朝から湿原ウォーキングでお疲れ気味だが、旅行二日目は始まったばかりじゃ!
基本的にわしの旅行は お天道様と共に寝起きするんで、明るいうちに動けるだけ動いておかねばならないのじゃ!てなわけでサッサと次なるスポットに向かうぞぃ!
と、途中で「無明谷」なるポイントを見つけたんだが・・・
残念ながら豪雪の影響で通行止めになっているらしい・・・(´・ω・`)
無明谷の入り口傍には「萬歳の泉」なる史跡&名水も。
これは飲む気にならんなあ・・(´□`)
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さて、次なるチェックポイントは高梁市の吹屋重要伝統的建造物群保存地区・・・通称「吹屋ふるさと村」。
HPによると
「標高550mの山嶺に江戸時代から明治にかけて中国筋第一の銅山町に加え、江戸後期からベンガラという特産品の生産がかさなり、幕末から明治にかけて「ベンガラの町」として全国に知られました。町並みの旧街道沿いに、ベンガラ格子に赤銅色の石州瓦、妻入の切妻型、平入型式等が印象的な風情たたずむ商家・町屋が立ち並んでいます」
・・・と いうことじゃ。
ちなみにココでのキーワード、「ベンガラ」というのは
(-_-;) 惜しいけど違うぞ・・・。
ベンガラというのは酸化鉄赤の研磨剤、あるいは赤色顔料のことで 要するにこの地方はベンガラの産出で栄えた歴史がある、ということらしい。
じゃ、早朝すぎて誰もいないうちに ゆっくりと町並みを拝見させていただきますか♪
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こちらは現役の郵便局。
これでもかとベンガラ色が施されて なかなか気合の入った建物じゃ♪
ちょっと歩いたところには小学校が。
我が母校、明倫小学校も校舎を移転して観光スポットとして活用される計画らしいが、ここまで有効活用できるものやら未知数だな・・・
エリア内の山神社は銅山の神様が祀られているらしいが このように三菱のマークも見受けられるぞ。
こちらは重要伝統的建造物群のふるさと村から少し登ったところにある笹畝坑道。
「日本六大鉱山」にも数えられる(もちろん他の5つがどこかは知らないぞ・・・) ココが吹屋の産業を支えていたんだが、現在は観光用坑道としてヘルメット着用で入坑することができるようじゃ。
もちろん 朝8時前にやってきても誰もいないんで門前払い確定だけどな・・・(´・ω・`)
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さて、次なるスポットは ベンガラ商売で巨万の富を得た 当時の豪商、「広兼邸」に向かうことになるんだが、、、
ここは只の旧家ではなく、映画「八つ墓村」のロケ地としても有名なスポットなんで 横溝正史ファンだったわしとしては 是非とも押さえておきたかったのじゃ!
てなわけで 波乱の予感(?)を含みながら まだまだレポは続くぞッ!!
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