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2014年5月19日

備中松山城

さて、GW中国地方縦断旅行の2日目も目いっぱい動けるだけ動く予定だが、次なるターゲットはこの日のルートでは一番メジャーどころの「備中松山城」

近年、竹田城が「天空の城」「日本のマチュピチュ」などと話題になっているが、備中松山城の天守閣は標高430Mの臥牛山山頂にあり、「日本で最も高い位置にある山城」として知られている。

竹田城ブームに釣られる形でこの備中松山城も 福井県の越前大野城とともに「天空の城」として注目を浴びつつあるわけじゃ。(津和野城あたりも条件が合えば その線で売り出せるんじゃないかなあ?)



そんな知識は わしもGW前のテレビ番組で知ったんだが、当然 この時期には雲海なんて拝めるわけも無いが 話題のスポットということで さすがに大賑わいだな・・・



駐車場から天守閣までは歩いて1時間くらいらしい。GWだけかどうかは知らないが 舗装されている登山道は一般車両は走れないんで 自力で歩くか300円払ってシャトルバスで山頂付近の駐車場まで乗せてもらうかの二者選択。

元気があれば歩いても良かったが 前日の船通山と道後山登山の疲れも取れてないんで 素直にシャトルバスのお世話になったぞ。



シャトルバスも天守閣の真ん前まで運んでくれるわけでもなく、8~9合目あたりのバス回転場まで乗って そこからは山道を20分くらい歩くことになる。
けっこう本格的な山道だが、こんな登山道を普通の服装の観光客がゾロゾロと歩いて進む光景も あまり見たことが無いかな・・・











石段を登っていくと大手門跡が。
まだ城郭の入り口なんだが 迫力は十分なんで皆が記念写真を取り始めるスポットじゃ。





で、こちらが備中松山城天守閣。
せっかくココまで来たからには300円払って内部も観察してきたぞ。



場所的に山陽と山陰を結ぶ交通の要所なんで 鎌倉時代に秋庭氏が砦を築いてから三村氏、毛利氏、関が原のあとには小堀氏、池田氏・・・と 城主を18家も変えながら明治維新を迎えることになる。



この備中松山城は その高さゆえに戦乱からの破壊を逃れ 明治維新の取り壊しにも手が回らず 現在も残る江戸時代の城郭12のうちの1つとして数えられている。



こちらは天主同様に国指定重要文化財に指定されている二重櫓。あと一部の土塀も当時のままの姿で保存されているんだとか。



いやいや、やっぱ城はええのぅ、ええのぅ・・・(´ー`)

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