天気予報では高い確率で雨だと言っていたんで トレッキングは計画せずにいたんだが、雨が降り始めたのは夜にずれこんだんで日中は良い天気だったな。 そうと判っていればどこぞの山でも登る計画を立てたのになあ。
で、今日は何もしないわけにもいかないんで 日帰りで日田市エリアの散策などに出向いていたぞ。
目的はズバリ、日田で行われていると言う雛祭りイベント、「天領日田おひなまつり」の見学じゃ!!
日田と言う町は交通の要所でもあるんで わしも九州の移動の時にはしょっちゅう国道を使うし、「天領」というくらいなんで 土地的・文化的にもそれなりの要所のはずなんだが 街そのものを散策したことは今まで無かったな・・・
調査によれば「おひなまつり」は豆田エリアと言う古い町並みの残る一帯で行われているようなんで 混雑する前に早朝から下関を出発してきたぞっ!!
さすがに朝8時くらいに来るのは早すぎたな・・・(´□`)
仕方がないんでしばらく誰も居ない町をウロチョロして時間を潰したが、時間とともにだんだん観光客も増えてきて豆田の街も賑やかになってきたぞ。
半数以上が日本語ではない団体のような気もしたが 韓国人や中国人も雛祭りなんてイベントに興味あるのかな?最近 観光地といえば至るところにアジア系団体客の姿を見かけるが こんなところにもやって来るんだと少々驚いたぞ。
そんなこんなで 9時を回ると天領日田資料館なる施設がオープンしたんで 早速入ってみることに。
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この資料館では日田独特の「おきあげ」なる雛人形に特化して展示しているらしい。
これが「おきあげ雛」なるバージョンの雛人形。ざっくり言えば羽子板に付いている絵柄部分を剥ぎ取ったような 薄っぺらいものじゃ。
今のように人形屋に行って買ってくるものではなくて 知り合いが手作りで作成して女の子の居る家に贈る、というものらしい。
この資料館は雛祭り期間は内部の撮影も許可されているが、人形がガラスケースに格納されているんでピントがガラスに合ってしまい、ピンボケで画像はほぼ全滅状態だったな・・・(゚ーÅ)
たぶんこの催しのメインとなるような施設の「草野家住宅」にも入場してみたが こちらは内部撮影が禁止と言うことでネタになるようなものはナッシング・・・
今回のイベントは日田の町のいくつかの施設で雛人形を展示しているが、入場が有料とか撮影禁止とか すんなり撮影できるようなところが少ないんで、観光案内所で配布されているパンフレットをゲットして 撮影可とか入場無料とかを事前調査するのが吉じゃ。
こちらは歴史ありそうな酒蔵の薫長酒造資料館。
入場無料で撮影もOKということなんで 覗いてみることに。
メインは酒蔵としての資料の展示で お雛様は1コーナーしか置かれてなかったが、やはりガラス越しの撮影は難しいのぅ・・・
モニターで確認したときは別になんとも思わなかったが パソコンに落として確認すると やっぱりあまり見れる物はなかったな・・・
どうでもいいけど 羽子板とかおきあげとか 題材が歌舞伎とか源平合戦とか なんか端午の節句みたいな雰囲気だな・・・
この薫長酒造では 個人的には雛人形より 真屋順子の昔のポスターのほうが興味深かったな・・・(*´ -`)
真屋順子が日田出身だとは知らなかったが、リハビリは上手く行っているんだろうか・・・
ココでの昼飯は うなぎ焼きオニギリとやら。
内陸の町の日田では けっこうあっちこっちで鮎や鰻などの川魚専門店があったりするが、やはり蒲焼の匂いは食欲をそそるのぅ・・・
小さいおにぎりが一個190円は高いか安いか微妙なところだが、鰻の身が一切れしか入ってないのは仕方ないかな・・・
しかし、鰻はタレが肝だということは良くわかったぞ。
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ちなみに 明日(3月1日)は流し雛イベントがあるみたいだが、たぶん天気が悪いだろうからどうなるかは不明だな。濁流に飲まれていくお雛様の絵も若干 撮影意欲をそそるような気もしないでもないが・・・
あぁ、わしも橋本環奈みたいな娘の一人でもいれば 喜んで雛人形の一つでも買うんだろうが、橋本環奈みたいな娘がいれば 雛人形なんぞ撮らないで娘ばかり撮影するだろうなあ・・・(*´ -`)
現在の雛人形も良いんだが やはり写真のネタにするなら歴史を感じる古い雛人形のほうが良かろうが・・・今の時期 各地でこういった雛祭りイベントは行われているんだろうが (できれば入場料がタダで)写真撮り放題、というイベントってないものかのぅ。
できれば橋本環奈みたいな女の子を撮り放題なイベントのほうが有り難いが・・・
いやいや、女の子はええのぅ、ええのぅ・・・(´ー`) (←危なくないか?わしよ・・・)
進撃のおきあげ |
ふぅ・・・(-_-;)
奈良県へおいで下さい 高取町 土佐街道ひな祭り 自由に観覧 撮影出来る所 多数
返信削除有りますよ・・・ と云っても下関からでは ちと遠いですね。
ちょっとした城下町や歴史のある街なら けっこうこういう雛祭りイベントはやっていると思いますが 萩の雛祭りなんかも他の人のブログを見ると写真が多いんで 案外と灯台下暗しかもしれません・・・
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