあるが 坊がツルではミヤマキリシマの時期から9月までが限界かな・・・
紅葉の時期にテン泊した10月の坊がつるでは モンベルの化繊#3でも凍え死ぬかと思ったもんなあ・・・



こちらはテント用のグランドシートとして購入した シエラデザインの2人用テントZILLA2用のフットプリント。
何年前に買ったものか記憶がないが 当時のナチュラムで一番安かったもの。
アマゾンで中華製の安物ギアを物色し始める前だったからなあ・・・

コールマンのレジャーシートは たぶんガルヴィかなんかの雑誌のオマケだったと思うが、晴れてればテントの外でくつろげるかと思って持ち込んだもの。
結局 天候がそんなに良くなかったんで使わなかったな・・・

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シートゥサミットのアタックザック、ウルトラSILディバッグ。
キウィくらいのコンパクトなサイズに収納出来て20L弱の容量があるから 水筒とコッヘル、バーナー、カメラ類など必要なものを入れて 残りはテントにデポする際に大活躍。
これも買ってよかった定番アイテムの一つだよなあ。



真ん中の赤い収納袋がウルトラSILディバッグ。上の黒い袋は携帯用エアピロー、それとドッペルギャンガー謹製のウルトラライトチェア。タバコは大きさの比較のために置いているぞ。



テン泊するときはハイカットのシューズを履くんで テントを設営してからは楽になるようにと購入したヨガシューズ。ちょっと炊事場やトイレに行くときにはサッと履けるし、折り曲げてザックにねじ込めるし いろいろ重宝するけど 朝は夜露の残る草の中を歩くとビシャビシャになるんで ちょっと生地が薄すぎたかな・・・あと坊がつるから法華院温泉まで歩いていくには少々底が薄いんで足の裏が痛くなるのが難点。



エスビットのクッカーセットとプリムスのバーナー、P153



EPIGASのアルパインマグとユニフレームの真鍮シェラカップ、そして何気に購入しているけど未だ使った形跡のないWildoのフォールダーカップ。
カトラリーセットは何の雑誌だったか忘れたけど 多分MONOMAXとかFAMとか アウトドア系雑誌の付録。チタンやプラ製のように軽くはないけど案外気に入っている一品。



カメラはSONYのミラーレスとRICOH THETA、100均の自撮り棒と携帯三脚、湿気からタバコを守るケース、そしてマムートのケースの中にはモバイルバッテリー。
黒い袋は春先に購入したモンベルのウィンドブラストパーカ。実は今回は雨の確率が高かったんでコロムビアのゴアテックス・レインウェアを持って行ったんで ウィンドブラストパーカは持ち込まず。



紅いケースに入っているのはホリディロードのツーリングテーブルVHS、念のためのエマージェンシーシート、プラティパスの水筒、割りばし。
ジップロップに入っているのはキッチンペーパー。

それとダイソーで購入した「水に流せるウェットティシュー」。これは普通にウェットティッシュとして使えるのはモチロンだが「水洗トイレに流せる」というところがトイレ事情に厳しい山やキャンプ地では実に心強かったりするんでオススメ。特にわしのようにおしりが不憫な・・・いや、まあそれは置いといて・・・



メスティンと無洗米1合、コーヒー類、いなばカレーの缶詰とクノールカップスープ。



行動食とおつまみ類、レトルト食品、だご汁などなど。
山登りではカロリーの消費が激しいのと 夜はテントの中ではヒマなんでけっこう食うぞ。

今回は坊がつるキャンプだったんで ビール類は山小屋で買えるから入れてないが 時には安物ワインだったり甘酒だったりするわけだ・・・

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と、まあ 今回の装備はこんなところだが、食料の中身が違うだけで装備的にはだいたい一緒かな。

オチはないがそんなところじゃ!!くはっ!!

2 件のコメント:

  1. BARA師匠、コンチネンタルコンニチワ(?)

    先の母の災難で去年の12月から時間が止まった感じでしたが、先日無事ケアマネ付きで退所しましてバタバタは一段落致しました。
    御心配をおかけしました。

    テン泊装備>私としては一番気になるところですね。
    最小限度のパッケージ。理想なのですが中々・・・・・・
    どうしても「サバイバル系」「楽しいキャンプ系」をキッチリ分ける事が出来ずに「大量の装備を車で運ぶ系」になりがちですね。
    最近割と装備は少ないのですが、最大の荷物が「薪」なのです。
    焚火は絶対外せないので現地調達出来るキャンプ場が在ると嬉しいのですが。

    焚火で延々と酒をチビチビするのが私的野営存在理由なので。
    日本では中々難しいですが、徒歩で山中を彷徨いつつ野営みたいなのが理想ですね。(人はそれをルンペンと呼ぶ)

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    1. Vein氏>おひさしぶりぶりです。お母様は何よりでした。
      私もサバイバル・・・というよりは出来るだけ簡素な装備を目指しているんですが その割に「雨が降ったら」「風が強ければ」「地面が濡れてれば」とか ありとあらゆるシチュエーションを想定して 結局車載限度まで荷物を持って行ってしまうんですよね・・・

      山装備だと「持っていけるだけ」という制限が否応なしに付くんですが 私の究極は「お遍路さん」です。出来るだけ宿泊所は使わないで行く方法はないかと思っているんですが・・・(できるだけ接待で賄えないかな?)

      そういえばスナフキンが酒をかっ食らっているシーンってあったっけ?

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