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2022年7月4日

水巻天然温泉 いちょうの湯

 さて、土曜日の業務終了後に小倉まで映画を鑑賞しに出向いたんだが レイトショーの映画が終わったのが11時過ぎ・・・

そこから下関に帰っても良かったんだが 思うところあってそのまま小倉の「北九州トラックステーション」へ。

トラックステーションというのは全国の幹線道路沿いところどころにあるんだが、利用するのは初めてだな・・・まあ 北九州のトラックステーションなんて下関に住んでいてわざわざ使う機会の方が少ないとは思うが。

さすがに熱帯夜だったが わし的には車中泊でエアコンを使うためにエンジンをかけっぱなしで仮眠する行為などは「環境テロ」という認識なんで到底許されず、窓をオープンにして睡眠についたが 寝汗と蚊の襲来で眠りも浅く5時過ぎには起床・・・それからしばらくはウトウトしたりトイレに行ったりして時間を潰して 朝7時過ぎに行動開始。

向かったのは今年3月に水巻町にオープンしたという スポーツクラブ併設の立ち寄り入浴施設、「いちょうの湯」とやら。

ここは日曜日は朝8時から営業している、という情報を仕入れていたんで 朝一番からのサ活を想定していたのじゃ。朝一番にくるのなら小倉から下関にいったん戻るより車中泊の方が効率が良いしな。(蚊と熱帯夜が邪魔をするんで季節的には失敗だったけど・・・)

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水巻天然温泉 いちょうの湯

福岡県遠賀郡水巻町頃末南3丁目23-2
泉質 :ナトリウム・カルシウム塩化物泉 PH7.3 51.6℃
効能 :きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症など
営業時間 :平日・土祝10:00~24:00、日曜8:00~24:00
料金 :平日 880円、土日祝日 990円

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JR水巻駅のすぐそばに位置するコチラの温泉施設とスポーツクラブは ㈱川口興産なる建設業者が運営している施設。

遠賀郡水巻町、というエリアに土地勘は全くないんだが こういう施設が無かったらおそらく一生縁がなかったかもしれんな・・・小倉からも割と近いんだけどな。

さて、例によって浴室内の画像は「いちょうの湯」さんのHPより無断で借用したものなんだが、トレーニングジムで汗を流した後にサッパリする、というのが本来の狙いで作られた施設だと思うが メインの大浴槽にバイブラ、電気風呂、露天、寝湯、壺湯、サウナと水風呂など一通りそろっている。洗い場のヘアシャンプーとトリートメントがちょっと高そうなのか 妙に使い心地が良かったな。

お湯は透明だが塩気を含んだナトリウム系。保温効果と浴後にツルツル感が得られる泉質。やはり海が近いから塩化物泉になるんだろうな・・・わしは「遠賀郡」というだけで遠賀川温泉に近いものかと勝手に想像してしまったが お湯的には全くの別物。(当たり前か)まあ 敷居は低いかもな。

わしがココに来た一番の理由は ここのフィンランド式サウナがサウナ検索サイト「サウナイキタイ」で割と評判が良かった、という事に尽きる。もちろん距離的に行きやすかったということも大きいんだが。

温度は85℃くらい。テレビ付きの室内は特にコロナ対策で人数制限をされているわけでもないから15人くらいは座れるが 広さ的には10名くらいが適当かな。

けっこう発汗率がよくて3分くらいでしっかり汗がかけるタイプ。事前の情報では30分に一度の頻度でオートロウリュが始動する、とのことだったが 今回は8~15分を4セット、特に9時と9時半と10時は狙って入ったんだが なぜか一度もオートロウリュに出くわすことはなかったな・・・00分、30分という定時ではないサイクルで行われているのか この日はたまたまオートロウリュが行われなかったのか不明じゃ。

水風呂は22~3度の「水風呂」と16~7℃まで冷やしてある「冷水風呂」の2種類。最近は真夏日が続いている影響もあって普通の「水風呂」はあんまり人気がないようだったな・・・確かに冷水風呂でも普通に何分でも入れるくらい午前中の時間帯でも暑かったけど。

あと、もう一つ、「塩サウナ」があるんだが こちらは温度が割と高めの設定で タイル製の座席の下には青やピンクに点滅するLEDのギミックが仕込まれている。
こちらはフィンランド式サウナに比べてあまり人気がなかったが わしは意外に気に入ってしまったぞ。

ただ 塩を流すためと思われるシャワーが熱源のすぐそばにあるのはどういう理由なんだろ?熱源に近すぎてわしは使う勇気がなかったが、外に出たら別にシャワーがあったんで特に問題は無いんだろうが・・・

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と、いう感じで「いちょうの湯」のレポは以上なんだが、設備としてはなかなかの充実度だと思う。ただ料金は普通のスーパー銭湯に比べると少し高めか。北九州という都会でスポーツジムに通うような客層を想定しているのなら そんなにおかしくない価格設定なのかもしれないけど。

あ、あと 休憩室にYOGIBOが置かれているのが隠れた魅力なんだが この日は20歳前後の若いドラクエ御一行様に数個あったYOGIBOを独占されて なかなか手放してくれなかったんでちょっとしか堪能できなかったぞ。(←ちょっとは堪能したらしい・・・)

YOGIBOって初めて触ったんだが わしはてっきりマイクロビーズか低反発のクッションのような肌触りだと思っていたが ちょっと想像していたのと違ったな・・・まあいいけど・・・

2 件のコメント:

  1. 蒸し暑い車中泊、お疲れさまでした。
    因みに拙者の場合、夏の車中泊ではサンルーフを全開して、扇風機2台を使用しているので、結構快適です。 勿論、サンルーフには網戸の網を張ってあるので蚊や虫は入りません。しかし、雨の日は車内サウナですが・・・・・・。

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  2. イヌビワさん>どもです。
    夏に車中泊旅行にあまり出向かない一番の理由は やはり暑さなんですよね・・・冬は着込めば何とかなりますが「車中泊の際にエンジンは切る」という絶対的な鉄則がある限り 暑さに対してはどうにもならないし下手すると命の危険もありますから。

    次に買う車は網戸が付けられる構造のものを選びたいですね・・・

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