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2014年11月19日

九州西国霊場第十六番 清水寺

ありがたい「七郎神」様をお参りした後は 下関を目指して北上を開始したんだが、次なる目的の温泉がオープンするまでには まだまだ時間があるし、滅多に来ないエリアに来たんで 少しこのあたりの名所などを観光していくかの・・・



てなわけでやって来たのは 福岡県みやま市の古刹、清水寺(きよみずでら)。

九州西国霊場の第16番の天台宗の寺院じゃ。



なんでも平安初期の806年、唐から帰国した最澄が一羽の雉の導きでこの山に分け入り、合歓の木の霊木を見つけて それで千手観音の木像を2体造り、一体は京都の清水寺に安置し もう一体を安置する堂をこの地に作ったのが この清水寺の起源なんだとか。

・・・と、まあ 知ったかぶりで書いているが ここにそんな寺があるということは今回の旅行がきっかけで調べて初めて知ったんだがな・・・(´ー`)

清水山全体がお寺の敷地みたいなものだろうが メインの本堂や三重塔があるところまでは車でラクラク行けるぞ♪



こちらが三重塔。県指定の文化財なんだそうな。



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三重塔の対面には乳父観音なる趣のあるお堂が。



このテのご利益があるのか・・・(´ー`)





チチオブジェのほかに 本堂にはチチイラストも奉納されていたぞ



独り身のオッサンには 興味はあるが関係はないジャンルの話だな・・・(-_-;)





んで、こちらが本堂。





隅っこにあるこのオブジェは郷土玩具の雉子車

雉子車は九州独特の玩具ということだが、熊本の人吉系、大分の北山田系、そして福岡のこの清水系の3つが代表的なものなんだそうな。

雉子車自体は見たことがあるが 九州のもので生息地によって若干の違いがあるというのも初めて知ったぞ。



清水山の展望台からは有明海や雲仙まで見渡せる絶景らしいが 残念ながら雨上がりの濃霧で視界ゼロ・・・

さて、清水寺の中核部分はこんなところだが、せっかくだから下のほうにある「本坊庭園」も見学して行くかの・・・



仁王門の下にお地蔵様が集団で鎮座している賽の河原のようなエリアがあるが こちらは正確に言えばお地蔵様じゃなくて五百羅漢なんだそうな。





ちょっと画像がピンボケで申し訳ないが 明治から昭和初期にかけて誰かの悪戯か 五百羅漢オリジナルの頭部は破壊されてしまったらしい。 

現在の頭部は これまた誰の仕業か 知らないうちに付けられていたんだそうな・・・

寄生獣・・・? (-_-;)



少し降りてきて こちらが本坊庭園入り口の駐車場。



「八ちゃん堂」の工場直営店があるのか・・・ ♪ほんわか ふんわか ほんわかほい・・・(´ー`)

「アウトレット商品」って 単に持ち帰りのたこ焼きのことじゃないのかな?



さて、この「本坊庭園」だが、雪舟作といわれる素晴らしい日本庭園で紅葉も見ごたえがあるらしいが、、、残念ながら開園時間は朝の9時から、ということらしい。

今回は8時過ぎくらいにやって来たし、天気も良くないから開園まで待つ気にもならなかったから 見ることは叶わなかったが・・・






(´ー`)フッ・・・



実は今回 この庭園にやって来たのは、、、、

もちろん時間的に都合が合えば300円払って見学するのもヤブサカではなかったが それよりも庭園入り口に ある祠の存在をネットで知ってしまったんで それの見学が第一の目的だったのじゃ!!



おっ、あったあった♪



こちらも画像がボケボケで読みにくいかもしれないが、ここで子宝を授かって 上の「乳父観音」でお乳の出を祈願すればパーフェクト、ということらしい。 
いたれりつくせりだなヽ(´▽`)ノ

先ほど「乳父観音」を紹介したときは「独り身のオッサンには関係ない」と書いてしまったが、ある意味 こっちは男性向けの乳らしきものの出を良く・・・




以下割愛 (´ー`)フッ・・・




とりあえず オブジェが置いてある台座を凝視して、清水観音レポは終了じゃ!!

いやいや、思いのほか濃い散策が出来て良かったな・・・ふふふ・・・

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