さて、昨日の会社帰りにシーモール隣のシネマサンシャインに出向いて 映画「PIXELS」などを鑑賞してきたぞッ!
ホントは「カルフォルニア・ダウン」とどちらを見ようかと悩んだんだが、やっぱ世代的にパックマンやドンキーコングはドンピシャで懐かしさが勝ってしまったな・・・わしはそんなにアーケードゲームに金を費やした経験も無いんだが ファミコンやメガドライブなんかはそれなりに楽しんでいた記憶もあるわけだ。
会社帰り、という時間的な制限があって 3D吹き替え版しか選択肢がなかったが、そういえば柳沢慎吾が主人公をやっていたんだっけな。
柳沢慎吾の吹き替えは上手いとは思うが 主人公と雰囲気が合っていたかどうかはビミョーなところだな。
ジャンルとしてはコメディというかB級の部類になるんだろうが 小ネタ的な台詞がどこまで受け入れられるか・・・そんなに毒の無いストーリーなんで子供でも大丈夫だろうが 生まれたときから凝ったCGのゲームが身近にある世代に 懐かしさとかワクワク感が伝わるのかどうかは疑問だな。
ネットの評価を見てから映画館に足を運べば また違った感想になるんだろうが、そんなに駄作とも思わなかったものの 記憶に残るシーンもない。まあ一言で言えばお子様向けの内容だと思う。ヒロインが子持ちとか オタクが夢をかなえてしまうとか 時代は変わったなあ、という感想かな。
主人公がムーンサルトとかエレクトリックサンダーとか繰り出して戦う内容だったら もっと日本人受けしたかもしれないが・・・
と、いうか 日本でゲームセンターあらしを実写化したら こーゆー内容になっていたんでは?と思ってしまったぞ。B級映画とはいえ なかなか日本ではこういう世界観は映像化できないとも思うけどな。
そういえば映画の内容とは関係ないけど 日本語吹き替え版のエンディングで流れていた三戸なつめの「8ビットボーイ」は ちょっといいなと思ってしまったな・・・(*´ -`)
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