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2014年11月14日

山鹿温泉・櫻町温泉

週末熊本一人旅初日の最後を飾るのは これまた名湯揃いで知る人ぞ知る山鹿温泉

その中でも「九州八十八湯めぐり」にエントリーしている歴史ある共同浴場、「櫻町温泉」じゃ!



看板は「桜町温泉」となっているが、温泉道の表記では「櫻町」となっているんで ここでもその表記で通そうと思うが、見た目どおり 昭和そのままのシブい佇まいじゃ。

やってきたのが日没後だったんで やっぱり地元のオッサンたちで賑わっていたが、3~4台しか停められない駐車場は埋まってて、まず車の置き場を探すのに悩んでしまったが・・・桜町は割と中心街になるんで 少し国道方面に行けば本屋とパチンコ屋があったんで そちらにカナブン号を待機させることに。

内部の写真も時間帯を考えると撮影できるような状態ではなかったが、一言で言えば「ボロ」なんだが、古きよき時代の遺跡というか文化財的な風情のある素晴らしいもの。九州であれば人吉の新温泉とか鶴亀温泉あたりを思い出したぞ・・・

番台のおばちゃんに150円(安ッ!)払って中に入ると 浴室には3つに区切られた浴槽が一つ・・・



例によって画像は「九州八十八湯めぐり」HPからの無断拝借なんだが、奥の小さい浴槽から42度くらいの源泉が注がれて オーバーフローが中浴槽、そして更に楕円の大きい浴槽に流されている。
すでに大浴槽には地元のオッサン連中がズラッと並んで入っているが ヌルい湯ということもあって長湯が当たり前なのか 話こんでいて全く出る気配がないぞ・・・

方言で交わされるジモティトークに囲まれて なかなか落ち着かず居場所が無かったが、ココが地元の人に愛されている温泉だということは良く判ったぞ。

肝心のお湯なんだが、ツルツル系の非常に柔らかい上品なもの。山口県で言えば長門湯本の恩湯と同じようで また違った上品さが感じられる一品。 ハッキリ言って今回試した温泉の中では お湯は一番上品だったと思うぞ。

この上質な湯が掛け流しで、しかもカランやシャワーにも使われている。 いやいや、山鹿の湯は素晴らしいとは聞いていたが 確かにこれはなかなかのもので これが150円という価格で堪能できるということは 羨ましいというか妬ましいというか・・・

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山鹿温泉・櫻町温泉

山鹿市山鹿957-3
泉質 :単純温泉 PH不明 40.7℃
効能 :リウマチ・神経痛・筋肉痛など
営業時間 :5:00~12:00 13:30~21:30 第1、3、5金曜休
料金 :150円


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今回は時間的・体力的に無理だったが もう一回山鹿に来るときは もう一つの名湯、平山温泉にも入らなきゃなあ・・・

むふぅ~・・・(`・ω・´)

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