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2015年3月9日

鯖釣山椿まつり!①




てなわけで昨日は下関市豊北町・宇賀にあるという「鯖釣山」にて椿祭りが行われる、という情報を小耳に挟んだんで、ちょっくら偵察に出向いてきたぞっ!

わしがこのイベントを知ったのは3年くらい前だったかな? 国道191号を営業車で走らせているときに 手作り風看板を見かけて、鯖釣山という山の存在と そこに椿の原生林が存在していることを知ったんだが、イベントそのものはこの時期の日曜日に一回ポッキリだし、週末はほとんど実家のある萩に帰っていて下関には居ないんで なかなか行く機会が無かったのじゃ。

正直「椿祭り」なら萩の笠山原生林のほうが 規模ははるかにでかいし イベント期間も長いからな・・・



宇賀のふれあいセンター付近から見た こちらが鯖釣山。
いちおう「宇賀の名峰」ということらしいが 標高は180Mそこそこじゃ。

今回は他に何もすることが無かったし、鯖釣山そのものにも興味があったんで わざわざ萩からやって来たというわけだ。下関のアパートからなら30分くらいで来れる距離なんだけどな・・・



宇賀本郷の駅から下関方面に進み、鳥井ヶ峠から海側に進んだところにある こちらが登山口。



山城があった、ということで それなりの展望は期待できそうだな・・・(´ー`)

さっそく登ろうと思ったら イベントの係りの人に止められて 名簿に名前を書くように言われたぞ。
「いや、余所者なんで 勝手に登ろうと思っているんですが・・・」と一度は断ったが、保険の絡みがあるから、と言われたんで 記名しておいたぞ。
万が一 イベント中に怪我や事故でもあればイベントの主催者に責任が掛かるから まあ金を取られるわけでもないし 別に構わないんだが・・・

しかし たかだか200Mにも満たない山で 保険に入らなきゃならないような危険でもあるというのかな?



「注意力ゲーム」と書かれた解答用紙を渡されたが どうやらクイズに答えながら山登りをする、という趣向らしいな・・・

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では早速 登山開始じゃ!

最初のうちは沢沿いの砂防ダムまで舗装された道をトコトコ歩いていくルート。危険な箇所は全くナッシングじゃ!



歩いていくと「注意力クイズ」の解説が。
行く先々にクイズが隠されていて ウッカリしてると見逃してしまうから気をつけろ、という趣向だが、けっこう目立つように置かれているんで 普通に歩いていればまず見逃すことは無いと思うぞ。





ただ、クイズそのものは意外と難しかったり・・・
今の時代 スマホがあればその場で検索できるから随分と助けられたな(´ー`)



砂防ダムの管理棟らしき建物がある ここからが通常の登山道となる。



意外と小さい子供をつれたファミリー参加者が多いんだな・・・当然のように高齢者も多いが 70を越えたようなじーさんばーさん達も元気に山を登っていくぞ。

田舎のご老人の方々は元気だが、やっぱりこれだけのご老人が山を登るんだから 主催者が保険加入にこだわるのも判るぞ。





ここから頂上手前までが椿の原生林エリアとなっている。



むぅ・・・



アニメ「一休さん」で 一休さんが意地悪な桔梗屋さんに「山の木の数を数えろ」と無理難題を言われた際に 頭をポクポクやって解決策のとんちを見出した、というエピソードを思い出したが、椿の樹の一本一本に真新しいリボンが巻かれていて、このクイズのためにわざわざ関係者が数えたんだなあ、と少し感動してしまったぞ・・・(゚ーÅ)



この林の中に椿祭りのメイン会場があるんだが、その様子は下山のときに紹介するとして まずは山頂を目指すとしようかの。





案外と原生林の規模はでかいんだな・・・(-_-;)



このようなスマホの検索でも調べようの無い超マイナーな地元ネタに関しては 地元のじいさんが通り掛るのを待って聞き取り調査をするしかないかもな・・・



景色が開けてくると 日本海から響灘の展望が素晴らしいぞ♪



九州から蓋井島あたりが一望できるぞ。
ちなみに海から頭を出している大岩は「壁島」。これもクイズの問題として採用されていたぞ。



今回もやたら無駄な写真が多いんで 残りは次回に続くッ!くはっ!!

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