さて、いよいよ何かと物入りになる年末なんだが、今年はパソコン関係でHDDを購入したり あとは外付けのブルーレイなんかも買いたいな~、ネットでポチるからボーナスは引き落としに供えて温存しておかないとな~、、、なんて思っていたが、予想外に散財がいろいろ続いているぞ。
一番大きな出費はやはり車関係になるんだろうが、零細企業に勤めているとボーナスも例年の実績からそんなに大差ないことは予測できるし 調子に乗って欲しいものを買っていると財政が厳しくなるのは明らか・・・
とは言うものの、買わなきゃならんものは必要経費と割り切って買うしかないわけだ・・・(;´д`)
で、先日 トレッキングシューズなどを新調してしまったぞ。
わしは今まで下関拠点の九州の山向けトレッキングシューズとして 一泊あるいは長距離歩行用にはサロモンのハイカット、COSMIC 4D GTX
日帰り低山トレッキング用にメレルのカメレオンなんちゃらとかいう型(←良く覚えてない・・・)を、萩拠点の中国山地向けにはニューバランスのMO790Hを使っているんだが、先週の中摩殿畑山登山の際に九州低山用として愛用していたメレルの靴底がついに崩壊してしまったのじゃ。
確かに痛みが目立っていて 今までシリコンやボンドで補強して騙し騙しで使っていたが ついに限界を迎えたか・・・
ま、中摩殿畑山登山というより 下山後の西京橋の散策がトドメを刺したんだとは思うが、登山途中に崩壊しなくて良かった・・・と、いうか 散策を終えて車に戻ってから「何か足元がぺたぺたするなぁ」と靴を脱いだときに初めて靴底がベロンチョと剥がれているのに気がついたんで もしかしたらトレッキング中にすでに崩壊していたのかもしれないな。
とりあえずシューズは山歩きの基礎中の基礎、それが無いと何も始まらない一品なんで 安物でも何でも買うしかなかろう。
サロモンのハイカットも随分前に1万ポッキリで購入したんだが、1泊登山なんてのも年に1~2回できるかどうかのことなんで こちらは全然問題ない状態じゃ。
と、いうか 最近はハイカットを履くのがめんどくさいんで 少々の場所ならローカットを履いているしなあ。
で、今回購入したのはこちら、再びMERRELL謹製のMOAB FSTとやら。
わし的にはやはりSIRIOとかGARMONTあたりがカッチョいいと思うんだが、トレッキングシューズは性能はある程度値段に比例するし 比較的お手ごろ価格のモンベルやキャラバンくらいの性能は押さえておいたほうがいい、というのも感じてはいるんだが・・・あんまり高い奴だと勿体無くて使えない、という貧乏なうえに貧乏性なんで 今回も性能うんぬんより価格重視じゃ。
所詮 登る山のメインは山ガールのいっぱいいるくじゅうなどの百名山、有名どころよりも「里山」なんで 諭吉を複数人使って良い靴を買っても勿体無いだけだしなあ。
ホントは以前見かけたアディダスのトレッキングシューズが運動靴っぽいから気兼ねなくガシガシ使えるなあ、と興味があったんだが ゼビオスポーツのトレッキングシューズ売り場がシーズン的なものなのか縮小されていて選択肢が狭かったのか アディダス製トレッキングシューズは一掃されていて、仕方なしに価格の安い順に吟味していったのが 今回 これに決定した最大の理由じゃ。
KEENのローカットがさらに安い価格で売られていたが、店員さんいわく、「このモデルにはゴアテックスのような防水機能は何もない」ということなんで やはりこれからのシーズン、ゴアテックスには拘らないが防水機能くらいはないと 雪に足を突っ込んだ場合とか辛いからなあ。
そういえば前のメレルの靴はヌードサイズ26.5のわしが27.0でジャストだったんで 今回も同じかと思ったら27.5じゃないと入らなくなっていたな。
偏平足がいっそう成長したのかとも思ったが 店員さんいわく、同じメーカーの靴でも種類・用途によって微妙に作りが違うから メーカーが同じでもサイズが違う場合があるんだそうな。
これだからシューズだけはネット通販ではおいそれと買えないわけだ・・・(´・ω・`)
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と、いうわけで とりあえずこれで次にめざす山を計画できるようになったわけだが、試着&慣らし履きは代車生活が終わってからじゃないと やっぱり僻地には借り物の車ではなかなか行く気になれないし・・・
むふぅ・・・
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