・・・と、いうわけで 鹿野の円山トレッキングなどで軽く汗を流した後に向かったのは
「石船温泉」に向かうちょっと手前に見える 通称「ライオン岩」。
正式名称は「岩屋山」で 岩肌がライオンのように見えることからそう呼ばれているわけだが ライオンの鼻の部分に当たる窪みは麓の「観音堂」の奥の院ということになっていて 石仏なんかが祀られているのじゃ。
その石仏を拝むまでの岩場のルートがなかなかのスリリングさを誇っていて ネットでどんな感じか、というイメージは持っていたが確かめるまでには至ってなかったのじゃ。その取り付きというか 登山口に行き着くまでのルートもイマイチ判りにくかったしな。
今回の鹿野エリアの散策の最大の目的は 長年の謎だったライオン岩の「奥の院」参拝に他ならないわけだが、上の画像は「ライオン岩」奥の院から頂上に向かって延びている ライオンの鼻筋にあたる部分、そして
こちらが噂の観音堂「奥の院」。
確かに足を滑らせたら即 絶命の岩場を 朽ちそうな鉄の柵を頼りに進んでいかねばならないルートじゃ。お子様や足腰の弱そうな方、高所恐怖症の人、しっかりしたシューズを履いてない時、あとは滑りやすい悪天候の時にはオススメしない場所ではあるが 「山」というより「岩」なんで 岩山登山の危険なスポットだけを抽出したような短時間ルートという趣はあるぞ。
例によってルートの詳細やトレッキングレポは「YAMAP」にアップしているんで そちらを参考にしていただければ幸いじゃ。
頂上付近の動画も置いてあるから もし奥の院を拝んでみたいという酔狂な人がいれば参考にしていただければありがたいぞ。あくまで「自己責任で」だけどなっ!
「YAMAP」レポはこちら
ライオン岩@周南市鹿野 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
BARA師匠、お早うございます。
返信削除らいおん岩>そうですか。行かれたんですね♪
随分と登山道が荒れちゃったんですね。私は命綱を携帯して行ったんですが、まさか撮影までして来るとは感服致しました。さすが師匠です。
鉄の手すりが健在している事に懐かしさを感じました。
さぞかしタマヒュンな思いをされたと思いますので、きっと御利益があると思います♪
御無事でなによりです。
Vein氏>ライオン岩、一番懸念していたのは取り付きでしたが 現地のおっさんに話を聞いて案外とあっさり登山口が発見できてよかったです。ただそのあと少々迷ってしまいましたが・・・
削除奥の院は もし危険度がハンパなければ今回は諦めて 装備を整えて再トライするつもりで挑みましたが、やはり今まで何度も無駄に危険な目に遭っていることも経験となって 思ったより大丈夫でした。と、いっても 気の緩みが命取りになることも確かですけど。
もう一回行くことがあれば 今度は目印をつける赤テープを持っていかなければ・・・