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2019年6月14日
2019GW但馬ソロツアー⑪:播州犬寺・法楽寺
5月4日、この但馬ツアーもいよいよ4日目を迎えたが、この日も太陽が上がる前の5時前に起床・・・
このウサギのような物体は神河町のマスコット、「カーミン」とやら。ウサギではなく神河町の形がこんな形なんだとか。
この道の駅「銀の馬車道 神河」は日本初の高速産業道路「銀の馬車道」こと国道312号沿いにあって 朝来市の生野銀山と姫路の飾磨港を結んでいるんだそうな。
・・・ここで勘のいい人は気づいたかもしれないが 但馬ツアー4日目のメインターゲットは「生野銀山」になるわけだが、さすがに朝5時とか6時とかでは入場できるわけもないんで 適当な時間になるまでどこかで時間を潰さねばなるまい。
と、いうわけで「朝早くから訪問できる場所」としてチョイスしたのが ツーリングマップルに「播州犬寺」と解説されていた法楽寺とやら。
わんこ寺・・・(´▽`)
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昔、蘇我入鹿の家臣に牧夫という者あり。聖徳太子の一族を滅ぼすための戦いに従軍する。牧夫が家を留守にしていた間に牧夫の妻と下僕が密通する。戦争が終わり、牧夫が帰ってくると、下僕は事が露見して手討ちにされることを恐れて、牧夫を欺いて猪狩りに誘い出し、山中で射殺しようとした。その時、牧夫の飼犬二頭が姦夫の弓矢を奪って、咬み殺し、主人を助けたという。
・・・と、いうのが播州犬寺「法楽寺」の縁起なんだが、聖徳太子の敵側の人が主人公なんだな。
いろいろな文化財もあるようだが、
結局 見どころはわんこ像になるのかな、やっぱり・・・
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わんこ寺だけでは中途半端に時間も余ったんで 砥峰高原とやらに朝のドライブに向かうことに。
むぅ~、どんな場所なのか全く事前調査なしに来たんだが、標高800Mの緩やかな山の斜面に囲まれた高原なんだな・・・
今の季節は野焼きの直後なのか 特にコレと言った植物もないようだが 秋のススキの時期にはそれなりに見ごたえのある風景になるらしい。
この砥峰高原は村上春樹の「ノルウェイの森」のメインロケ地としても使われたんだそうな。
「ノルウェイの森」という小説があって映画化もされた、ということは知っているが それがどんな物語なのかは全く知らないぞ。
「たぶんノルウェイの森が舞台なんだろうな~」くらいの認識だったが どうも全然違うみたいだな・・・
軍師官兵衛と平清盛もここでロケをしてたんだな・・・誇らしげに看板が設置されているが どこで記念撮影をしたらいいのか迷いそうだな(-"-;)
長谷ダム脇の「命水・清水お大師さん」とやらの湧水で一服・・・(´▽`)
まあ、いい時間潰しにはなったかな、砥峰高原・・・
そんなこんなで4日目のメイン、「生野銀山」に向かうことになるんだが、続きは次回じゃ!!
なんだかんだでGWが終わって一か月以上経つんで いい加減 さっさとレポを書かないと そろそろ当時の記憶がなくなりそうじゃ!
くはっ!!
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