さて、天念寺をトレッキングしたあとは 例によって温泉でも入っておきたいところであるが・・・実は豊後高田の海岸沿いは「昭和の町」から「長崎鼻」までを「恋愛成就のパワースポットの続くドライブスポット」、これすなわち「恋叶ロード」として売り出しているんだそうな。
(-_-)・・・ま、オッサン一人で立ち寄るにはビシバシと抵抗を感じるんだが やっぱりせっかく来たからにはどんなところなのか調査せねばなるまい。
ここに来るまでの道路沿いで 長崎鼻で行なわれているという「菜の花フェスタ」の案内板を何度か目撃したし やっぱ季節ネタは押さえておかねばなるまいて。
で、やって来ましたコチラが「長崎鼻」。
やっぱイベントのある快晴の日曜日なんで 駐車場に車を入れるまでが小一時間掛かったし、会場となっているキャンプ場やメインの菜の花畑はこれみよがしに親子連れやアベックで賑わっているぞ。
長崎鼻って要するに「長い岬」って意味だろうから 同じ地名は全国あちこちにあるんだが、ここは地名を取って「香々地長崎鼻」とも呼ばれているんだとか。
後でwikiを見て知ったんだが、海岸には20もの海蝕洞があって最大のものは「行者洞窟」と呼ばれ 大分百景、天然記念物とされているんだそうな。わし的にはそっちのほうが興味があったんだが 気づくのが遅かったな・・・
ちょうどトンボロ現象の見られる潮加減だったが、ここからは姫島や、霞が無ければ山口県上関の祝島なんかも拝めるようじゃ。
てなわけで 季節ネタというか これを拝むためにやって来た菜の花畑の様子をご紹介せねばのぅ(´ー`)
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この長崎鼻、「花とアートの岬」ということで「恋叶ロード」のパワースポットの一つとして売り出し中のようじゃ。
今の季節は菜の花だが 夏になるとヒマワリ、秋はコスモスとシーズンによって趣向を変えているんだとか。
なんだかんだで子供って写真を撮る免罪符だよなあ・・・恋人や子供でもいれば わしも写真を撮りまくるんだが。
よく高齢者が「自分の子供のように育てる責任が無いから 孫はとことん可愛い」といっているが わしも年齢からいえば孫の一人や二人いてもおかしくないし・・・
今更恋人や子供を作るのはもう諦めているから 手順は無視して先にネコ可愛がりできる孫が欲しいな・・・
どっかに落ちてないかな、孫・・・(´□`)(←無理だろ・・・)
菜の花畑のあちこちで見かけた「見えないベンチ」とやらの看板。
これがどういうものなのか気になって見学に出向いたんだが・・・
どうやらこれがその「見えないベンチ」らしい・・・
( ´_ゝ`)???見えているが・・・何をもって「見えない」んだろう?
石版にはオノ・ヨーコの詩が刻まれているが どうやらそーゆータイトルのアートらしい。他にも世界的に著名なアーティストのチェ・ジョンファさんの作品が点在しているんだとか。(そんな人はわしの知るところではないが・・・)
わしは芸術の才がないから「見えないベンチ」というタイトルに何か特別な意味か 一休さんクラスの「とんち」の類が隠されているんじゃないかと随分悩んだが、正直よくわからなかったんでイマイチすっきりしないような・・・
素直に「オノヨーコの句碑」というタイトルにしていただければ何も悩まずに済んだと思うぞ。
そんなことを言っているレベルでは 女性に縁がないのも道理なのかもしれないが・・・
ふぅ・・・(ノω・、)
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