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2014年5月13日
五月晴れ 万年山トレック② 『周回編』
9合目避難小屋から歩いてすぐのところで 頂上から直接延びている階段とお花畑に向かう林道の分かれ道が。
この階段を300Mほど登ると すぐに頂上に辿り着けるんだが、「南アルクスコース」の説明だと矢印は まずお花畑に行ってから溶岩台地の頂上を3キロほど東に移動するように書いてある。
どっちにしろ「はなぐり岩」とミヤマキリシマの群生地は確認する予定だったんで 今回は素直に看板の指示通り進むことに。
日のあたる場所のミツバツツジはほぼ終わっているが 陰の固体はまだなんとか元気な花が付いていたな♪
お花畑に向かう林道コースは アップダウンは無いが延々とこんな感じの道をたどるコース。
メインは植林の杉に囲まれているんで 正直それほど面白くないな・・・
裏から切株山を眺めるスポットを通り過ぎ、さらに延々と進むと・・・
万年山最大のミヤマキリシマの群生地「お花畑」に到着~♪
たくさんの蕾が開花を待っている状態だが、確かにこれだけの大群生がいっせいに開花すれば 見ごたえも格別だろうなあ(´ー`)
早い固体はそろそろ花が開いているが、今年最初のミヤマキリシマが見れるとは思ってなかったんで 感激もひとしおじゃ。
この時期に見るとフツーのツツジじゃないかと思ってしまうところもあるんだが、やっぱ小さい花は可憐だし、人工的に植えられたものとは違う 凛とした気品のようなものを感じるぞ。
鶴見岳や仁田峠など 一部を除いて 自分の足で歩かないと大群生のものは拝めない、という希少価値があることも この花の価値観を高めていると思うぞ。
今年は6月の第二土曜が休日出社が確定しているんで 例年のくじゅう・坊がつるキャンプは半分諦めているんだが、5月末に阿蘇か もしくは日帰りででも ミヤマキリシマ拝みに行く計画を立てなくてはなるまいなあ。
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お花畑を越えると 頂上へ向かうコースとはなぐり岩に向かうコースとの分岐が。
200段ほどの階段を登るとダブルメサの上バネに直接いけるんだが、やっぱはなぐり岩が見たいんで 右へ。
随分と野性味あふれた 自然林の中を歩いていくコースなんだな・・・
「はなぐり」とは牛の鼻のことらしい。
実は事前調査をしてなかったんで それがどんな岩なのか判らず、この穴の開いた岩を勝手にはなぐり岩と思って喜んでいたが・・・ネットで後で調べると なんかビミョーに違っているみたいだな。正直 どれがそれなのかは不明じゃ。
あと、看板に「裏に万年仏の横顔あり」と書かれていて わしはてっきり磨崖仏みたいな感じで彫られているものだと思ってたが 岩の形状が仏の横顔に見える、というのが正解のようじゃ。
それも帰ってから知ったんで この時はそれが何処を指しているのか確認は出来なかったな・・・
はなぐりコースのルートは岩を越えたあたりから かなりの傾斜とずるずるの足元、周囲は雑木で囲まれていて 今回のルートの中では一番の難所となっている。
ただ すぐに木段ルートと合流してしまうがな・・・。
木段が終わったら いよいよ上バネ縦断ルートとなる。
このような灌木帯の道を進むことになるんだが 時折開けたところがあって下界の様子も眺めることが出来る。
傾斜はないしミヤマキリシマも点在していて まさに天空の散歩道といった感じか。
ただ、やっぱり3キロという距離は結構長いけどな・・・
小一時間歩いて ようやく万年山山頂(1140.3M)に到着~~♪
登山口である吉武台牧場の駐車場からも既に九重の山々や由布岳なんかは拝めていたが、英彦山、阿蘇涅槃像などもバッチシ眺めることができる360度の大絶景じゃ!
いやいや、これは大したものよのぅ・・・(´ー`)
頂上はかなりの広さ(・・・と、いうより 溶岩台地の上バネをすべて頂上と考えれば とてつもない広さになるが・・・)で、ベンチなんかも置かれている。
九重の山々を眺めながらコンビニおにぎりとコーヒーをすすってマッタリして 今回の山行も終了じゃ!ご清聴ありがとうございましたッ!!くはっ!!
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むぅ~、やはり九州百名山だけあって なかなか良かったな、万年山・・・
GWの広島~岡山レポもまだまだ残っているが、次回は万年山下山後のお楽しみ、温泉編じゃ!!
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