さて、彼岸花を観賞した後は すぐ近くに「裏見の滝」なる名所があるらしい、と マップに書いてあったんで ついでに鑑賞することに。
そういえば最近はめっきり滝散策もしなくなったよなあ・・・
九州には山口県レベルでは考えられないような火山性の立派な滝があちこちにあって それらいちいち全部見て回っていたら時間がいくらあっても足りないんだが やはり見れるチャンスがあるものは見ておかないとな。大村市なんてそうそう来ることもなさそうなエリアだし・・・
鉢巻山すぐ近くの「裏見の滝自然花苑」は その名のとおり「裏見の滝」をメインに据えた公園で 滝に至る遊歩道には世界から45種、6000本ものシャクナゲが植えられていて 石楠花の名所としても有名なんだそうな。
シャクナゲはGW頃がメインのシーズンなんで 今の季節は関係ないと思っていたが この紫の種類だけは咲いていたぞ。さすが世界から集めると そういう種類もあるんだろうな。
ちなみに「裏見の滝」は遊歩道をどのくらい歩くかわからない下のほうに確認できたぞ。
今回はめんどくさかったし、落石の危険のため裏見が出来るまで近づけないそうなんで 遊歩道の途中から全体が拝めるスポットがあって そこからの鑑賞だけに留めておいたぞ。
裏見の滝は落差30M。
ネットで見るともう少し水量があるような感じだったが なかなか大した姿の一品だと思うぞ。ふふぅ~・・・
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「滝」といえば 多良岳近郊で以前から気になっていた「轟峡」も せっかくの機会だから今回の旅行で拝んでおきたいスポットの1つだったりする。
時間的にはどうかと思ったが、轟峡は諫早から多良岳に向かって進んだところにあって 登山の後に改めて向かうには地理的に難しそうなんで 「日が暮れる前にメインの轟の滝だけでも拝んでおこう」ということに。
夕方5時過ぎの轟峡観光案内所の様子・・・
この駐車場は有料らしいが さすがに売店なんかも全部閉まってて モノズキな観光客が数名居るだけで関係者は誰もいなかったな。
轟峡の遊歩道を歩けばそれなりの時間も掛かるんだろうが、さすがに夕方からでは無理だし ちょこちょこっと轟の滝だけ拝んで帰ろうかの・・・
轟の滝に向かう遊歩道の橋の下を流れる「潜龍の滝」とやら。
で、こちらがこの渓谷の代表格、「轟の滝」。
落差は12M、幅が3M。規模的には大したことはないんだが 広い滝つぼと豊富な水量、そして周囲の岩壁に水の落ちる音が反響して 規模以上の存在感のある良い滝だと思うぞ。
この滝つぼは遊泳禁止だが、夕方で観光客が居ないことをいいことに戯れている若者グループが居たんで 大きく引いた絵は撮れなかったな・・・(・ω・)
この轟の滝を少し進んだところにキャンプ場があって その上の林道カーブのところに流れ落ちる「揚柳の滝」とやら。
轟峡には大小30の滝があるらしいが 今回はこれで打ち止めだな。
轟峡は日本名水百選にも選ばれていて あちこちで水神様が祀られている湧き水があるんで 立ち寄ったからにはついでに飲んでいこうっ!
いやいや、美味しゅう御座いました♪ (´ー`)
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