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2018年3月8日

久しぶりの柚木慈生温泉

むぅ、今週に入って急にパソコンの調子が悪くなってしまったんだが、「なにが原因なんだろう?」とドライブの状態を見てみると メインのCドライブの容量が残100MB程度まで圧迫されていて真っ赤ッか状態に・・・

ドライブの状態なんて比較的しょっちゅう見ているんだが、年末に2017年度の画像・動画データを全部DVDや外付けHDDに移し変えて軽くして 先週までは確か80GBの容量の半分以上は空があったはずなんだが なんで日曜日を挟んだだけで動かなくなるまで一気に容量が圧迫されたんだろう?

で、いろいろ探っていったら どうもiphoneを同期する「iCloud」の中のフォルダが50GB近い容量を占めていることが判明。
ネットで調べたら 勝手に結構な容量のバックアップファイルを定期的に作成してしまうらしい・・・YAHOOの知恵袋とかにも同様のお悩み相談がいくつもあったが これってAppleかマイクロソフトがもっとアナウンスして周知させるレベルのトラブルじゃないのか?

いちおうネットの情報を参考に「MMCS」なる謎ファイルをざっくりと削除して問題は解決♪
いやあ、てっきり怪しげなサイトを徘徊している際に怪しげなウィルスにでも感染してしまったかと思ったが、これで安心して怪しげなサイトも徘徊できようと言うものじゃ(´ー`)(←懲りてない?)

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さて、先の日曜日のトレッキングの後の行動なんだが・・・今回は鹿野エリアにやってきたということもあったんで 久しぶりに徳地の「柚木慈生温泉」のお湯を堪能することにしたぞ♪



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柚木慈生温泉は山口県の温泉の中でも屈指の泉質を誇る湯治メインの温泉で、わしも「山口県で一番良い温泉はどこだ?」と訊ねられたら 迷うことなく「西エリアは長門湯本、東エリアは柚木慈生温泉」と答えるだろう。
・・・まあ、どっちがオススメか?といえば 柚木慈生は本格的に湯治をする人あるいはマニア向けの色が濃いし、歴史と泉質と雰囲気で万人受けするのは長門湯本の恩湯だと思うが・・・恩湯も今は建て直し中で 今後 星野リゾートがどう生まれ変わらせようとしているのか未知数の部分があるから何とも言えないんだけどな。



で、こちらが雑貨屋裏にある湯小屋の入り口。
日帰り利用の営業時間は10時から20時までで毎月5日・18日が定休日。料金は500円じゃ。

お湯は源泉温度が低く、かつ成分が濃すぎる、という理由で加熱湯3:源泉7の割合で適温に調整されているが それでも肌に小さい気泡がまぶりつく、鮮度の良さと炭酸濃度の高さ、そして「いかにも」という金気臭の漂う一級品。



こちらは「じゃらん」のサイトから画像を無断拝借した浴室(女湯)の様子。

わしも数年前はたびたびやって来ていたが 最近はジモティ以外に 雑誌やネットの影響で県内外から噂を聞いた温泉好きがやってくるようになって 数名で定員の小さい浴槽は芋の子洗い状態。しかもヌル湯で回転率がやたら悪いし 運悪く込み合う時間に訪問すると湯船に入るタイミングがなかなか掴めない状況に陥ってしまう・・・ゆえによほど運が良くないと「湯治」とか「ゆっくりする」という状況にはならないので ここ数年は入りたくても立ち寄る気にならなかったのじゃ。

あと、ジモティ以外の客層が やたら「温泉に関しては一家言持ってますよ」的な雰囲気を漂わせているんで それこそ一度浴槽に身を沈めたら自分の納得できる時間まで まるで地蔵のような硬い表情で微動だにしないのも・・・気持ちはわかるが やっぱ新しい入浴客が浴室に入ってきて なかなか湯船に入れない状態なら 気の弱いわしなんぞは「俺は俺、お前はお前」みたいに無視して湯船に居座り続ける勇気もないしなあ・・・



てなわけで イマイチ消化不良の感はあるが 適当にあったまったところで湯船から出て、カウンターで湯上りの源泉を一杯♪
飲泉可能な温泉場では必ずテイスティングは心がけているが 最近は馴れて来たせいか  このテの源泉もそこそこ美味しく頂けるようになってきたぞ。



今回は昼飯がまだだったんで ここのカウンターで軽食などを頂くことに。
徳佐りんごのアップルパイに激しくそそられたが、今回は「わさびうどん」などをオーダー。



目の前のアップルパイが非常に気になる・・・甘いものとうどんのダシがマッチしそうな感じだが やっぱり一緒に食えばよかったかな・・・

全然関係ないけど「資さんうどん」の「ぼた餅」って うどんとの組み合わせ販売は なかなか上手いところを突いているな、と思ってしまう甘党のわしであった・・・(←それが今回のまとめでいいのか?)

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